火星の月の下で

日記がわり。

猫の飲用水

知り合いの猫が次々と夏バテでへたっている、という知らせを聞いて、うちもそれなりにいろいろと考えてみた。
とはいえ、現時点ではまだ夏バテまではいっていない。
やはり田舎なので、都市部のヒートアイランド現象まではいかないのだろう、たまに二階が40度くらいになったりはするが。
オンボロ住宅とは言え一応二階建てなので、上が酷暑でも一階の板の間はそれほどでもなく、実際7月上旬の狂ったような熱さの時には下の板間でゴロゴロしてた。
ということで夏バテではないけど、水を変えてみた。
ときどきセレブ猫の話なんかで「うちの猫ちゃんはおフランスのミネラルウォーターしか飲まないざます」・・・みたいなのをたまに聞くこともあって、昔は「ケッ!何言ってんだこのBBA」みたいな気持ちで聞いてたのだが、ミネラルウォーターに変更したあとの変化がものすごかったので、けっこう効果あるなぁ、と思っていたりしているところ。
ミネラルに変えた後、蛇口から滴る水は舐めなくなってしまった。
水皿がカラになって交代したときも、以前だとよほど渇いているときでもなければ無反応だったのが、今ではぴょんぴょん小躍りしているかのごとく喜んで皿にとびついてくる。
水の味がわかるんだなぁ・・・と、いままで注意してやれなくてすまんかった、という気持ち。
ミネラルウォーターは海外の高級ブランドなんかではなくて、地元のスーパーで売ってる熊野とか吉野とか伊賀とかの湧水だけども。