異形たちの煉獄

前作「異形たちの街角」の続き、キャラは全員変わらず(Lvは上がってるけど)。
全3話のうまく纏まった小キャンペーンリプレイ。
・・・何かあまり感想が出てこないな・・無難な展開というか・・でも高レベルリプレイなので戦闘はとにかく派手で数も多い。だからリプレイで戦闘シーン読むのが好き!という人は楽しめるんじゃないかな?
デモンパラサイトは戦闘が楽しいゲームだと思うので、GMもいろいろ工夫してたみたいだけど(沈みゆく船上での戦闘、暗闇での戦闘など)、相変わらず(前作でもGM残念なことになってた)その目論見は見事にPC達にはずされてたな。でもPLはそれが楽しいんだよね〜、GMもPLに楽しんでもらえて満足だっただろう。
あと今回も追加データあり。共生武装、ミュータント専用のものも載ってた。
ベスト台詞賞は天地まつり
歩(AASを装着して料理)、まつり(悪魔化したまま料理)、武藤(サイボーグ)の3人が料理を作り、サイボーグ武藤の料理が一番美味しく出来上がった時のやりとり
歩「あ、愛情を込めればなんとか・・・ね、まつりさん」
まつり「料理に愛情なんて込めてられますか」「反抗期の息子がいようと、倦怠期の夫がいようと、毎日毎日同じように作り続けなければいけないのが料理ですよ!」
武藤「まつり、お前・・・毎日何を考えて生きてるんだ」
ちなみにまつりは女子高生。

デモンパラサイト リプレイ 異形たちの煉獄 (Role & Roll Books)

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