今日読んだ本

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

面白かった。人前で喋る機会がある人は読んでおいたほうがいいと思う。

今日読んだ本

おのぼり物語 (バンブー・コミックス)

おのぼり物語 (バンブー・コミックス)

2008年に出てまだ初版しか出てないのに映画化する理由がわからない。というか最初から映画化するつもりだったのだろうなという内容。お涙頂戴だし。作者にしてみれば自分の人生における事実を描いてるだけなのかもしれないけど。
ただ、やもすれば非常に暗くなる話をあっけらかんと描いてるのは、読んでるほうが暗くなりにくいので良い。

今日読んだ本

サクリファイス (新潮文庫)

サクリファイス (新潮文庫)

非常に面白かった。自転車レースがテーマ。最近は自転車レースの漫画がよく読まれてるようなので、これに食いつく人も多いんじゃないだろうか。描写が2転3転して、何度も驚かされる。それでいて文章量自体はたいした量ではないので、読み終わるのにそれほど時間はかからない。
ロードバイクとか自転車レースに興味がある人にはオススメ。

余談:なんか主人公から村上春樹臭がする。

今日読んだ本

トーマの心臓 (小学館文庫)

トーマの心臓 (小学館文庫)

小難しい悲劇。しかしストーリーが2転3転していく様は面白かった。これを読んで少年同士の愛とはかくも悲劇を呼ぶものなのか!みたいな世界観を思い出したけど、最近のボーイズラブにそんな悲劇的なイメージは無いね。最近の少年愛は精神的なものに終始しないからだろうか。

今日読んだ本

11人いる! (小学館文庫)

11人いる! (小学館文庫)

よく名前を聞くが読んだことの無かった作者である萩尾望都についにデビューしてみた。読んでみると吾妻ひでおとかそういう世代の人だなと感じることが多々。やはりSFだからだろうか。それにしてもほとんどのキャラクタをちゃんと描き分けてなおかつ個性も出ているのは素晴らしい。よくある設定だなと思うところもあったが、それは逆で、萩尾望都に影響を受けた作品を私が今まで色々と読んでいたからそう感じていると考えるべきなのだろう。
ただ、どのような層に薦めたい作品かと問われると、あまり思い浮かばない。なんだかんだと言っても少女マンガ読者には薦められる気もするが、しかし彼女たちはSFに理解があるのだろうか。

今日読んだ本

ムダヅモ無き改革 (3) (近代麻雀コミックス)

ムダヅモ無き改革 (3) (近代麻雀コミックス)

たしかにくだらなかった。