メインイヴェントを無事終了

 区長としての最大行事を、すべての協力を得て無事終了した。まずは天気、おそらく今年一番の一日になるだろう。新緑の五月晴れ、誰もが気持ちよく過ごした。外では恒例のゲートボールがA、B2コートで行われ、室内では「輪投げ」とバスケットボールのフリースローの4競技で西、中、奥組の三チームが競った。
 結果は我が中組が昨年に引き続いて優勝した。今年はアトラクションに下津ママさんバンドを招聘して区民に音楽を楽しんでもらった。グッティー・フラウェンアンサンブルは今から40年ほど前に下津町大東地区で発足したバンドで、当時の丸善石油ブラスバンド部のU氏らが指導育成し今日に至る。メンバーの変遷もあるが、発足当時からのメンバーもいて今やレパートリーは120曲に及ぶ。リーダーのU氏は毎週土曜日に練習しているシニアソフトボールチームのメンバーでもある。

 今日はその中から「たそがれマイラブ」を始め「ここに幸あり」のクラシックナンバーで配付した歌詞カードで区民の歌声を喚起し、いしだあゆみの「ブルーライト・ヨコハマ」、ご当地歌坂本冬美カバーの「また君に恋してる」など8曲を演奏して、日頃ライブの体験の少ない区民達を癒してくれた。
 招待した吉井県議、沖町議、町幹部の方々も挨拶のなかで「素晴らしい演奏であり、素晴らしい落合区の祭典である」との賛辞を得て「意を得たり」の気持ちになった。自然、人、すべてに感謝する。

【外ではゲートボール】

【室内のフリースロー

【グッティ・フラウェンの名演奏】

【聞き入る区民ら。ばあちゃんの顔も見える】