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気付いたら年が明けてました。
我が家喪中のため、おめでとうとは行きませんが本年も何卒宜しくお願い致します。


早速ですが、新年に思いを馳せることなく2012年を振り返りましょう。


1月→スマイルプリキュア!ED「イェイ!イェイ!イェイ!」という名前に憤慨
2月→スマイルプリキュア!おひろめカーニバルではしゃぐ・放送開始
3月→auiPhone4S(64GB)を購入
4月→風邪を引いて喉が1週間ほど逝去
5月→アニ研でも何でもないうちのサークルにプリキュアファンの後輩が入る
6月→酒漬け
7月→レポートに追われる
8月→北海道へ旅行に行くも、暑かった
9月→iPhone4SiOS6.0に上げるか悩む
10月→食欲旺盛で2キロ太る・映画スマイルプリキュア!最速上映に行く
11月→すぐに元の体重に戻る
12月→キュアピース抱き枕3体が雪崩する事件発生・総選挙と最高裁判所裁判官国民審査


結構ひどい1年ですね・・・
振り返らないで前だけを向いて生きていく方が得策かもしれませんでしたね。


というわけで、この界隈の話題はもうすっかり次回作「ドキドキ!プリキュア」で持ちきりですが、私はまだまだ、スマイル勢を応援して行く所存でおります。
あんなに徹底して1話完結の話を多く盛り込んできただけに、最後の最後で話が連なってくる部分でどのようにして日常回とは違う見せ場を作っていくのか、違った空気感を感じてみたいものですね。


ちなみに次回作ではビジュアルを見る限りキュアロゼッタちゃんかな!
毎回毎回黄色が好きなんです・・・

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スマイルプリキュア!』


今週は先週からの続きで第32話の放送があり、物語は一つの山場に差し掛かっているようですが
今日の日記では今作を取り巻く話題と、過去作との比較を少し行ってみたいと思います。


尚、一部に作品のネタバレとなりかねない要素が含まれております。
記事をご覧になられる際は、予めご承知の上お読み下さい。

●高まる人気

私の周りであったり、コミュニティなりを見ているとスマイルプリキュア!(以下「今作」)の人気というのは過去作と比べてやや高いように感じます。
もちろん私は「大きなお友達」なので、これは「大友」界隈で醸成された気運ではあるのですが、肝心の幼児向け人気というのもしっかりとありそうです。


ではそれは何故かという肝要な部分について、後々私の見解を述べたいと思います。

●基本―物語と登場人物― (9/23現在)

ご存知の方も多いとは存じますが、一応簡単なあらすじとキャラ紹介を・・・


世界を「バッドエンド」へと導こうという「バッドエンド王国」の悪役たちと、その計画を阻止すべく対抗する「メルヘンランド」の妖精「キャンディ」及びその兄「ポップ」
そんなキャンディはバッドエンド王国の悪役に対抗すべく、伝説の戦士・プリキュアを探しに人間界にやってくるのだが、そこで「プリキュア」として戦うことになる5人の女の子(全て年齢は中2・同じクラス)たちと出会う。

プリキュア
キュアハッピー/星空みゆき
絵本が大好きで明るく前向きな女の子。ドジであわてんぼうながらひたむきに頑張る。


キュアサニー/日野あかね
大阪からやってきたお好み焼き屋の関西弁娘。熱血漢でお笑いのようなボケ/ツッコミが大好き。バレー部に所属。


キュアピース/黄瀬やよい
マンガ/イラスト執筆とヒーロー物作品が好きな引っ込み思案で泣き虫な女の子。だが心の芯は強い。幼い頃に父を亡くし、母子家庭に育つ


キュアマーチ/緑川なお
曲がったことが大嫌いな正義感の強い女の子。家は大家族で、ヤンチャな妹・弟たちを取りまとめる姉後肌。サッカー部所属。


キュアビューティ/青木れいか
良家に生まれた真面目で上品なお嬢様。学校では生徒会副会長を務め、頭の回転も速く成績優秀と人望も厚い。弓道部所属。


【妖精】
・キャンディ
メルヘンランドからプリキュアを探しにやってきた妖精。プリキュア発見後も仲間として人間界に残る。


・ポップ
キャンディの兄。性格は男気があり古風で堅物な印象だが、「カッコイイ」など褒められると照れる一面も。


(悪役やその他のキャラクターは割愛とします)

●何故今作はウケたのか?

いよいよというか、暴力的に物語と人物を軽く紹介した後すぐで申し訳ないのですが早速本題に。
様々な要素があると思いますので、1つずつ列挙していきます。

1.「不快感」の少なさ

兎に角今作はこの一言に尽きると思います。
「不快感が少ない」と抽象的・一様に述べるだけではわけがわからないので説明を加えますと―


A「物語を見ていて"辛い""苦しい""退屈"と思う、窮屈にシリアスな場面が少ない」のが特にあるのですが
B「またそのような場面があっても演出・脚本などによりなるべくオブラートに包んだ表現になっている」
とかいったこともあり、1話ごとの後味がいいんです。


では具体説明を


・Aについて
前作「スイートプリキュア♪」なんかがいい比較対象で、序盤はヒロイン2人の喧嘩ばかりで「何だこりゃ・・・」と毎週毎週モチベーション低く見ていました。


今のはかなり極端な例でしたが他にも、人間が潜在的に嫌う「普段はフタをしているが誰しも持つ、本質的に拭い去れない負の部分」を見せられることや
(例えそれが愛や物事の本質的な部分を含んでいるものだったにしろ)「突き放されるような強い表現をされる」などといったこと。(言いにくいけどハートキャッチのゆりさんとか、さっきのならケンカとか)


このようなシーンが今作はまだ少ないように思えます。


・Bについて
これは特に印象に残っているのですが、黄瀬やよいと死別した父との思い出を巡る回(第19話)は今でも印象に残っています。


そこでは父を描く際に「死」「死んだ」という、柳田的論点における後発概念だと「ケガレ」を直接見せる表現は全くなく、やよい・やよい母の持つ「動く父の記憶」という表現を通して「現在父はいない」という事実のみを、眼前に創出させています。
また次にやよい・やよい母の側は、父と別れたことによる「苦しさ」「悲しさ」を語る・思い出すのではなく、父の居ない「現在」を受け入れながら(少なくとも受け入れているように見えた)生活をし、「父の大きな背中」というような楽しかった記憶、またそんな父に対する感謝のみを思い出す・・・
そこに「死」の暗さは感じさせず、感謝と喜びが描かれています。


この第19話は、心から素晴らしい脚本・演出だと思った回です。


他にも、シリアスな場面にも合間にシュール/作為的なドタバタなど問わず笑いが挟まれている印象が強いです。

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これらには「物語の重厚さに欠ける」「結局いつもハイテンションやってるだけ」という批判が起こっています。
起こっているのですが、あくまでも「大友」目線であるということを付記致します。


幼児目線について私はイマイチ分からないが故、私からは何も言うことができません。
ただ、多くの幼児が「いつも静かで重厚な物語」を求めているとは考えられなさそうです。

2.登場人物の量

今作は、プリキュア・妖精・悪役以外の第三者があまりストーリーに登場しません。


前作「スイート」では、音吉さん・奏太・王子先輩・聖歌先輩・和音ちゃん・アフロディテメフィストなどが要所など含めて複数回登場し、ストーリーの一部となっていたと思います。
さらにその前の「ハートキャッチ」も、毎週毎週心の花を枯らされる「何かの闇を背負った」第三者が出てきたり、ゆりさんやえりかといったプリキュア組と複数方向の付き合いがあるもも姉、プリキュアたちの相談役・つぼみ祖母などといったキャラクターが時にストーリーに食い込んできます。


さて、現在のところまでの今作に目を向けてみますと、登場した第三者は各プリキュアの両親・兄弟・お笑いコンビのFUJIWARA・美術部の部長・バレー部の先輩などとスタンダードに人数はいるのですが、それらの人たちがお話に絡んでくるのは大抵1話ポッキリか、あって2話程度なんです。
また1話ポッキリの登場とはいっても、前述した「ハートキャッチ」の"心の花を枯らされる"というように話の中で「印象に残りやすい」キャラクターも居るのですが、今作は「1話しか出ないし、特に何も残さない」というキャラクターが多いように感じます。
例外としてはガッツリと25分間出続け、変身シーン(?)も披露したFUJIWARAでしょうか・・・




三者のキャラクターが少ない、出てきても物語に絡まないということは、物語が広がる「余地」が狭くなることを意味するのですが、その分「途中から/飛び飛びで作品を見ても、キーパーソンとなりそうな第三者と主要キャラとの関係性などについて悩まなくてよい」というメリットがあります。
また、メインターゲットである幼児層にとっても、複数の人間関係を提示するよりも同じキャラクターがいつも出てきて〜とやっている方が単純にわかりやすく、楽しめるのかもしれません。


(それと別なところで商業的な話になるのですが、主要メンバーと比べ商品化してもあまり利益の見込めない/そもそも商品化が滅多にない第三者を出すより、商品の多い主要メンバーをいつも見せてそちらに釘付けになってもらう方が「購買」に直結する可能性が高いのではないでしょうか。)


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さて、上記に対する批判は「1」で示したのと同じく「物語の重厚さに欠ける」といったものや「マンネリ化する」、自分でも明示した「余地が狭くなる」というものです。
確かにこれは私「大友」目線からするとひしひしと感じられます。
ヒロインたちの性格・キャラなどを毎週毎週視聴して理解を深めれば深めるほど、これから先「どう作品を盛り上げて行くのだろう」とか「そろそろパターンが固定化してきた」など感じてしまうんです。
そういった時に新たな物語のベクトル・選択肢としての「第三者」の登場を求めずにはいられなくなります。


いよいよ作品も終盤に向かい、これからどう物語を展開していくのでしょうか・・・

3.基本は1話完結、長くても伸ばして2、3話

3つ目になりましたが、表題の通りです。


今作では大きな目標として「キュアデコルを集める」「ロイヤルクイーン様復活」「バッドエンド王国の魔の手から世界を救う」ということがありますが、もちろんお話はそれに向けて毎週少しずつ進むことになります。
その中には「大なり小なりの出来事・苦労・感動・笑い etc...」があるのですが、それがあまり先延ばしにされないで「1話」という枠の中で、あるいは長くても「2、3話」で小ピリオドが打たれます。


「ちょっと長かったところ」を例示しますと、例えば13〜14話の修学旅行。
21話最後〜23話のキャンディを救うための苦闘。(←今のところここの繋がりが最長?)
そしてつい最近9/23の放送でケリがついた31〜32話のロイヤルクロックとなまけ玉の話。


前作「スイート」では物語の内に「ミューズは敵か味方か、どんな姿か」「セイレーンは心を開くのか」「ピーちゃんは何者か」などのセンテンスが含まれていましたが、そのどれもまず疑問提起から解決までが長く、何回かの放送ではケリがつきませんでした。
ミューズ問題に至っては序盤から出てきて伸ばし伸ばしでクリスマス商戦にも間に合わないほど。




さて、このなるべくグダグダと伸ばさない構成の何処が良いかと言いますと、まずは「飽きさせない」ということが考えられます。
他には「2」とよく被るのですが「途中から/飛び飛びで作品を見ても付いてきやすい」など。


自分は同じ東映アニメーションの作品だと「ワンピース」を子供の頃観ていました。
しかしたかだか1つの戦闘に1ヶ月(4回・5回)もかけたり、兎に角話が進まないんです。
そこに飽き飽きして早々に観ることを止めてしまったという記憶があります。


毎週場面に変化がある1話完結型ですと、その心配が(内容が面白ければ)なく、いつも新鮮な気持ちで眼前のストーリーにワクワクすることができるのではないでしょうか。

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これに対する批判・・・は、ここまで長ったらしい拙文を有難いことに読んで頂けた皆様ならもう予想できていることでしょう。(申し訳ありません)
圧倒的なまでに「重厚さのなさ」に直結するんです。


大きな最終目標に向けて成長する姿が、こま切れの物語ではなかなか見えてきません。
故に、どうしてもこの作品は「薄く」感じられます。

●寸評

今回は上記3項目だけを人気の理由として取り上げましたが、他にも考えるとキリがありません。
例えば「登場する5人のプリキュアのキャラ立ち」なども人気の1つではないでしょうか。
大きなお友達の間では黄瀬やよいが特に人気だとか、そういう〜(僭越ながら私も黄色派です)
もちろんそれだけに限らずヒロイン全員が愛されているように思えます。


さて、今作・スマイルプリキュア!は、進み方が前作「スイート」の対極にあるように思えるんです。
内容の暗さと明るさ、喧嘩するしない、物語の連続性と1話完結性など・・・
(もちろん「プリキュア」シリーズを貫く、諦めない・まっすぐといった部分は共通です)
これはあの震災と絡めて論じていいのかわかりませんが、あれから1年経ち、きっと震災後に上がった企画やコンセプトで作られているであろう「スマイル」は、底抜けなまでに明るくひょうきんで、仲良く、楽しそうなんです。
「生きる」にあたって起こる辛いこと・悲しいことは絶妙にベールを掛けられ、しかしながらそれでいて現実を全く見せないわけでない。絶妙なバランスを保ちながら「生」の楽しみ・「絆」の喜び・希望を発信し続けています。


毎週「今日も楽しかった」と言いながら自分の活力になってくれる今作「スマイル」は、あれこれ考えることなくシンプルにエッセンスが心の中に溶け込んでいきます。
「濃厚」でなくても「あっさり」香る・感じる作品ではないでしょうか。そして気付くと、ひたむきな彼女たちの虜になっている。
変に自分で「理解」を加えずとも楽しめ、学べるのが今作の良さであると思います。
逆に「理解」したい人にとっては、満足行かないかもしれません。


日曜朝は一旦心のドンブリを空っぽにして、お楽しみ下さい。





散文失礼致しました。

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生きてます


8月は試される大地・HOKKAIDOへ行き、班員との親睦を深めると共に自然の息吹に触れてきました
というよりは街の喧騒に身を投げていた時間の方が多かったですね



。゚(゚´ω`゚)゚。ピー


写真はRAW撮りなので絶賛現像中です!

709

七夕も終わっちゃいましたね
最近の動向ですが・・・


何とか生きてますよ( ^ω^)


Twilogを見て!と言えばそれまでなんですが、そうも行かないので書きます


えーとー


スマイルプリキュア!関連商品に相当な資金を投入しています
ゲーセンでフィギュアを取ってみたり
マスコットを13体買ってみたり
おもちゃを買ってみたり
データカードダスしてみたり


確実に5万円以上は・・・おっと・・・


経済活動に貢献しているのです♡
(´◔౪◔)

414

13日の金曜日を過ぎて、14日の土曜日


ここ最近の喉の痛み
風邪・大流行


そして襲い来る辛さ


更に襲い来るデータカードダスのやりたさ


それら全てを総合すると
「諭吉をください」という結論に至る


まぁ、金くれってことだな!
よろしく!

329

本日の表題の通りです
24日に購入したauiPhone4S 64GBですが


兎に角電池が持たない


ということでTwitterでブーたれてたんです
ちなみに現在最新のiOS5.1が入ってます
具体的に症状を書くと

オフラインでメモを取る
SOICHAでTwitterを閲覧
Yahooでニュースを閲覧
設定をいじる
jubeatをプレイ
写真を見る
メールを打つ
・・・


これらの行動どれかをしていると、電池が2分か3分で1%減ります


行っている設定は

Wi-Fi OFF
Bluetooth OFF
通知センター表示は電話・メッセージ・カレンダー・メールのみ
緊急地震速報 OFF
位置情報サービス OFF (下位カテゴリのシステムサービスもOFF)
画面の明るさ 5分の2くらいに設定
診断/使用状況 送信OFF
機能制限 Ping/Siri/iTunes/FaceTime 全てOFF
iCloud OFF

それとバックグラウンドアプリはこまめに消してます


ここまでやっても「2分=1%」だよ!


で、使いながら電池の減り方をメモ(前が時間、後ろは%省略で電池残量)

22:11からずっとSafariを使い2chのログを読んだり、ニュースを読んだりしてました


何もかもをOFFにしても、本当にこうなんです
言います これが事実なんです


というわけで!
TwitteriPhoneユーザーの皆さんに背中を押され!(みんなが「その4Sおかしい」と言う)
全国のApple Storeに併設されているGenius Barの予約を取って、相談に行ってきました


(Genius Barとは? → http://www.apple.com/jp/retail/geniusbar/)

MaciPodについてのご質問やマンツーマンの技術サポートなら、Genius Barへどうぞ。フレンドリーな雰囲気の中で専門的なアドバイスを受けられるGenius Barは、すべてのApple Storeにあります。


地元からは渋谷も銀座も地下鉄で一本
自分は「SHIBUYA・HARAJUKU〜〜〜うぇ〜〜〜いwwww」みたいな人種ではないので
距離的には渋谷より遠いですけど、銀座へ行くことにしました


でも銀座にくるようなブルジョワとも違うんですけどね!!
どうせ貧乏ヲタ学生ですよ!

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んで本日15時半、予約時間前に銀座のApple Storeに到着
エレベーターが超スタイリッシュで自動運転っていうのに驚いた
あれ乗り方分からないって


各階に停止するエレベーターで4階に上がると、そこは多数の人間がひしめき合う空間
「平日ってのにどうしてこんなに混んでるんだろ・・・」
Genius Barは、何というかカヲスだった


エレベーターを降りて、受付のお姉さんに予約時間と名前を告げる
iPadで管理された予約リストの中に、確かに自分の名前はあった


「そちらの椅子におかけになってお待ち下さい」
連結敬語で席に着くよう促され、荷物を置いて座った


担当のGeniusさんが来るまでの間、もう一度シミュレーション
「問題は?」「行っている設定は?」「周りの人のiPhone4Sはこんだけ持ってるよ」
緊張していたため、忘れないように反芻していた


そして15分くらい座っていると、遂に名前が呼ばれる


担当して下さったGeniusさんは、中国?韓国?の方(名札が英語+苗字のみなので判断できない)
流暢な日本語でした
それと同時に、Geniusということは本国研修があるはずなので、英語も堪能なのでしょう


こういう人間に、なりたい・・・


話が横道に逸れましたが、挨拶を済ませて本題に
問題点、自分が気になった点、行った設定、周りの人はこうだなどを伝えました


設定に関しては予め紙に書き出しておいたので、それを見ながらスムーズに会話
そして一通り伝え終わると
「とりあえずバッテリー情報を見るソフトにかけてみますね」
と、当然といっちゃ当然だがまずはソフトに


それは「Behavior Scan」なるソフト
背面のリンゴが眩しいMacBookを持ってきたGeniusさん
慣れた手つきでiPhoneと接続し、いざ確認


「うんうん・・・使用時間2時間で50%減ってますね・・・これは明らかにおかしい数値です」
「ですよねぇ!!」


思わず相槌を打ってしまった


そしてGeniusさんから一言
「とりあえず、新しい本体に交換してみますね」
こんな感じでアッサリ交換となった
話の分かる方や・・・


「バックアップは取られてますか?」
もちろんです もちろんですとも!
「事前に用意しておくことは?→バックアップを作成してください」って書いてあったよ!
(http://www.apple.com/jp/retail/geniusbar/)


さぁ交換機が光臨


動作確認なんかがあった後に
「液晶保護シール張り替えられますかね?」と訊いてみると
「やってみます!」と力強いお言葉


シールの端の方を綺麗に持ち上げると、少し歪ませて真ん中からそっとシールを置いた
少し空気が抜けるのを待ち、GeniusさんのiPhoneスクイーズ
・・・自分が貼った1回目よりも綺麗!
寸分の狂いも無くド真ん中に、もちろん気泡も発生せず張り替えていただけました
こんなスキルも一流だなんて・・・


さて、その後交換前の機械に入った全てのデータを消去します
個人情報消去は自分の手で、確かに確認して行いました


そしてSIMを入れ替え、無事に通信が出来ることを確認
最後にGeniusさんのiPhoneに電子サイン?を指先で行い、対応終了
不器用で、サインが滅茶苦茶になったよ!!
(はみ出たりしてても全然いいらしいのでご安心下さい)


というわけで気持ちよく無償交換が完了
自分の場合は雑談があったり、楽しい時間を過ごさせていただきました
大満足です

                  • -


・・・で、その後帰宅する電車で交換機を使っていました


えー、誠に申し上げにくいのですが・・・


相変わらず2分使用で1%減ります


iOS5.1でなく5.0.1という違いはありましたが
何、自分の使い方、やっぱりハードなの?


結局帰宅してiOS5.1に上げ、バックアップから復元するも
減り具合は交換前と全く変わらない印象




やっぱこんなもんなのかああああああああああああ!!!!


これが正常な状態であり、減りが早いのは自分の使い方のせいだとしたら、謝ります
(だって1台交換させてるんだもの・・・)


でも変なんですよね
どこに「データ通信を使わないメモを取っているだけで2分=1%減る」原因があるのか?
自分のフリック入力、そんな速かったかな・・・
バックグラウンドサービスとか、主な設定は確認したけどな・・・


明らかに「某林檎社」側のどこかがおかしいと思うんです


この無償交換で出た損失は、未完成なiOS5代を強行ゴーサインしてしまった罰だ
とでも思って、原因究明に勤しんで下さい


そしてまたワクワクさせるようなハード、ソフトを出して
自分の心をApple製品に引き寄せて下さい




交換しても電池があまりにも持たないためもう我慢できず、明日、iPhone用のmicroSIMにSIMアダプタを取り付けて先日まで使っていたAndroidスマホ(IS05)のロッククリア依頼に行くつもりです
auショップではアダプタを噛ませたSIMでのクリアは「自己責任」でやってくれるそうです
先人はネット上に多くいるみたいで、大抵はアダプタを履かせても「成功」しています


これが完了したら、iPhoneはしばらく「iPod touch」として使うことになりそうですが
流石にSIM抜きなら電池そんなに減らないよね・・・?
これでも減るならもう知らん、オークションにでも流す?


しばらく「さようなら、iPhone4S」となりそうです
あ、ロッククリア失敗したり、成功してもIS05の電池が切れた時にiPhoneとして使うかもしれませんが


頼むからアダプタ履きロッククリア成功して下さい

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【今回わかったこと】
Genius Barは「言えばわかる」人がいる
IS05は隠れた名機種(良さを再確認)


この「iPod touch 64GB」とロッククリア手数料なんかはその勉強代か・・・