みんなのうた&いっしょに歌おう

「アラシゴト・紅白」のカテゴリーを、「アラシゴト・NHK」にした方がいいのかしらん、と思ったりもするこのごろ。
NHKさんが届けようとしてくれる嵐像は、おだやかであたたかくて感性豊かで、
あぁ、好きな一面だなぁっていつも思う。 
安定した気持ちでこころやすらかに観ていられるよね^^

そんな、Nコン80絡みの2番組。

「いっしょに歌おう」
気持ちよく晴れた屋外で、オブジェをつくる5人。
競うわけでなく、自分の作業に没頭するわけでもなく、
メンバーの作業をにこにこ声かけながら見守って、わいわいと、造っていく時間が楽しげで^^
そういう笑顔が、「合唱」っていうテーマともリンクしてるんだろうな。
Nコン自体だけじゃなく、Nコン目指してみんなで声と心を合わせて「合唱」を作り上げていく時間も、きっと大切な宝物なんだよって、5人の笑顔が教えてくれるような、素敵な番組だよね^^
短くても、ふわっとココロが浮き上がるような・・・^^

こういう雑誌の企画もあるけど、撮影現場ってこんなかんじなんだろうなぁ、ってメイキングを動画でみせてもらえた気分もアリ♪
そりゃ撮影スタッフさんも嬉しくなってイイ写真いっぱい撮れちゃうよね、嵐を取材して良かったって思うよね^^そうやって、信頼関係を積み重ねてきたんだろうな。


みんなのうた
「いっしょに歌おう」の映像が流れるのかな、と思ってたら、アニメーションがついてた。
最初の部分とか、あ、途中にも、ちゃんとメンバーカラーの5色になってたりしてね、ふふふって思っちゃった。
ビビッドな色味じゃなくて、少しくすんでノスタルジックな青・赤・緑・黄・紫。
そのやさしいパステル画材の質感も、あたたかいトーンも楽曲に合ってて、伝統ある番組に溶け込んでて。
なんか、すごいなぁって。
こんなふうに、境界線感じることなく嵐の歌声を「みんなうた」に馴染ませるNHKのセンスもさすがだし、
嵐の歌声が、こんなふうに届けられるようになったのも、すごいなぁ…って。
14年前はあんなに透けスケで、世間様のド胆を抜いてたのにねぇ(←いやいや、ソコは…^^ゞ)
【2012年の今日はこんな日でした】