会員事業の基本シナリオ
今後の検討テーマとしては
・かものはしを知らせるための広報計画
・サービスのコアとなるSNS作り
・土台となるオペレーションのバージョンアップ
■ 基本コンセプト
[かものはし全体からの位置づけ]
かものはしモデル(現在、再検討中)を実現したい。
安定的に運営するための安定的な収入が必要。
(例えば、現地で三年プロジェクトを実施するなら、三年間
一定額を生み出すことをコミットしなければならず、会員事業は
そうした意味で有力)
[会員事業の理想イメージ]
将来的にはカンボジア人と交流してもらったり(SNS)、カンボジアのものを会
員向けECで販売したり、会員とともに作っていきたい。
日本の人たちに楽しく子どもたちを応援してもらいたい。そんでもってハッピーに
なってもらいたい
[会員候補の人の現状]
カンボジアを支援するっていっても、自分には無理。よく知らないし、偽善的だし
暗すぎる(でも本当は…)って思っていませんか?
[かものはしの提案]
<かものはし>は楽しく無理なく真剣にカンボジアの子どもたちを応援します。一
緒に応援しませんか?
■ ターゲットイメージ
・20代-30代の若手。
・国際協力系雑誌はみないし、『起業』というキーワードもあまり縁がないけれど、
「ソトコト」系や「AERA」系を見て、社会問題に関心がある人が主。
(★ターゲットイメージはまだ希薄、絞りきれておらず、みんなターゲット、となっ
ているが、それでよいのか??)
■ 提供する価値
・楽しく気軽に社会貢献できること、それを通じて気持ちが豊かになること。南北
問題や子どもの問題に対し「何かをしなければ」と思っている気持ちを行動に変
えることができる場を提供すること。その前提として「勉強」になること。
■ (特典的)サービス
・PC用壁紙:子どもたち制作で子どもたちを身近に感じてもらう
・報告書/報告会:年に一回。かものはしの現状を知ってもらう
・ツアー割引:実際に言ってもらう
・SNS/コミュニティ
-気軽にかものはしに参加、さらにカンボジアを身近に感じてもらう
-現在は、開発担当の手嶋屋さん、SNSに詳しい飯田さんと話を進め、要件定義を
している段階
-詳細はあとに記述。(同時に、かものはしサポーターになるステップも長く記述
しています)
・誕生日カード:サプライズで誕生日にカードを贈り、ファン度をアップ
・会員証:会員登録したら送付
■ 価格
・月々1000円
■ 広報/プロモーション
・口コミとパブリシティを基本とする予定。だけど、あんまり整理されていない。
パブリシティも何をテーマにするのか未検討。
・口コミ
-E-card
-オフラインイベント
-ブログ
・かものはしWEB
-知る/応援する/遊ぶ(SNS)という形ではっきりカテゴリ分けし、ナビゲーショ
ンをよくする(8月末にはリニューアルできる、はず)
★広報/プロモーション計画を作る
■ オペレーション
・現在は100〜300人ぐらいには耐えられるが、1000人規模になると混乱する恐れ。
-シフトなどが組まれているわけではないし、かといって専従職員が実施している
わけではない
-フローが未整理の部分がある。(例えば、「会員完了の時期」は会員申し込みを
した後なのか、それとも入金があったあとなのか、など未確定の部分が(たぶ
ん)たくさんある)
-顧客DBや会費請求管理などはセールスフォース社などを導入して対応する予定。
-このあたりは、10月以降に実施する予定になっている。(清水さんという人の力
を借りる予定)
★1000人に耐えられるフロー
・身の丈/物語りオペレーション
-井上さんにアドバイスをもらってメールの文面などを改善中。失敗は一定程度ま
で減らすけど、そのあとは人間味があってファンが増えるようなサポーター対
応をすることが必要。
★人間味のあるサポーター対応(研修的なことも含まれる?)