ふくろうくん

ふくろうくん (ミセスこどもの本)

ふくろうくん (ミセスこどもの本)


次男が小学校の時に何度も学校の図書室から借りて来て読んでいた本です。
子どもというのは、なぜか同じ本を何度も読みます。
大人でもお気に入りの本というのがありますよね。
でも、子どもの“何度も”はすごいです。
最低でも10回以上は読みます。


ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)


アーノルド・ローベルと言えばこちらの方が有名なのですが
一人遊びが好きだった、ちょっと個性的な次男が
“ふくろうくん”がお気に入りだったのは偶然でしょうか。
なにせ小学校の低学年まで、お兄ちゃんっ子で
いっつもお兄ちゃんの友達グループに入れてもらって遊んでましたから。


もう、いまでは学校から帰ってきた時に
埃のかたまりが飛び込んできたかと思うほど真っ黒に日焼けして
中学、高校も、いつも友達に囲まれている、そんな風です。
親がしてやれることなんて、たぶん、ほんのわずかで
これからも色んな人やモノから影響を受けていくんだろうな。