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2013-01-04 俺妹、全巻(11巻まで)一気読みした感想

俺妹、全巻(11巻まで)一気読みした感想


今更ですが、俺妹を一気読みしたので最終巻が出る前に今の感想
まず、繰り返し出てくるテーマがありますよね。

自分が一方的に解釈している相手の姿は所詮はその断片的な側面に過ぎない。

最初は京介が優等生の桐乃に対してコンプレックスを感じていましたが、オタク趣味に気付くことからまりオタク友達と楽しそうにはしゃいだり、同級生達と仲良く(猫かぶり)していたりと次々と桐乃の新しい一面を発見し、最新刊まで京介の桐乃に対する発見は未だに続いていると言えます
父親も優等生なだけでなくオタク趣味もあって本当の桐乃なんだと理解するのが1巻のクライマックスでした。
桐乃の趣味に対するあやせの話も、オタク達や桐乃の友達に京介がだんだん好意を抱いていくのもそういうことですよね。
エピソードとしてはあやせのストーカーはもろにそうですし、
特に8巻以降では何度も、桐乃が京介に自分理想押し付けようとしていたこと、そしてそんな理想の兄は居なかったと悟ったことが述べられます


そこを踏まえて、最後はどうなるかという予想です。
もちろん、現状ではヒロインは全て京介のことが好きなんですが、桐乃と麻奈実を除けばしょせん京介の狭い一面しか知らないわけで、
桐乃と麻奈実だけがあるがままの京介が好きで、桐乃がその境地に至ったのはつい最近黒猫に振られた時から)だけど、麻奈実は10選手(ちなみに、あやせと黒猫もあるがままの京介が好きという境地に達していてもおかしくはないですね)。
から、麻奈実はラスボスなんですよね。
とは言っても桐乃が素直になりさえすれば、京介はイチコロなんでしょうけど。

ラスト一冊というとこから推測するのは邪道ですけど、
残念ながら黒猫、あやせ、加奈子沙織内面をこれ以上掘り下げることはないでしょう。
京介が最終巻で理解を深くするヒロインは桐乃と麻奈実以外にはあり得ないし、
やはり京介があるがままを受け入れることのできるヒロインも桐乃と麻奈実以外はいないでしょう(黒猫はあるかもしれないけど、あやせのあるがままは受け入れられないっしょ)。

とは言っても、
桐乃のコレクションの中のアルバムという伏線も残っているし、
模試A判定のご褒美や海外に行く話をいつ切り出すのかとかあるし、
普通に考えれば最終的には桐乃といい感じではないでしょうかね。