アイデアのちから

アイデアのちから

分かりやすさと正確さ、どちらが大切か？一見、難しい選択に思える。だが実は、選択の余地などない場合が多い。なぜなら、予測にも判断にも役立たないメッセージには、何の価値もないからだ。どんなにそれが正確で網羅的なメッセージでも同じこと。
全てを完璧な正確さで今すぐ伝えたい、誰でもそう思ってしまう。だが本当は役立つ情報だけを与え、追加情報は後から小出しにすべきなのだ。

感想
この本はアイデア出しの方法というよりは、出したアイデアをいかに魅力的にするか、ということに力点を置いた本のようだ。もちろんそれも大事なんだけど。