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2009-09-07

戦略的営業利益向上マネジメント−コストをかけずにホワイトカラーの生産性を向上させる−

| 13:55

無駄の抽出法

現状アプローチ(業務の確認⇒無駄の発見⇒無駄の削除⇒新しいプロセス)では、共通言語よりも各々の経験と勘だけが先走った議論が始まってしまう可能性が高い。

一方、デザインアプローチ(成果の確認⇒モデル作成⇒機能分析⇒現実的なプロセス)では、共通言語(成果)を互いに共有した上で各々の経験と勘を活用した議論を進められることから、あるべきプロセスが作られる。あるべきプロセスと現状のプロセスを比較した結果、何かしらのギャップが顕在したならば、それを無駄と定義すればよい。


インタビューの実施

1.あなたは、これまで改善を意識したことはありますか?

2.あなたの業務において、これは何とかしないといけないな、と思う業務はなんですか?

3.あなたの業務において、業務の進め方に不満を感じている業務は何ですか?

4.常日頃から気になっているあなたが思う無駄な業務とは何ですか?

5.あなたの業務において、他の部署と重複しているだろうと思われる業務は何ですか?

6.あなたの業務において、目的が曖昧な業務は何ですか?

7.あなたの業務において、スムーズに進まない業務は何ですか?

8.あなたが思っている効率性向上の定義を教えてください。

9.プロジェクトに取り上げてもらいたいテーマを教えてください。

10.業務を遂行する上であなたが気になっていることを教えてください。


感想

あまり期待してはいなかったんだけど、結構気付きも得られたし、読んでよかった。うちの部門が直接部門なのか間接部門なのか、効率性を求められているのか効果性を求められているのか。やっぱり部署の目的を定義することは重要だよなあ。是非働きかけていきたい。

あと、「ECRのためのIT化は無駄」というのは結構身につまされる。これからはよく意識していくことにしよう。「無駄の排除」は僕の得意そうなところだし、こういうことに従事できたら面白いなあ。

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