ごはん食べすぎっっ…

マルタのねこ

昨日新幹線に乗る前に実家でうなぎを食べてきた。ランチ食べすぎでお腹空いてなかった割にはしっかりと一人前食べてしまった。
でも、新幹線に乗ったら、大阪から乗って来た彼はばんごはんを食べてないっていう。そのときお腹いっぱいだった私も、喋りながら新幹線に揺られ、横浜に着いた時にはしっかり食べる気満々になってしまった。で、ラーメン屋に入り、普通のラーメンを注文。家系のこってりラーメン(吉村家)だし、さすがに残すだろうなぁ…と思いながら食べ始め、気付いたら…すっかり食べてしまってた。ウルル。彼のチャーシューまで貰って。
昨日はホント、食べ過ぎの一日。しかも、濃くてカロリーの高いものばかり。だめだめです。

その吉村家は楽しかった♪

横浜駅西口にある吉村家。ここで入ったのは初めてだったんだけど、店員さんたち皆がニコニコしててとても感じが良かった。ラーメン茹でてる人の笑顔が最高♪で、11時に閉まっちゃうみたいで、途中からは見習いさん?の修行が始まった。ラーメンをざるですくってどんぶりに入れるトコロを練習してる。教えてる人の手は真っ赤で、傷だらけ。教えてもらってる方の人が、熱いっていうと、教えてる人、俺も熱いよ、でもやってると少し慣れるよって。若そうなのにおばあちゃんみたいな分厚そうな手だった。そう、八千代のおじいちゃんの手もこんなだった。
最後に洗い物してるおにいちゃんが、笑顔でありがとうございましたって言ってくれたのも嬉しかった。また行こうっと♪

マルタのねこたち

マルタのねこの写真をまたまた集めてみました♪


と言いながら、最初はミラノで出会ったねこちゃん。空き地みたいなところにたたずんでいたこの子は妹が撮りました。うぅ、、どの辺りだったのかは全然覚えてません。ミラノ散策中だったのは確かなのだけれど。


次はいきなりカメ…。ミラノから脚を伸ばした水族館にいたカメです。この間出かけた八景島にもカメがいたけど、こっちはうまく写真が撮れてなかった。ジェノバの水族館でうまく写真が撮れてたのはカメだけ。うぅぅ、かわいいマンボウがいたんだけど、暗すぎて私の写真も妹のも全部ボケてた。この泳いでるカメは、たまたまボケてなかった嬉しい一枚。


でやっと、マルタのねこです。海岸近くのバス停で降りて、妹と二人で歩いてるときに出会った子。この砂漠みたいなトコロに、2匹くらいのねこがいたかな。すばしっこくてなかなか写真を撮らせてくれなかったんだけど、そろそろと近づいて撮らせて貰いました。キラキラした海の近くにいた、とてもきれいな毛並みの子でした。


マルタのアパートの近くにいた猫たち。マルタではゴミを、道路にぽんぽんと捨てるから、生ゴミがあるとにおいをかいで集まってくる。見るとわかるけど、イタリアと同じで全然分別の無かったマルタ、缶も瓶も一緒に入ってて学校で皆で話し合ったこともあったな。あぁ、あの頃は英語で議論できてたはずなのに、今の私の頭の中はイタリア語だらけ…。英語がまるで出てきてくれません。


マルタで昼寝をしていたねこ。散歩中に出会いました。リラックスしきっててとても気持ち良さそう♪マルタらしい、細い長い体の子でした。


アパートの近所の飼い猫。夜に出会ったんだけど、とても人なつっこい子で、塀の上で遊んでました。ピンクの首輪がかわいかった。でも会えたのは一回っきり。普段はおうちの中にいたのかな。

でもって、またまた猫じゃないけど、マルタで出会った子供達の写真も2枚ばかり…


イムディーナだったかな、大砲があって、皆が記念撮影をしてた。帽子をかぶった女の子二人がおしゃれでとっても可愛かったんです。サングラスも似合ってる♪後ろのおじいさんもおしゃれだった。そう、おじいちゃん、おばあちゃんがお洒落して、手をつないで散歩してたりするところを良く見て、なんだか嬉しかったんだ。私もおばあちゃんになったら、おじいちゃんとお洒落して歩きたい。


マルタのバス停でバスを待っているとき、横にあった公園で沢山の子供が遊んでました。この子もその一人。日本にあるのと同じような、コインを入れたら動くお馬さんに乗って、コインを入れてってお母さんにねだってました。可愛かったなぁ。。。

と、猫もカメも子供もみーーんなかわいかったマルタ、イタリア。
わんこもとっても可愛かったし、写真もいっぱい。次はわんこの写真、載せます♪

ニュースに出てくる時事単語その10

スグレーナさんの体調は良好とのことです。

  • "L'ultimo abbraccio a Nicola Calipari":"ニコラ・カリパリとの最後の抱擁"。ニコラさんは先日ジュリアナさんをかばって亡くなった人。彼の国葬には沢山の人が集まった。頭蓋骨に弾丸が貫通していたらしい。
    • proiettile:弾丸
    • penetrare:入り込む、貫く。
    • bara:ひつぎ。
  • "Moldavia: vincono i comunisti filo-europei":"モルドバ共和国。ヨーロッパ出身の共産主義者たちの勝利"。脱ロシアをウクライナやグルシアとの連合で進めると書かれている。共産党(与党)が46%の票を集めたとのこと。
    • Moldavia:モルドバ共和国
    • filo-:生まれ、系統、愛、共感。filo-europei:ヨーロッパ出身の
    • suffragio:投票、選挙
    • raccogliere:集める、取り入れる
  • "Bomba al tribunale di Ostia":"オスティアの裁判所で爆発"。裁判所の近くの通りの駅の近くで爆弾が爆発した。小さな爆弾で、けが人は無かったという。無政府主義の反乱者たちがやった可能性があるということ。
    • ordigno:装置、爆弾。
    • anarco-insurezionalisti:insurrezioneが氾濫、蜂起、だから、無政府主義の反乱者たち?
  • "Si fermano i camici bianchi. Slittano 90mila interventi":"白衣達のスト。9万件の手術延期"。医者たちのストライキ。9万件の外科手術が延期されるということ。40%の麻酔専門医が処置をしないと書かれている。イタリアのストライキ、手術まで延期してしまう…んだ。
    • camice:白衣
    • anestesista:麻酔専門医。
    • chirurgico:外科の

イタリア文化会館へ

今日は6週間借りていた本を返しにイタリア文化会館へ出かけてきた。3週間借りれるんだけど、電話して一回延長してもらったのだ。
今回はずっと読みたかったアントニオ・タブッキのインド夜想曲を借りてきた。色々なサイトで褒められているのを見て気になっていたのだ。短いお話で、帰りの電車の中で半分読んでしまった。ズルズルと引き込まれてます。
あと、翻訳の評判の悪い本が多いウンベルト・エーコの本も一冊。イタリア人に彼のイタリア語は難しいと言われたから、やっぱり翻訳本から取り掛かろうということで、フーコーの振り子の上巻を借りてきた。そのうち原作に取り掛かりたいな。

で、帰りに武道館の周りを少し散歩してみたんだけど、時間が時間だったからか、ベンチにはおじちゃんがずらり…。あんまり女の子一人で散歩してる雰囲気じゃなかったのですぐ帰ってきました。桜咲いたら綺麗なんだろうなぁ。

進捗

辞書をちゃんと調べてやっとわかったこと。glottologiaとlinguisticaの違い。
ItaliCONのコースに、"Introduzione alla glottologia e alla linguistica"っていうのがあったんだけど、この二つの単語の意味の違いがわかっていなかったのだ。
小学館、伊和中辞典によると、

linguisticaは言語そのものの研究。filologiaは文学作品の考証、テキスト・クリティック、解釈などを通じて文化的、言語的研究をすること。glottologiaは歴史的観点からの言語研究をいう。

と書かれている。
filologiaの訳は、文献学、写本研究、言語学。この単語にも言語学っていう意味があるのか。言語学って何なんだろう…?今頃悩んできてしまったから、とりあえず広辞苑から…

言語学:(linguistics)人間の言語の特性・構造・機能・獲得・系統・変遷などを研究する学問。旧称、博言学。

何だかかなり広い研究分野みたいだ。私、イタリア語でテキストを読んでちゃんと理解できるのかな。

進捗はこんな感じ。あんまり進んでないから、ちょっとがんばらないといけません。

  • ItaliCON:言語学入門のテキストを更に2ページ読み進めた。ホントはもっと早いペースで読んでいかなきゃいけないんだけど。
  • 翻訳通信講座:前に翻訳した文章をもう一度読んでみた。声に出して読んだら、うまく訳せてないところがわかってきた。最初の提出は13日。もう一度読む必要がありそうだ…。