焼きアナゴ、塩ウニ、五島うどん♪

焼きアナゴ

昨日両親が持ってきてくれた美味しいお土産セットでランチ。母親が焼いてくれたアナゴの白焼きと、五島列島の父親の実家から届いた塩ウニ。アナゴはそのまま温めてワサビ醤油で、塩ウニはちびちびとごはんに載せていただく。アナゴはさっぱり、ウニは前に買ってきた市販のものとはかなり違う、混ざりものの一切無い、磯の香りたっぷりの濃厚な味。

そして夕食は五島うどん。茹でてしっかりと蒸らし、たまり醤油、薬味、天かすをかけていただいた。やっぱりしっかり蒸らすと美味しい(これを鍋のままいただくのが"地獄炊き)。

パッケージには、五島うどんではなく、有川うどんと書いてあります。五島列島の地名の一つです。小さい頃カニを釣って遊んだこと、五右衛門風呂に入ったこと、海岸でくらげを切り刻んで遊んだこと(ただのゼリーみたいだったから、残酷だと感じなかった…)、思いっきり日焼けしてお風呂に入れなかったこと…。強烈な思い出になっていて、いまでもしっかり覚えています。

一冊読みました

子供向けの薄い本だから、1時間もかからなかったし、辞書も使わずに読んでしまいました。雪の朝の男の子のお話。子供の頃、学校に行かずにずっとベッドで遊んでいたら…って空想をよくしたものだけれど、そう願いながらベッドで色々空想する男の子の気持ちに共感しっぱなし。そうそう、ってうなずきながら、あっというまに読み終わっちゃいました。面白かったぁ。
Sebastiano Ruiz Mignoneという人の最新の本で、本屋さんで見てふと手に取った一冊です。文字も大きいし、文章もシンプルだから初心者の人が読むのにちょうど良さそう♪

http://www.bol.it/libri/scheda/ea978888451624.html