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2007-02-25 [日記]よもやま日記

[]オタクの使う「萌え」、普通の人の使う「萌え」

●日常生活で、「萌え」って言いますか●

以前に少女漫画を読んだ時に、ヒロインが彼氏に対して、「眼鏡萌え」と言った時に、「現実の人間に対する『萌え』」は、漫画などのキャラに対する『萌え』とは、なにか根本的な違いがあるような気がしました。

おそらくそれは、私が「眼鏡萌え」という言葉を知ったのが、ネットのオタク用語だったことかとは思います。

なので、実際の眼鏡男子に言うとなると、違和感を感じました。

WEB拍手より)

面白い話だなあと思ったのでピックアップ。

「萌え」って言う言葉に対しては、いろいろ感じるところがあって一言で言いきれないなあ、と思います。昨日も書いたのですが、いかんせん「萌え」の言葉がものすごくでーっかくなっちゃってるんですよね。

「マンガや小説やアニメでエロい妄想を喚起させられる」→「萌え」

「マンガや小説やアニメの女の子がかわいい」→「萌え」

「マンガや小説やアニメの男の子がかっこいい」→「萌え」

「芸能人がかっこいい・かわいい」→「萌え」

「知人や出会った人がかっこいい・かわいい」→「萌え」

「子供がかわいい」→「萌え」

「動物がかわいい」→「萌え」

 

全部「萌え」。でも一番上と一番下では全然生まれる感情が違うわけですヨ。

「わび」とか「さび」とかと同じ、って言ったら乱暴すぎるんですが、今までにあったなんらかの感情の「怒る」や「笑う」といっしょくたに出来ない気がするんですよね。「萌え」って使う=エロい話、ではないわけです。しかし、エロい話が萌え話であることは大いにありえます。

なんか幅広すぎるんですが、便利なんですよね、これ。

だから、「とりあえずネットで使っとけ」という共通のアイテムの意味もある気がします。「すごい!」とかみたいな感じですよね。同時に「萌え」と言ってしまうと思考はそこで終了してしまうワナもあります。このへんはちょっと別の時に。

今回は、現実で使う「萌え」についてメモ。

 

●オタクだからこそ、現実で聞く「萌え」は違和感がある●

Aさん「なあ、最近テレビでやってるあのマンガのキャラ、萌えだよな!」

Bさん「も…うん、かわいいよね、ツンデレで、だけど少し甘めなのが特殊でいいっていうか。」

Cさん「んでさ、その子の水着とか萌えだよな!」

Bさん「も…うんうん、あのデザインとか斬新だよね。女の子らしさを引き立てるって言うか。」

Aさん「あのキャラって芸能人の○○に似てるよなー。てか○○は萌えだな!」

Cさん「○○は萌えだなー。恋人にしたいなー」

Bさん「も…え、あ、うん。」

(説明不足で混乱を招いてしまったので追記・AさんCさんは一般人で「萌え」の使い方を知りません、Bさんは隠れオタ、という設定です。「萌えだよな!」はギャップの強調だと感じていただけると幸いです。2月26日) 

Bさんの気分はこうであったことでしょう。

オタク文化が表層的に広まったので、テレビなどでも「萌え」を言葉にして話すことが増えました。ちょっと笑いのネタに「萌え」を使う人もいますが、最近は素で会話に「萌え」って使う人もいるのね。街中で聞くとびびります。自称ちょいオタの人も、よく使いますネ。

あとは、小中学生。小学生なんかが「萌え」を使うのは最近よく聞くようになったのですが、かなりびっくりします。しかも叫んだりします。ちびるわ!

もっとも、どの意味の「萌え」なのかは謎。

 

んじゃ、オタクはどうよ?と言われると、自分の見ている周りではそんなに使ってないよなあ、という印象です。通常の会話の中ではまず使いません。使うとしたらなんらかの意図があるときや強調するとき。それでも全然。もちろん個人差地域差はあると思いますが。

むしろ自分自身は使うことに抵抗すら感じることもあります。これは「オタクって知られないようにする」っていう、無意識の自己防御もあるんですけどネ。でもどちらかというと「『萌え』だけで自分の熱い思いは語れないゼ!」という欲求だったりします。

「萌え」って言っちゃうと終わっちゃうんですよね、そのキャラや物語への感想が。そんなんでファンとして、オタクとして終われますか!?いいや、もったいない、ムリ!もっと語りたいですよ。そりゃもう何時間でも。となると「萌え」は会話で使うのはもったいない言葉になります。

オタクが使う萌えにはいろんなバリエーションがあるのも、オタクだからこそわかること。面と向かって話せるような相手ならば、それを誤解されたまま言うよりは、自分の言葉で伝えたいと思うものです。

でも、やりすぎるとウザがられますね、そうですね。

 

●ネットで使う「萌え」●

ネットでは逆に「萌え」はよく使いますよね。

2ちゃんはもちろん、ニコニコ動画でもすぐに流れてきますし(今死亡中ですが)、ブログやサイトでも「萌え」は欠かせない言葉。

もともと「萌え」って草の根BBS時代に派生したネット用語な気がしますから、当たり前っちゃ当たり前なんですが、やっぱりネットで使われる言葉、って気がします。だから現実で使われると違和感ある人は自分だけではない気がします。

今までもこのへんはいろいろ語られていることだと思いますが、こっから個人的推測としてメモっておきます。

ネットの発信先って、会話と違って不特定多数です。しかも掲示板などになると長い文章ではなくて、一発で相手に感情が伝わる言葉を選ばないといけません。

んじゃそれを伝えるにはどうすればいいか、となると「萌え」はとても便利。とりあえず幅広いし、なんかその盛り上がった感情伝えやすいし。しかも共鳴してみんなで「萌える!」「萌えた!」と言いやすいです。

知らない人どうしみんなで盛り上がれる言葉として、記号的に使えるんですよね、萌え。「キター!」とかも実際同じじゃないかなあと思います。うーん、今でも使うのかどうかはわかってないで書いてます。

 

●使うタイミングを使えば武器にもなる。●

とはいえ、ネット上でも現実社会でも、「萌え」を連発するとあまりにも語彙が貧困に見えてしまいます。楽は楽ですが、意味の深みはどんどん奪われてしまいます。ああ、なんてもったいない。こんなに大好きな作品があるのにたった二文字で終了してしまうなんて!

んじゃ「萌え」を使うのはよくないのかというと、そんなこともないと思うんですよネ。

「萌え」をスパイスにすればいいと思うんですよ。

ある程度自分の中の「萌え」って何かを、あらかじめ把握しておく。その上で普段はあまり使わず、ここだ!と思ったときに使用する。そうすると文章が「お、こいつなんか違うこと言い始めたぞ」という刺激になるんじゃないかなと。あくまでも自分で何が「萌え」なのかわかってないと、誤解を招くこと多々だと思います。せっかくある言葉だから、それに流されずに、あえて自分の武器にしちゃったらオタクライフも広がる気がします。

 

というのはネット上での話。やっぱり現実社会では「萌え」は言いずらいなあ、と思ったりします。それが自分のオタクのポリシー。オタクのプライドはプレパラートの上のカバーガラス並に繊細なのですよ。

というわけで、その繊細さを胸に抱いて本でも読んで寝ます。買ったばかりの「萌えわかり!軍装ビジュアルガイド」です。…ん?これ?これはいいのです萌えるから。軍装萌え!

 

というかWEB拍手のお話と大幅にずれてしまいました、申し訳ないです^^;

現実に対しての「萌え」と2次元に対しての「萌え」はもうちょい考えてから書いてみます。

 

〜関連記事〜

「萌え」たら「エロ」いんですか?

萌え→ ↑ ←エロ これがアウフヘーベン(ぽいやつ)

自分で書いといてなんですが、ヘンリー・ダーガーの話はなんか深く突っ込めそうです。

 

〜関連リンク〜

リアルで2ちゃんねるネタを持ち出す子供たち(2ch)

小学生がネット語を覚えて、使いこなせるなら別にいいのですが、それにもてあそばれてしまうとなかなか大変。