たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

よもやま日記

昨日のマンガ会議読みなおしてたら、マンガ読みたいのはもちろんですが、AVキングやりたくてしかたなくなりました。たまごまごです。CROSS†CHANNELはやるとして、やっぱりエロゲーは「とにかくエロい」のがやりたいなあ、と短絡思考です。開始5分でエロシーンのあるエロゲーでよろしく(笹原風)と言ったら「エロゲ初心者だね」と言われました。ぁーん。
 
私信、まなめはうすさんへ。

そういえば、最近全文配信になったたまごまごさんに一言。なげーよw

人生長くありたいという思いを込めてみました。
ソバみたいなもんなんですよ。

少女たちの絆は、少しずつ歩き出した。「プリキュア5第7話」

●ナッツの萌え度は異常●


こまち「ついに、イケメン男性カップルがプリキュアに!しかも、しかも同棲するのよ。フラグが立ったわ!」

こまち「ココxナッツよね。今年のコミケの東Aが楽しみだわ…私も新作まとめなきゃ。もう3冊分は作ったけど!」
 
という回でした。
いやあ、まさかあんなにナッツが萌えキャラだとは思わなかったです。

いや、思っていたけど、淫獣形態でも人間形態でもヤバいです。あのツンデレっぷりといい過去のトラウマっぷりといい、クラクラキタワー。ココとナッツのぬいぐるみ超ほしい。にしてもココってへちゃむくれな顔してますねえ。妙にエロいです。
さて、ココxナッツのカップリングの強烈さのインパクトが強すぎる回でしたが、同時に女の子同士のつながりが、ささやかながらも大きく進展した話でした。
ほんと、ささやかなんですよ、表現は。でもグッとクる細やかな表現に、日曜朝のパワーを感じました。正直このシーンで一週間は生きていけます。
 

●えい。●

開始当初から親友という設定の、のぞみ(ピンク)とりん(赤)。
毎回ちょっとずつその親友っぷり…いや、それ以上の深いつながりを感じさせるシーンが毎回ちょっとずつ織り込まれているんですよね。とはいえ、さすがにうらら(黄色)が混じってからは、二人でイチャイチャというわけにもいかず、3人でわいわいやっていました。
のぞみは誰にでもやさしい娘です。だから、5人そろったら4人すべてに笑顔を振りまきますが、りんにはやはり、ほんのちょっとだけ特別なんですよ。

ほこりまみれのりんと、

それを満面の笑みで笑うのぞみ。
もうこの時点で、二人とも何もいわずに分かり合えているような、老夫婦のような関係。見ていてものすごくほっとするシーンです。
確かに、新しく知り合った友人と、ちょっとずつ親密さを深めていくという意味ではほかのキャラたちの動向一つ一つが醍醐味ではあるのですが、のぞみ&りんは、もうそのへんも乗り越えてきている、分かり合えている仲なのがさりげなく描写されています。
もちろんこれも2話で、りんの気持ちの盛り上がりがきちんと表現されていたからですよネ。
そこでハートにきたシーンが。

「えい。」
この「えい」の表現を、見た人じゃない人に聞かせることができないのがもどかしい!
えい↑ でもなく えーいでもなく、「えい」。「ぇぃ」かもしれません。
ちょっかいだすよ?いたずらしちゃうよー?というささやかさ。

そしてこの、いたずらっこ的な笑み。次なにくるかわかっているかまえ。
りんがのぞみのことを大好きな上に信頼しきっている、そんな二人の関係がわかるシーンなのです。
正直この数秒のシーンだけで、プリキュア5の一話分の「仲良しパワー」が詰まっていると言ってもいいと本気で思います。
女の子同士の親友関係って、なかなかマンガやアニメだと、おおげさに描いてもなんだし、まったく描かれないとそばにいるだけになるし、で難しいと思います。それが悪いわけでは決してないんですよね。そこが重点じゃなく、ほかに描くものがあるならば。
しかし、「どれみ」「プリキュア」は、少女たちの絆を大きなポイントにしています。だから「大好き!」という描き方も大切ですが、それ以上にこのような、ゆったりとしていてごく普通の、信頼しているからとるなんでもない行動が貴重だったりします。
ささやかな描き方だからこそいい。無印プリキュアの、黒板消しダンスを思い出しました。
 

●少女たちの絆が、浸透しはじめた、そんなおっかけっこ●


少女たちのたわいのないおっかけっこって、自分すっっごい好きなんですよ。
だってね、特に追っかける意味はもう消失しているじゃないですか、この中には。ただ、その瞬間がとてつもなく楽しいんですよ。それ以上でもそれ以下でもないんですよ。
そういう経験って、ありますよね。
何気なくそういうシーンを挟み込んで、二人がいかに今まで信頼しあえる関係を築いてきていたのか、よく描かれていました。
だってね。こんなに無防備に、完全に心開きあってのおっかけっこ、見ていてすがすがしくてしかたないじゃないあですか。

それを見て、注意しようとするうららのほっぺたに、二人は埃をつけます。
その瞬間、一瞬うららは止まるんですよ。その間がいい。今までは追っかけあいをする二人に視点が向いていましたが、一気にうららの感情へと視聴者を引きずり込みます。
そして、「もう、まてー」と棒読みで言います。棒読みですよ!あの女優志望のうららが。
それは、困惑だったり、今まで友達がいなくてこういうリアクションを取ったことのない表れだったり、友人と認めてくれた二人への最上級の喜びだったりするわけです。
ほんと、「よかったね、うらら、もう『キュア友達いない』って呼ばれないね!」って言いながら頭をぐりぐりしたくなるシーン。
ちょっとずつでいいんですよ、ちょっとずつ。確実に「プリキュアだから」ではない友情が芽生え始めています。
あ、りんちゃんのは友情じゃないっすよ、愛情ですよ。間違いないよ。
 
 

●のぞみを取り巻く、信頼関係の図式●


好き好き大好きっさんでも書かれていますが、のぞみの天真爛漫さと、そのはっきりした物言いが、バラバラだった少女たちを確実に結び付けているんですよね。
まだ関係としては確かにもろいつながりでしかないけれど、確実に一歩ずつつながりはじめています。のぞみを中心に。

いい子だね、というココ。でしょう?というりん。特に、完全に信頼しきっているりんの表情、ステキじゃないですか。後ろから光があたっているあたりニクい。りんとのぞみの行動は、今後も細かく見続けていきたいところです。どれだけりんがのぞみにアプローチするか。いやいや、ほんとに。
 
さて、次回は待ちに待ったりんVSキュアババアかれんなのです。今までなんとなくなあなあだった友人関係も、喧嘩することで本音をぶつけあえるわけですし、期待するなというほうが無理!しかも。間違いなくそれで友情が深まるであろうという期待と信頼があるから、そのカタルシスに早く身をまかせたくてしかたありません。
にしても、ナッツのところに一人で花を持っていった二人がばったり出会って…ナッツよ、お前は女の心を狂わせる悪魔ですか、天使ですか。まあもっとも、ナッツにはココしか見えていないだろうけれどね!

ただ。ナッツハウスっていうネーミングはなんだかな。
こういう「みんなのお店」を見ると、どれみ世代としては涙が出てきそうで仕方ありません。いい、実にいい。
 
今週の萌えキャラ。

ブンビーさんのさらに上司、カワリーノさん。このキモさ、プリキュア5の敵はなんともいいデザインすぎです。実際キモいです。
そして、上司ににらまれビビるブンビーさん、それを部下のギリンマに当り散らすブンビーさん。中間管理職…。
 
 
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拍手レス

>20:07 うああおおお…ってスゴいですね(^^; これ見て「読んでみよう」って気になった自分は変ですか?
これですねw
プリキュア5のマンガ、もう妄想の突っ込みポイント多すぎて話題騒然であります。なんだかリアクションやら行動やらせりふやらが深読みできるようにしか描かれていません。上北先生はもう本当にすごい。

これとかどうしろと!(どうもしません)
関連・お願い、「ふたりはプリキュアスプラッシュスター」第二巻を出して!
   ふたりはプリキュア Splash★Star 上北ふたご版コミック第2巻の発売!(たのみこむ)
 
>8:42 ヤンデレというとシグルイの三重様を思い浮かべます。ぬふぅ!
ぬふぅ!あのコマ自体があまりにも狂っていて最高ですよね。ってか、デレ?w・・・ああ、そうか、あのマンガは男たちのデレの物語なのか。納得です。
 
>11:15 ヤンデレって未だによく分からないんですが、DEATH NOTE海砂って入りますか?
考えてみたらミサミサも結構狂った子ではありますネ。個人的にはどちらかというと「アホの子」というイメージですが、考えた人がヤンデレと思えばヤンデレです、多分。明確な線引きする必要は特にないと思いますヨー。むしろ、それらを、その言葉を武器にして楽しめると最高かな、なんて思いました。

>5:47 (※34)はアリスではなく、90年代前半に栄華を誇って、今はいろんな商法をしてるところですw
これ、間違ったのですぐ訂正しました。情報ありがとうございます><
 
>22:58 ヤンデレマンガ会議面白かったです。
そういっていただけると幸いです^^ もうちょっとポイント絞れたらさらに楽しめたかもしれないですね。あと、他にも言い忘れてた!ってのが各人にあったり、あー、こんなのあるのかというのもあったりです。いろいろな人の「好きなヤンデレキャラ・作品」を聞いてみたいなと思いました。
 
>23:01 ひぐらしの罪滅ぼし編のレナは「圭一くんは御方だよね」のところがデレだと思いますがどうでしょうか?
すいません、罪滅ぼしまだやってません^^;レナは視点のめぐるましいキャラなので、いろいろな愛され方をしてそうですね。ただ、やっぱり初回のインパクトが…!