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2007-05-16 [日記]よもやま日記

[]強敵をなぎ倒す少女が見たいのです。「さくらがんばる!」

●戦うセーラー服

「格闘ゲームのヒロインに惚れたことありますか」と昨日書いてみました。やっぱりナコルルは偉大だと思いますいろいろな意味で。あ、リムルルも偉大だと思うんです。リムルルとユリ・サカザキはプレイヤーになったとき本気でびっくりしました。最近だとKOFマキシマムインパクト2にリリー・カーン*1が出ていてやっぱりびっくりしました。

さて、自分が照れ隠ししながら使い込んだキャラクターに、「ストリートファイターZERO3」の春日野さくら神月かりんがいます。

さくらは説明するまでもなく格闘ゲーマーの常識と化しているほど有名なキャラだと思います。だってねえ。ヘソちら、セーラー服、下ブルマの格闘少女、というまったくもってすばらしすぎる設定の女子高生がまさかストリートファイターの汗臭い世界に降臨するとは思いませんでしたもの。一応少女キャラの筆頭としてキャミィがいましたが、あの子はかなり数奇な運命を背負ってますしねえ。単純に格闘バカな少女ってのは仰天でした。

そして、それを追うかのように登場したかりん。縦ロールでセーラー服でスパッツ。文句なし。なんとユーザーニーズにこたえてくれるキャラなのでしょう。ゲーセンに行った時は、さくらを使うかかりんを使うかザンギエフを使うか、コインを入れてから真剣に悩んだものです。

 

はて、スト2シリーズのよさはどちらかと言うと「ムキムキとしたキャラクター達のガチの戦い」にあった気がします。まあ、格闘家だから当たり前なんですが、他の多くの格闘ゲームと比較しても際立ってムキムキ感がある気がします。そのへんはゼロ3とスト3で確立し完成してますよね。

んで、カプコンの描く少女たちって、それにならってきちんと筋肉がついているんですよ。

このムキムキの脚!ふくらはぎの筋肉の付き方ときたら、普通の生活している人のソレではないことがよくわかります。そして、その引き締まった筋肉美がつまってるんですよね。かりんの脚とかセクシーすぎです。

 

●格闘ゲームのマンガ化の中で。●

格闘ゲーム全盛期には「ゲーメスト」というぼくらのバイブルがありました。ゲーメストはしらなくても「ザンギュラのスーパーウリアッ十」(anti.dmz-plus)や「そこでインド人を右に!」は知っている人も多いかもしれません。

そのゲーメストを中心にさまざまな雑誌社で格闘ゲームがマンガ化されました。「龍虎の拳」「キングオブファイターズ」「鉄拳」などなど。アンソロジーも含めるとかなりの数が出ていた気がします。

雑君保プ先生の描いた「ワールドヒーローズ」の変なノリも面白かったですし、意表突きすぎでマイナーキャラビクトルを主役にした「ヴァンパイア -終末の使者ビクトル-」など本当に多様でした。

その中でもいまだに評価が高く、マンガ単体として見てもあまりにも面白いのが中平正彦先生の描く、ZEROと3をベースにしたストリートファイターシリーズです。

中でも、格闘マンガの面白さと軽快さが詰まっていたのが「さくらがんばる!」

さくらがんばる!―完全版

アマゾンはったはいいけどこれ、廃版です。しかし熱烈なファンコールなどもあったこともあり、中平先生のストリートファイターシリーズのマンガはコンビニ本で全部復刊しました。ちゃんと単行本未収録分も収録されている完全版なので本当にありがたい!

ちょっとこの中から「さくらがんばる!」の、戦いの爽快感の描き方を自分なりに見てみようと思います。

 

●戦う女性は脚が命●

格闘技をやると、確かに腕力も全身のバランスも付きますが、何より足腰がガッチリします。それをマンガらしさとあわせて表現するのは至難だと思いますが、中平先生は技術を駆使して戦う女性の「脚」を見事に描きあげます。

格闘ゲームの女王、春麗

彼女の魅力はなんといっても脚。足技主体ですしね。いろいろある格闘ゲームの中でもダントツにがっちりした足腰をしているんじゃないでしょうか。それを中平先生は、最高のバランスで描いてくれるからときめくじゃないですか。

ここまで太もものがっちりしたキャラを描くとへたするとずんぐりむっくりになってしまうのですが、筋肉質な脚だからこそのセクシーさが存分に生かされています。

元々の春麗の技を知っていたら100倍楽しい、知らなくて存分にスピード感に酔える!彼女の全力で振り回すそのたくましい脚は、格闘ゲーム→マンガという流れから生まれたからこその美しさだと思います。腕もいい腕してますネー。

スト2時代のもう一人のヒロイン、キャミィ。

彼女もまたダイナミックに脚をふりまわすキャラでした。ごんぶと筋肉ですよネ。自分の胴体よりはるかに太いです。

しかし、この躍動感としなやかさ。これこそキャミィというキャラを表す脚ですよね。春麗とはちょっと違うバネをしています。跳躍力はここから生まれるといわんばかりのカット。マンガの中でも軽やかに飛び回ります。これもゲームの設定しらなくても感じさせられるものがあるからステキです。

そしてもちろん、春日野さくらも。

ビシッ!

存分に伸びきった脚、渾身の力で繰り出される蹴り技、しっかりとゲームの中の技を再現しているダイナミックな構図。

これこそ中平版ストZEROの女性キャラの魅力。

他にも戦う女性を描くマンガは今ではたくさんありますが、技のキレに加えて、その脚をいかに描くかは非常に大きなポイントな気がするのです。美しい筋肉質の脚を描ける格闘マンガにはずれはない、と、思う。どうかな?

 

●流れる少女の力の動き●

かりんVSさくら戦。非常に見事なまでに流れるような一連の動作を描いています。

かりんは元々マンガからのキャラクターで、ゲームに逆輸入されます。連続技のこの華麗な流れを、ゲームで再現されることになります。

自分はあまり詳しくないので語れないですが、マンガにおける視点の力学を熟知しておられる方なら、この流れをいろいろ解読できそうですね。多分右側にかりんがいて、力を左、回転とずらしているあたりに爽快感が生まれるのではないかという気がします。

見てのとおり、かりんも相当筋肉のついた脚をしています。スパッツなのがまたいいんですよね。いや!自分がスパッツ好きだからというわけだけではないです。しっかりとした筋肉の脚を表現するのにスパッツ最適じゃないですか。もちろんスパッツそのものも大好きですが。

かりんは本編でも大活躍なのですが、番外編の我道っぷりがすばらしいです。

一撃は重く、そして流れるように。

 

●大きな敵、小さなさくら●

「格闘する少女」というモチーフの最大の魅力は、強大な敵をなぎ倒していくことだと思います。

それはサイズのでかさもあれば、強力な技もあるでしょう。男でもかなわない敵を、少女が挑み倒していくからこそ、最高の爽快感が生まれます。

そんな爽快感の塊が結晶になったコマがあります。

波 動 拳 !

このマンガのザンギエフはとにかくでかいモンスター状態。彼の筋肉美もすばらしい描写をされているのですが、なによりそれに果敢に挑むさくらの姿はあまりにも心をわしづかみにしてくれるじゃないですか。

サイズの違い、腕力の差。どう見ても一回つかまれたら死んでしまいそうな対比ですが、この構図は本当に「倒している!」っていうスピード感と力の流れに満ちています。

また、ザンギエフはマンガの中でかませ犬ってほど弱くないんですよ、めちゃめちゃ強いのです。彼がスクリューパイルドライバーかけているときの、巨体が宙を舞う姿は必見。シュールなほどです。

さくらは確かにかりん戦などだけ見るとそこそこムキムキしてますが、男キャラと比べるとやはり小さな少女。小さなものが大きなものに勝つ、というのは非常に魅力的に映えるものですよネ。

 

●さくらは、がんばっています。●

さくらは大人になっても、さくらのままです。おっちょこちょいで直情的なところは何も変わっていませんが、体育教師になります。

なんかしつこいくらいで申し訳ないんですが、脚ですよ。脚。学生時代より洗練され引き締まった筋肉のついた脚は、このキャラとして昇華されています。ここでもやはりスパッツは脚の筋肉美をひきたてますね。

 

成長したさくら先生像、自分としては最高に心にきたエンディングでした。

自分がいつも使っていたキャラだから、というのもあるのですが、リュウほど重いものを背負って戦ってないわけですよ、さくらは。すごい単純な闘争心だけで戦い、戦ったらその後はあっさり普通の生活に戻る。そこがとても魅力的に映りました。

 

中平先生のマンガは「ストリートファイターZERO」も「RYU FINAL」も非常に面白いのですが、まったくゲームしらんヨって人で、戦う女の子が好きな人には「さくらがんばる!」をオススメしたいところです。コンビニでぜひ探してみてください。

そして、興味がわいたら、ゲーセンに行こう!今でもZERO3動いてるお店多いですしね。

さくらがんばる!―完全版 破壊魔定光 第11巻 (ヤングジャンプコミックス)

 

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*1:餓狼シリーズの棒使いビリーの妹

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