Hatena::ブログ(Diary)

たまごまごごはん このページをアンテナに追加 RSSフィード


「ROCKei-ON!!」

メロンブックスさん特設サイト「CG BR@S」(専売)
メロンブックスさん特設サイト「高校制服ノート 今日のアイドルさん」(専売)
メロンブックスさん「生ビールっすか!?サンデー」 COMIC ZINさん「生ビールっすか!?サンデー」
メロンブックスさん「駄菓子ラヂオ」 COMIC ZINさん「駄菓子ラヂオ」 とらのあなさん「駄菓子ラヂオ」
メロンブックスさん「女子制服カレンダー」 COMIC ZINさん「女子制服カレンダー」 とらのあなさん「女子制服カレンダー」
メロンブックスさん「HE@LTHY CINDERELLA」
履歴書の書き方なんて教えてあげないんだからっ! ライトノベルでわかる微分積分 (3時間でだいたいマスター) ライトノベルでわかる確率 仕事のマナー「気がきかない」なんて言われるのは大問題ですっ! (社会人1年生のお仕事サポート・ブック)
・乃梨子×瞳子応援サイト。
・書いていることの真偽は自分で確かめてください。

web拍手ボタン

2008-01-16 大黒黒客日記

[]二次元少女の骨格と、お肉。

●少女のイメージをまず骨格から考える●

こんな拍手レスがあって「うす!」と来たので。

こんにちは。質問です。大槍葦人の描く少女はお好きですか?

なんというピンポイント攻め!

そして、大好きです。悶絶するくらい好きです。「INKPOT」のころから好きで好きで。手に入りえない同人誌を思い、話を聞いてよだれをたらす日々でした。

大槍葦人自選画集 LITTLE WORLD (再販)【書籍】

Littlewitch

こちらを見ると一発で「ああ、この人か!」とわかるはず。一時期新千歳空港には「北へ。」のポスターがいっぱい貼ってあってわけがわからなかった記憶があります。そんなこともあったのです。

はて、大槍葦人先生の描く少女は非常に特徴があります。

もう見るからに少女性が一発で感じられるのですが、それは少女の骨ゆえにだと思います。

 

見方にもよるのですが、自分は大槍先生の描く少女の腕の骨のラインと、すねの骨のラインがたまらなく好きです。

とてつもなく華奢な骨に、ほんのちょっとだけ、鍛えられていない筋肉がついているような線を描かれるのですよ。

これを仮に「少女性骨格」と名づけたいと思います。どちらかというと、未成熟を強調した描き方です。

こどものじかん(4) (アクションコミックス) 乙女ケーキ (IDコミックス 百合姫コミックス)

こどものじかん」も少女性骨格を意識して描いていると思います。りんちゃんのヒザとか、すごい骨っぽいですものね。

タカハシマコ先生の描く少女たちも非常にほっそりとして、繊細な心の表れのようです。

袁藤沖人先生絶対少女のRAITA先生町田ひらく先生もこちらかなと思います。

もちろん骨も筋肉も雰囲気も全体をあわせて「少女」なんですが、その骨格から意識させる少女性のこだわりは、確実に少女の壊れてしまいそうな繊細さを描いている気がします。

 

●少女のイメージをまずお肉から考える●

一方、骨格は意識しつつも、ぷっくりとしたやわらかい肉や肌から少女を描く作家さんも多くいます。

かみちゅ! 1 (電撃コミックス) 苺ましまろ 5 (電撃コミックス) みつどもえ 3 (少年チャンピオン・コミックス)

かみちゅ!」はマンガ・アニメともに、すごくふっくらしたお肉が特徴的な作品でした。特にアニメ版ゆりえ様のふにふにっぷりと祀ちゃんのたくましさと三枝ちゃんのぽっちゃりぶりは、肉へのこだわりを感じました。*1

苺ましまろ」は骨側でもみることができますが、筋肉かぜいにくかわからないようなふにふにのラインを好む人が多いと思うので、こちら。いわゆる「ぷに」というやつです。草の根BBS時代は波動語として有名でしたが、最近「ぷに」って言葉もあまり聞かなくなりました。「(ぷ」とか。

みつどもえ」なんかは今の「ぷに」のトップランナーですよ。やわらかそうじゃないみつどもえなんて考えられない!自分もみつばのおなかを触って幸せになりたいですよ。

このように、華奢な骨格へもこだわりながら、さらにそこについているやわらかく頼りなさげな、筋肉と贅肉の中間のようなお肉に少女性を見出す描き方を「少女性お肉」と名づけます。語呂悪いなあ。

 

エロマンガだと「少女性骨格」と「少女性お肉」がわりと顕著に出るんですが、これはまた別の機会に。エロゲについては詳しい人におまかせします。

 

●骨格とお肉●

もっともあんまりこだわりすぎて、少女のセクシャルな面だけとりあげると本来の魅力がなくなってしまいます。しかしどちらの視点から見るかというのは描かれる少女のどんな一面に光が当たるかが変わってくる興味深い点だと思います。少女性が好きな人ならなおのこと。

 

骨格に視点がいきやすいキャラクターは、その成長の度合いと華奢さや、未成熟さ、そして精神の繊細さが出る場合が多いです。少女の気の強さもこっちで描かれやすいです。

逆にお肉がメインの場合、幼さやおおらかさ、あったかみを含めたかわいらしさや、少女ながらも母親のような抱擁感を与える場合もあります。

 

改めて、自分の好きな二次元のキャラクターたちが「骨格でみているのか」「お肉でみているのか」を意識してみたのですが、そのキャラを自分の中でどうとらえているのかが分かり、興味深かったです。

おそらくイラストを描かれる方は両方を意識して描いていると思いますが、やはりどちらかに重点をおいて描くこともあるのでしょうか。

 

最後に、見ていて「どっちか迷う」のを挙げて閉めます。

放浪息子 (7) (BEAM COMIX)

うん、骨、肉、どっちから見てもステキな絵柄。そして見方によって毎回変わる。

ちなみに、「少女性筋肉」もたまにあります。鍛えられたしっかりした、少女らしい筋肉。これもいいですネ!スパッツがよくにあうし。

また、「少女性陶器も存在します。硬質でサラサラした肌と体つきが特徴で、骨格やお肉の感覚を超越した、人形のような美しさを誇る少女たち。このへんはまた考えてみたいなあ。

*1:鳴子先生のマンガは骨格もお肉も、少女性抜群。