たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

大黒黒客日記

動く姫ちゃんが見られるとかまじで!?
たまごまごです。宙のまにまにアニメ化おめでとうございます!わー、楽しみだ。
ムダによく動く女の子好きとしては美星のアホの子ぶりのポイントは激高いんですが、でもね、姫ちゃんかわいすぎなんだよ!姫ちゃん応援したくなるじゃん!どうしてくれるんだこの高ぶる思い!
まあ、立ち位置的なものもありますが。

銀輪銀輪まっはまっはー。
 

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ほへー、こんなの出るんだ?
要はpixivの中からすごい絵をチョイスして本にするというものらしいんですが、これはなかなか魅力的。
しかしあれ?元々ただのものなのに本で買うの?
うん、本がいい。やっぱりいつでもどこでも見られる本で見たい、と感じるのは自分ではないはず。イラストは特に、ね。色合いも変わってくるし。
 

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XNEWS::Electronic Artsがアリスインナイトメアの新作を発表
まだ日本語版の発表はないですが、これは楽しみ。
初代はPCでやってましたが、そか、2000年なのかー。もう10年近くも前なんですね。
日本のホラー的な陰湿さはないですが、スプラッタースラップスティックでズベラベボベンな感じの気の狂いそうな背景がとても素晴らしかったです。
ダーク+アリスというイメージはやはりよくできているものです。
たくさんのアリス達〜「アリス」という語が広げた、いくつかの視点〜

All Things Alice: The Wit, Wisdom and Wonderland of Lewis Carroll
Lewis Carroll Linda Sunshine
Clarkson Potter
売り上げランキング: 554
この本はほんとお薦め。明るいアリスから黒いアリスまで、アリスの宝箱です。
 

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みつどもえのジグソーパズルです。
とても楽しかったので紹介します。
お暇なときにぜひ遊んでみてください。
http://www.puzzcore.com/pzl/081222Z0OX

・・・
・・・
・・・はっ!(やりこんでいた)
この絵柄ジグソーパズルにもってこいですね。なんだかんだでクリアしてしまいました。おもしろいわー。ぜひともおひまな時にトライ。
 

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各所で話題になっておりますが、パチスロ「ツインエンジェル2」の参加絵師がとんでもないことになっている様子。
http://pguide.blog69.fc2.com/blog-entry-777.html

全員で同じキャラを描くんでしょうか?見てみたい、というか画集か何かにならないかな…
各絵師さんの絵柄を比較する良い機会ですし。

こちら噂のパチンコ・パチスロ情報局 「スカイラブ2 〜再会の空〜」「快盗天使ツインエンジェル2」展示会レポート(おまけあり)
なんだこの豪華すぎるラインナップはー!?
特にエロマンガ的な意味で。
よくぞここまで集めたというか…。LOファンとしては完顔阿骨打先生やガビョ布先生、緋鍵龍彦先生あたりにぐぐっとくるわけですが、空中幼彩先生や馴染しん先生がどんなのを描くのか妄想するだけで楽しくて仕方ない。
みさくら先生のはおちんちん生えてるのかな!?とか。
しかしまあよう集めましたねえこれ。個人的に好きなゴロボッツさんがいるのがちょっとうれしいです。
変人窟さんの2月22日の日記で詳しく出ていますね。
あと「saxuyn」と書かれているのは「saxyn」の間違いのような気がするんですが、ここまで多いとどうなんだか分からなくなります。
にしても、自分パチンコ・スロットは全然やらないんですよねえ…。ほんと画集でないでしょうか。せっかくここまで集まったのなら全部見ないともったいなさすぎる。
 

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アナログカラーの「アンバランスな制服たち」裏表紙(海野屋)
アナログ絵が好きです。
いや、デジタルも好きなんですが、やっぱりアナログカラーを見ると「おおお」ってなります。多分絵にこめられた熱量とか体温とかが直に伝わってくる感じがするからかなと。色合いも見ていてほっとしますしね。今でもがりがり手書きカラーにこだわってる作家さんといえばほしのふうた先生などを思い出しますが、そちらもやはり見ていて心地よいです。
アナログカラーは、残すべきマンガの技術!
はて、話はかわりますが、右側に告知があるように、海野螢先生はSF大会のチラシ描いておられるんですよね。実際に見たこと無いので見たい!!
元々SF的要素をあたためながらエロマンガを描き続けられている方なので、夢を一歩叶えていっている、というパワーにちょっとドキドキします。いいなあ。すごくいいなあ。
 

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LOまだこっちで発売されていません。
くおお…歯がゆい、歯がゆすぎる。あちこちで「今月は面白かった」と感想があがっているのが悔しいギギギ。
なんとかならんのですかこの地域格差は!!まあしかたないんですけどね。
地下輸送通路を掘れば本が早く届くのに、とか真剣に考えていた時期がありました。わりとまじで。LOのためにかよ。LOのためにだよ。
今月のは宮内由香先生の「みずいろ」の続編も気になるのですが、久しぶりの町田ひらく先生が読めるというだけですげーわくわくしています。

杉崎ママの華麗なる愛情「みつどもえ第131卵生」

みつどもえ」は変だけどやさしい子供達のお話です。
と言って齟齬はないはず。多分ね!
ふたばの優しさは折り紙付きですが、みっちゃんもなんだかんだで純粋だし、杉崎は寂しがり屋だし、吉岡は思いやりがあるし、ひとはも一生懸命生きてるし、宮・・・うん。
はて、みつどもえに出てくる大人もまた、みんな一癖も二癖もある変人揃いですが、やっぱり憎めないんですよね。
中でも今回は、「変態」で「ドM」のレッテルを貼られたままの、杉崎ママのお話。
 

●杉崎ママのウィンク●

杉崎ママは、そのむっちりママ体型を生かしたとてもエロ度の高いお母さんです。
いやもうね、のりお先生の描く女性のお肉っぷりは天才ですよ。幼いイカ腹体型もこなしつつ、大人の女性のゆったりしたお肉も描くんだからもうね。

ママさん、ウィンク。
みつどもえ」でウィンクするシーンはたくさん出てくるんですが、普段は大抵みっちゃんが何かをごまかすか、調子に乗る時のどちらかの場合が多いんですよね。
たとえばこれ。

舌を出した場合はさらに「嘘つきフラグ」が有効になります。
こんな感じで、昔の少女漫画風の「やっちゃった、てへ☆」をみっちゃんが再現する場合によく使われるウィンクですが、ママさんは違います。
ごくごく自然に、普通にウィンクするのです。それが杉崎ママクオリティ。
ちょっとセンスが古くて、ちょっとお茶目で、とってもピュア。
こういうおっとりママはかわいいですねえ。
 
しかも、子供達が集まっているというのに、ママはちゃっかりしたもので。

ママだって女の子だもんね。
一人だけのためのお酒を用意しているあたり、なかなかお茶目です。
 
しかし「バクマン。」といい、おっとりママは流行なのでしょうか。
いや、いいんだけどもさ!個人的には夢原のぞみママや春風どれみママのようにアクティブな方が好きなんですが、癒し度の高さは抜群な杉崎ママなのでした。
 

●ママはやっぱり、母だった。●

はて、そんなのんびりおっとりママですが、やはりどうにもずれている部分があるのは否めません。みっちゃんに座られて喜んでいたシーンはシュールにもほどがありましたが、今回もなかなか。

杉崎ママ、相当みっちゃんをお気に入りのようです。
そして、みっちゃんは失礼です。
しかしこのプチSとプチMの関係がどうにも面白いくらいバランスいいから不思議です。
 
実際、ママはみっちゃんのような子が好きなんでしょう。
いじめられるから、ではないです。
ちょっと変わっていて、それでいて裏表がなく、すごく純粋で、ばしばし突き進んでいくタイプだから。
というのも、杉崎がみっちゃんを「嫌いながらも好いてしまう」のは、彼女が常にガチで本音っ子だからじゃないですか。
血は争えないというか、杉崎ママもそういう「猛突進」なみっちゃんに、とてつもない子供らしいかわいさを見つけているようです。
 
はて、この杉崎ママの位置は実はこの作品にあって非常に重要ではないかと思われます。
杉崎ママ、佐藤しんちゃんママと一応ママは色々登場していますが、ここまで三つ子に絡んでいるママはいません。
そして、その当の三つ子には母親がいないわけです。
原因は今のところわかりません。
しかし、この杉崎ママがいる環境は、三つ子達にとって何気なく貴重な場であると言っていいでしょう。

三つ子の顔が三者三様なのが面白いですね。
ふたばは純粋に「場」を楽しみ、みつばは「甘酒」を楽しんでいます。ひとはは?わかりません。
ただ、ひとはにしてもみつばにしても、「杉崎ママは変態」というバリア破壊があったため、変な壁を作らずにすんなり接することが出来ているのはうまいなあと思います。友達感覚なんですが、それでいいと思うんです。
 
でも、やっぱり「母親」は「母親」なのです。

抱きしめられたのがみつばとひとはではなく、吉岡と宮下なのがまた面白いですね。
みつばとひとはから見た、客観的な「母親像」がここにあるわけです。
杉崎ママがみつばを心から抱きしめるのは簡単ですが、あえてそうはせず、母親とはこういうものなんだというのをぼんやりほのめかすにとどめる。読者は、みつば・ひとは視点で杉崎ママを見ることになります。
ああ、天然でとぼけた感じのママだけど、とってもいいママじゃないか。
色々誤解もありつつの中の行動ですが、みつばとひとはは杉崎ママを今回どう感じたんでしょうね。
 
さて、ふたばですが、今回は寝てしまったた話の流れに入っていません。
が、今までの父親との会話などを鑑みるに、もしかしたらふたばは母親のことを知っているんじゃないか?と邪推します。おっぱいに対する強烈な執着心もそれだと納得がいきます。
まあ、わからないですけどね…。知らないままの方がいいのかもしれないですし。でも、何らかの「影」はちらちらと見えている気がします。
 

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おまけ。
今回の吉岡。

あるある。
こういうダメ吉岡と突っ込み宮下を見ているととても百合的な感情に責めさいなまれるのですがどうよ。どうなのよ!
みつどもえ 1 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 2 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 3 (少年チャンピオン・コミックス) 
みつどもえ 4 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 5 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 6 (少年チャンピオン・コミックス)
 
〜関連リンク〜
とんだ病をこじらせてしまった様です。『みつどもえ』131卵生-感想と勘違い - えんげーじりんぐエンジニアリング牧場
ある意味あってる。