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2009-05-28 私立桜が丘高校軽音楽部日記

[]「ふわふわ時間」のラップの部分は必要だったのか?!

TVアニメ「けいおん!」劇中歌::ふわふわ時間
桜高軽音部
ポニーキャニオン (2009-05-20)
売り上げランキング: 13
おすすめ度の平均: 4.0
5 完成度高い!
5 翼をくださいカバー最高
5 歌詞が一番自然かも。
1 安易な楽曲
4 澪ちゃんが…

「ふわふわ時間」のCD、皆さんお聞きになりましたか。

聞いていない?なるほど。なら「翼をください」のアレンジが死ぬほど良いのでCD屋さんに今すぐレッツゴーです!

あんまりにもかっこよすぎて着うたまで「翼をください」にしてしまったぜ!

 

んで、「ふわふわ時間」の方です。

曲は高校生らしいレベルの難しくない楽曲+高校生らしいむずがゆかわいい歌詞で、非常にキャッチーにしあがっています。練習するにはもってこい。

で、問題は「ラップ」の部分です。

これがもう賛否両論。「なぜいれたし!」という人と「これはこれでよくない?」という派でくっきり分かれています。そのくらいインパクト絶大。曲のあまりの超展開っぷりに多くの人がひっくり返りました。

アマゾンのレビューを見ても「ラップが問題ありすぎ」というのもあれば「逆にあえて、面白いと感じましたね。」というものもあります。

うーん、音楽だから感じ方は確かに人それぞれ。正解なんてありませんが、これだけ「えーっ!?」と思わせるのもなかなか珍しいでしょう。「お約束破り」というか。

 

しかしここは、逆に考えてみよう。

これは、軽音部の曲です。

「なぜむぎがラップを入れたのか?」「なぜ澪がラップを歌う羽目になったのか」

ここです!検証してみましょう。

 

以下妄想。長いよ。6話のネタバレ(?)あり(?)。

 

 

 

律「・・・で、だ。澪のこの歌詞を、今まで練習していたむぎの曲に合わせるわけだ、が。」

澪「い、一応曲の通りにあわせて作った、と、思う・・・。」

唯「うんうん!すごい!すごいよ澪ちゃん!すごくいい!『ねちゃおー!』とかすごくいい〜。」

律「そこなんだよ。『ねちゃおー!』の所、文字数あってなくない?ってか、ここ、歌だったの?てっきり私、間奏だと思ってたんだけど・・・。」

澪「ひぇぇえっ!?だ、だって、ここは・・・間奏は別にあるし・・・」

唯「うんうん、歌詞あったほうがいいよー!ねちゃおー!おー!」

紬「確かに、文字数合ってないです。あと、この括弧でくくっているのも気になります。」

澪「えっと、それは・・・ほら、女の子の、気持ちって複雑・・・っていうか、前向きになりたい気持ちって言うか・・・、いや、その、うん、変だよね、やりすぎちゃった、かな・・・、ちょっと余分だったよね・・・。寝ちゃおうって、逃げすぎだよね・・・。」

律「あーあーあー!わかったわかった、泣くな泣くな!いや、イイと思うぞ−。寝ちゃオー!ってな!私も寝るもんなー。寝るぞー、寝る寝る。」

唯「寝たら起きるのめんどくさくなるよねー。今日も遅刻しそうになって憂に起こされてさー。あ、しまった、私歯磨いてきたっけ?そういえば最近歯ブラシ新しいやつ買ったら憂と同じのになっちゃってさー。」

律「あー、唯はだまってろ。」

 

紬「・・・私、いいこと思いついてしまいました!」

律「ん?さすが作曲者。どうするの?」

紬「ここを、ラップにしましょう!

・・・

 

律・澪「らっぷぅぅ!?

 

律「あのー、紬さん?ラップって、ラップ?」

紬「ラップですわー。今流行と言ってましたし。ああー、私一般の人の流行の曲をやるのが夢だったんですー!

澪「ラップ・・・はやり・・・いや、はやってる・・・かもしれないけど・・・。」

唯「うん!ラップいいよ!ラップ!チンしても溶けない!あ、憂が『クレ○ップもいいけど、サラン○ップの方が使いやすい』って言ってたのに、私間違ってアルミホイル買って来ちゃってさー。『お姉ちゃん、それじゃレンジでチンできないねー』って」

律「唯はだまってろ。」

唯「あれ?違うの?」

澪「あまりメロディを付けずに、リズミカルにしゃべるように歌う方法、のこと・・・なんだけども・・・。」

唯「リズミカルにしゃべる・・・・・・かっこいい!かっこいいよ!

律「えぇぇぇ・・・ま、まじで?」

唯「リズミカルにしゃべる私・・・リズミカル・・・私・・・かっこいい・・・!

紬「かっこいいですー!」

澪「『だけどそれが一番難しいのよ〜』ブツブツ・・・うん、悪くないかも。」

律「えぇぇぇ、ま、まじすかー?!」

紬「じゃあ、腕によりをかけてラップ、作りますね!いろいろなラップの曲を調べて、最高のを作ります!タツヤでCD借りて来ちゃいます!ああー、どうしましょう。いつもはCDは家のものが買ってきてしまうので、レンタル屋さんに行くのなんて初めてでドキドキします・・・!」

律「・・・いやー、そこまでがんばらなくてもー、いいんだぞー?」

唯「がんばってむぎちゃん!私もリズミカルにしゃべるよ! 『コンニチワ!ワレワレハウチュウジンデス!アイスタベタイデス!』」

律「リズミカル・・・か?」

 

〜時は流れ〜

紬「・・・と、こんな感じです。」

唯「すごく・・・いい・・・」

紬「うわー、本当ですか−!?」

律「うーん、最初は『ラップはない』って思ったけど・・・これはこれで面白いなあ。意表突いていて、観客もびっくりだ!」

澪「私たちの演奏で観客がびっくり・・・」

律「そうだぞー。いいか−、想像してみるんだ。

  緞帳が上がる。

  私たちは、スポットライトを浴びるんだ。

  曲が始まる。

  私のかけ声。ワンツースリーフォーワンツースリー。

  はいっ!ここで唯のギター!」

唯「ギャギャギャギャーン!ぎゅいーん!」

律「おおっ、ノリノリじゃーん!よーしここで澪とむぎは、手拍子な。

  そしたら観客は、何だろう?って思いながらワクワクを隠せなくて手拍子を始める。

  ベースの入りは、ブイーン!ってやつ。澪の得意なあれな。」

澪「得意ってほどでもないけど・・・まあなんとか・・・」

律「そうそう。だーいじょぶ!澪なら出来るよ!

  『キミを見てると−、いつもハートDOKI☆DOKI』。

  唯の歌だ!むぎの作ったメロディーで、一気に盛り上がる。」

紬「なんだか、恥ずかしいですわー。」

律「大丈夫!思っていた以上にこの曲、わくわくするぞ!

  ここで、私のドラムとむぎのキーボードが入る!

  私たち、みんなの、初めての音だ。

  私たちの音が一斉に揃うんだ!

  観客も手拍子しながら、私たちと一緒に演奏するんだ。

  すごいぞー、体育館が一つの音楽で、澪の歌詞で、むぎの曲で、唯の歌で一つになるんだ。

  そこに突然入るラップ。

  来ました!唯がリズミカルにしゃべる!

唯「リズミカルだね!りっちゃん隊員!まかせて!」

律「おう!まかせた!」

唯「あ、いけない!さわちゃん先生のところに練習に行かなきゃ!また明日ね!」

律「おう、またなー」

紬「また明日ー」

 

澪「私たちが・・・注目される・・・私の歌詞が・・・。」

律「(あれ?澪、震えてるな・・・。)なあ、歌ってさ、面白いよな!」

澪「へ?」

律「最初見た時さ、私も歌うの恥ずかしいなーって思ったんだよねー。『うさちゃん』とか、私のキャラじゃないじゃん。なー。」

澪「うん。」

律「・・・ちょっとは否定しろよー。」

紬「うふふ。」

律「だけど、澪の歌詞がむぎのメロディーにのって、唯が楽しそうに歌って・・・

  そしたらこんなにも新しくて素敵なものができちゃうんだぜ。

  あっは、面白いよ。

  しかも私たちだけじゃない!今度はみんなが聞いてくれる。

  聞いてくれるだけじゃないんだぜ、手拍子で一緒になってくれるんだよ?!

  すごいよなー。録音したらCDにしちゃおうぜ!一生の想い出想い出!とっとこうぜ!

  あ、むぎんちでパソコンで焼けるよな?」

紬「大丈夫ですよー。録音用の機材も用意しておきますね。」

律「やっべー、興奮してきた!唯なんか、ギター弾かずに飛び跳ねちゃうだろうな!むぎも手拍子しちゃいそうだなー。私もドラム止めて頭の上で両手で手拍子しちゃうかも!」

澪「えっ?!・・・わ、私もしちゃう・・・かも・・・とか・・・」

律「あー、演奏止めたらみんな止まるから澪だけはだめー。」

 

ゴツン

 

律「み、澪さん・・・ちょっと譜面台でゴツンは痛いんですがー・・・」

澪「なんで私だけだめなんだ!」

律「冗談だよ冗談ー。みんなばっちり決めるさ。そうだろ?」

澪「え、う、うん。」

律「楽しみだな!」

紬「楽しみです!」

澪「・・・楽しみ、かも。」

律「な!がんばろうぜ!」

 

・・・この時、まさか唯があんなことになろうとは思ってもいなかった・・・。

 

舞台の上、緞帳が上がる。

澪「ラップ・・・やるの・・・?私が?」

律「お、そろそろ始まるぞ。」

澪「ひぃっ!(だ、ダメだ!・・・できないっ・・・!)」

唯「澪ちゃん!みんな澪ちゃんががんばって練習してたの、知ってるから!ラップのところも一生懸命にしてたの、知ってるから!

律「そうだよ、澪。」

紬「澪ちゃん!」

唯「絶対だいじょぶだよ、がんばろう!」

 

律「ワンツースリーフォーワンツースリー!」

(あ、私の拍手にあわせてみんな拍手してくれてる・・・。きみをみてると・・・きみをみてると・・・いよいよだ。)

澪「君を見てると、いつもハートDOKI☆DOKI〜」

(あれ、なんだろうこの気持ち。みんなの手拍子と演奏と、私の歌が一体になってる・・・気持ちいい・・・でもラップが・・・ラップ・・・。あれ、唯がしゃがれ声で歌いながら見てる。こっち気にしてくれてる・・・そっか、見ててくれたんだ。私がラップの練習してるのも見ててくれてるんだ。

律「お?(ノリノリじゃん!こんなに澪って絶叫できるんだ!・・・これで澪の恥ずかしがりも克服できそうだな!)」

 

〜演奏後〜

唯「やったー!おわったー!かっこよかったかな?みんな拍手してたよね!?」

紬「ええ、ばっちりでしたわー!」

澪「ううっ、パンツ、パンツ・・・」

律「おいおい、本当に泣くやつがあるかよ。ハンカチは?」

澪「ない。」

律「もー、しょうがないなあー。ほら。」

 

がばっ。抱きしめる律。

 

澪「えっ?」

紬「あらあら」

律「私の胸でどーんとお泣き!なんてなー。澪、かっこよかったじゃん。あんなに恥ずかしそうにしていたラップも、ばっちりだったぞ?終わったんだから、もう、泣いてもいいんだぞ?」

澪「泣いたりなんて、泣いたり、私・・・うああああん、うわああああん。緊張したよ!恥ずかしかったよ!うわああああん。」

律「あはは、よしよし。がんばったがんばった。惚れちゃうくらいかっこよかったぞー?」

澪「うわああああん。」

唯「えへへへ。りっちゃん隊員、部長さんみたいだー。」

律「んもー、私は部長だっつの!」

紬「うふふ。ステキですわー☆」

律「んもー。よーし、次もがんばろうぜー!そして、目指せ武道館だ!」

唯・紬「おー!」

律「澪−、次も私たち、がんばろう。な?」

澪「うん、うん、うん。」

律「にしても、澪ったらもう、涙すごいなー。私の服に鼻水までついてるじゃん。」

 

ゴツン

 

澪「だ、誰が鼻水なんて!(ズルル」

律「あー、澪さんー、マイクスタンドは凶器だと思います−。」

 

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というわけで「澪が赤面しながらラップをやけくそ気味に絶叫している」のを想像するだけでニヤニヤしてしまうので結論・「ラップはあってもよい」ということにします。

以上99%妄想でお伝えしました。1%くらいは本当かもしれません。

 

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んでそれはともかく、「翼をください」のアレンジ版がすっげーいいのですよ!

「すっげーいい」なんて陳腐な表現で悪いんですが、変に修飾語使うよりどストレートな方が似合う気がするので。

ハイスタとか175Rとか、シャカラビッツとかモンゴル800とかFLOWとかガガガSPとか、あのへんをコピーバンドした人ならもう鼻血物ですよ。

なんだか青臭くて恥ずかしいですって?

そこだよ!そこがいいんだよ!

すごい疾走感で後ろなんて見ないで、翼持ったつもりで飛び出せばいいじゃん。

あとキーボードというかピアノかっこよすぎです。むぎの歌声がセクスィーすぎです。4人の中でむぎが一番ロックな人間な気がしてきましたよ。

 

あとりっちゃん隊員の声がロリ声すぎて軽くイキそうになりました。

キャラソン楽しみ。

 

はやく・・・律とむぎのパッケージを早く・・・ひからびてしまいそうだ・・・。

パッケージで言うと、「ふわふわ」のイラスト本当に光の加減が絶妙すぎですよね。演奏が終わり、学園祭終わった後の夕暮れの日差し差し込む体育館ですよ。もうーーー!!!おっさん世代にゃこんな青春像たまらんわ!!