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たまごまごごはん このページをアンテナに追加 RSSフィード


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2009-10-25 私立桜が丘高校軽音楽部日記

[]『置く場所が、ない!』

今日も、泣く泣く本にお別れをしてきました。

何がおきたかっつーと、ようするに本を中古屋さんに売ってきたって話しです。

 

捨てるよりはましさ……誰かが手に取ってくれるはず……。

断腸の思いで里子に出すわけですが、これがもう毎回ものすごくしんどい。

 

だって、小説にしろ漫画にしろ、作家さんが必至に時間かけて描いてるわけじゃないですか。その人の結晶なわけじゃないですか。

しかも自分もその本を読んで時間を過ごしたわけで、ようするに自分の足跡みたいなものでもあるわけで。

……手放しづらい……。

 

●病的コレクション●

とはいえ、どうしようもないのです。手放さざるを得ないのです。

置く場所には限界があるから。

残念ながら未来の世界のネコロボットのポケットは無いので、なんらかの基準で整理するしかないです。

ケロロ軍曹」でも冬樹がオカルト雑誌捨てられないシーンで「古い物とお別れするのは、その分新しい物と出会うことなんだ」的なことを言っていて、キュンと来ましたし。その精神見習おうじゃないですか、と言うのは簡単なんだけど、本当に腸がちぎれる思いです。

 

もちろん、「自分の好みに合わなかった本」というのはあります。面白い面白くないじゃなくて、肌に合う合わないのレベルの話で。

そういう本は比較的手放しやすいのですが、いざ手放す瞬間になるとやっぱり躊躇します。

「あ、これ何かの資料に使えるんじゃないだろうか…?」

「ここのシーンはいいんだよな、確かにここのシーンはいいんだ…。」

『売る用』の箱に入れてから、もう一度出す羽目になる事しばし。

どこかの「片付けマニュアル」かなんかに「見ないで捨てる」と書いてあった気がしますが、あれは真理ですねほんと。

 

今は倉庫も使っているんですが「どうしても手元に置いておきたい物」ってのがあるわけで。しまってあっては元も子もない。寝転んだ半径1m以内にあってほしいじゃん!

わがままな思いがセーブ出来ず、気づけば本の山。

その本明日読むというわけじゃないんだよね? なのに寝床の周りは本だらけ。いつ読むの?崩れるよ?地震起きたらつぶされるよ洒落にならないよ?

 

多分、自分は収集癖のケが濃いんだろうなあと自覚しています。

本そのものは好きですし、必ず読んでいるんですが、もう手元にあるのが嬉しい。無いと不安。思い切って売るんだけどその分以上買って来ちゃう。このループどこまで行ってもウロボロス

 

●手放すために自分を説得●

だだとこねていることで新しい出会いを失うのはもったいない。

そんなわけで、頑張って手放すためのルールを作ります。

 

まず、「再入手が簡単な本は手放す」

ジャンプサンデーマガジンあたりだと、レンタルコミックや漫画喫茶に絶対置いてある本ってのがあります。そのへんは思い切って、うちのスペースからはさらば!

極端な話、一回手放してももう一度買い直せるのなら、自分も「一時のおわかれだよ!」と言って里子に出せます。

その後どうしても読みたくなれば買うし、買わなかったらそんな縁だった、ということです。

もちろん、再入手しやすい本でも「手元に置いておきたい」本はきっちり本棚に詰め込んでてこでも手放しませんが。

 

実はこのルールでいくと雑誌が捨てられない。

だって、雑誌って再入手できない上に、単行本にならなかったりするから。

さすがに「これだけは!」という短編なんかはばらして保存しています。けれど雑誌の数と量を考えるとどうにもならないので、「これだけは」を最近はスキャンして捨てるようにしています。

本当は紙でとっておきたいんですが、雑誌だと紙も駄目になりますし…。

ちなみに、LOだけは捨てられなくて全部取ってあります。リュウも取ってたんですがもう限界だ…「青空にとおく酒浸り」の単行本はいつ出るんだ…。

 

あとこの理論でいくと手放せないのはエロ漫画同人誌。「後で手に入らない」率も、「借りられない」率もあまりにも高い。しかも紙で読みたい。

後で後悔するのがいやですし、だからと言ってどうにもなりませんので、倉庫行き。

本当のこというと、倉庫に追いやるのも辛いくらい。だって目の届く範囲になくなるから…不安じゃない!?

 

●空間を計算する。●

本棚整理は自分の趣味でもあります。

本を「作者別にならべよう」「ジャンル別にしてみよう」「出版社別はどうかな」とやっている自分の顔はニヤけて大変です。フェティッシュですね。

気分で入れ替えるのは片付け的には結構有意義です。時間かかるけど。

というのも、自分が本当に手元に、それこそ寝ている半径1m以内に置いておきたい本と、もうちょっと離して置いておいてもいい本(別の部屋とか)、とりあえず捨てたくない本(倉庫)と段階を踏めます。

その中でポロっとあふれた本があったら、一旦別の箱に収納。

いざ「片付けなきゃ」となったときに、その箱から見ていけばある程度手放すための目安は出来ます。

 

ところが計算外に空間を占拠するアイテムがそこに飛び込んできます。

フィギュアです。

これは…場所をとるよ!

小さいフィギュアだろうと、それを飾る場所の確保となると本の比じゃない。そもそも本は隠れていても大丈夫だけど、フィギュアは隠れているくらいならしまっちゃったほうがいい。

しかもフィギュアは「再入手」度が極めて低い。

買わなきゃいい、と分かっていながら……無理だよ、出会っちゃったんだもの。

 

何かを得れば何かを失う、と考えるか。

何かを失えば何かが得られる、と考えるか。

 

割と真剣に悩んだりしますが、ふとあるはずみでヒョイヒョイっと捨てられたら捨てられたで、その後気にならなくなる場合の方が多いんだろうなあとは思うんですけれども。

「空間」と「時間」と「お金」の3つの要素をいかにやりくりするかが出来るようになって、初めて「大人のオタク」になるのかなーなんて思う自分はまだおこちゃまです。

 

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以上、ノロケでした。

 

「置く場所がない」と言う人の7割は、通訳したら「俺こんなにいい本に出会ったもんねウフフ」っていう蜜月自慢でしょう。そりゃみんな、めちゃめちゃ苦労してはいるけど、言いたがる時点でノロケ確定。生暖かく見守って欲しいの。

3割は家族に捨てられちゃうとか、そういう。そっちは大変。

 

なんだかんだでふと忘れちゃうんですが、「読みたい物が読める」「聞きたい物が聞ける」こんな時代は幸せダナーと思うんだなあ。

 

ちなみに映像に関してはDVDやBDで極端に小さくなったイメージがあるビデオテープ時代の人間なので、全然「邪魔で仕方ない」という感覚がないです。いざとなったらHDDだし。むしろ昔よりはるかにスペース取れるようになりました。

CDは……こっちは場所を食いますね。レコード・カセットよりマシだとか思ってたのになんだいなんだい。

エロゲの箱はたたんじゃってます。あれは無理。場所とりすぎるよ!