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2011-03-02 私立桜が丘高校軽音楽部日記

[]少女は、そうして少女であることをやめる。「まどか☆マギカ」が描く、崩折れる少女像 〜スタッフインタビューより〜

やあ! みんなの人気者キュゥべえだよ!

先回まどっち記事書いたときに「殴りたいキャラナンバーワン」だと思っていたんですが、コメント欄で指摘されて「あー、確かに一番『ある意味』愛されているのはキュゥべえじゃん」と理解しました。

ですよねー。

8話まで見ることができたんですが、まあまあまあジェットコースター落下しっぱなし。加速じゃなくて墜落ですよ。

で、まどっちのムチムチ白スク水等身大ポスター目当てに買ったメガミマガジンの中のまどか☆マギカ特集がめちゃくちゃに濃かったので、その話をしたいと思います。

とりあえずネタバレになりそうなところは伏せつつ、半分くらいは書かれていたことを、半分くらいはネタバレ含みつつ思ったことを書いて見ます。

ちなみに等身大ムチムチ白スク水ポスターは本当にムチムチで、ムチムチっ子の時代が来たと思いました。

まどかで萌える事はそこまでないと思ったのに・・・! 抱き枕だったとしても買ってたよ!

あと一番酷かった(褒め言葉)のはうめてんてーの4コマ漫画でした。

どんな二次創作もかなわないオフィシャルの力!

 

●「アクション>セリフ」●

Togetter - 「みんなは「まどか☆マギカ」の少女たちに惨劇を求めてるの?それとも救いを求めてるの?」

以前友人達とまどかトークをしてたんですが、なんだかキャラの性格に希薄な部分がある気がする、という話をしていました。

悪い意味じゃないんですよ。ただ、まるでおからみたいにふわふわした感じがしてならない。

ところがコミック版も合わせて読むとこれが見事にしっくりはまるんですね。

このへんについて、脚本の虚淵玄氏とコミカライズのハノカゲ氏の対談が載っていて、詳しく書かれていました。

虚淵「脚本の再現度がホントに高いんですよ。ほとんどのセリフを拾ってくださったので……。アニメのほうでは尺の都合で切っちゃったセリフも、マンガのほうでは生きているので、ホントに素晴らしいコミカライズをしていただいたと思っています。逆にアニメではセリフの尺を詰めたぶん、アクションに回しているんですよね。」

なるほど、やっぱり結構削っている部分あるんですね。

アニメの魔力というか、やっぱり「まどか☆マギカ」って作品、内容に全く興味がない人でも目を引くビジュアルあるとおもうのですよ。

それはマミさんのマスケットアクションだったり、杏子の槍だったり、イヌカレー空間だったり。やはりビジュアルありきの作品で、ここはシャフトのこだわりの部分の様子。

その分虚淵脚本から削られたキャラクターの性格描写やセリフがコミックで拾われている、という感じのようです。

「魔法少女まどか☆マギカ」ノベライズ、ニトロプラスより発売決定!|ニトロプラス Nitroplus

ちなみにニトロプラスから「魔法少女まどか☆マギカ」のノベライズ発売も決定しています。

さらにここでキャラの心情を拾っていただけたらうれしいところ。さのすけ

あとはスピンオフコミックのほうですね。どうなるか楽しみです。

 

●キュゥべえのギャップ●

虚淵「キュゥべえのかわいらしさは違いますね。でも、自分としてはあのくらいを想定していたんですよ。むしろ、アニメのキュゥべえを見てビックリしたというか。あれは新房監督のアイディアですから。なぜか「コイツはキモくいこう」と決めたらしくて(笑)」

ハノカゲ「マンガのキュゥべえは、まったく邪気がないですね。白目があるのと無いのとでは、まったく印象が変わりますから。マンガのキュゥべえに白目があるのは、蒼樹うめ先生の原案を元に描いてるからですけどね」

口パクせず、目も真っ赤でギョロリとした、感情の読めない生き物(?)キュゥべえ。

これはアニメオリジナル……というか新房昭之監督の意向のようで、虚淵玄氏のアイデアではないようです。

コミック版のキュゥべえは本当にかわいいので、もふもふしたくなります。

面白いことにコミックとアニメのギャップでさらにキュゥべえが魅力的になるという現象が。うーん何が起きるか分からんもんです。

 

●「イヌカレー空間>虚淵玄脚本」●

一番ビックリしたのは、劇団イヌカレーの絵に合わせて脚本を虚淵玄氏が描き直している部分があるということ。

なんと! あの世界の主は虚淵玄氏ではなくイヌカレーだったのか!?

宮本幸裕「すごい無茶苦茶ですね(笑)まずシナリオを読んだイヌカレーさんが、いろんな魔女の設定を起こします。それから絵コンテに入るんですけど、イヌカレーさんが作った魔女がシナリオ通りには動かないんですよ。たとえば「触手で締め上げられる」って書いてあっても、魔女の設定に触手なんてなかったりして。何話かは虚淵さんに一旦シナリオを戻して、イヌカレーさんの設定に沿った形に変えてもらったところもあります」

これには驚いた……。

しかしまあ、イヌカレー空間の凄まじさはほんと歪めようがないくらいに歪んでいるので、ビジュアルにあわせて脚本を直すというのも必要になるのは分からんでもないです。

上でもちらっと会話で出ていましたが、劇団イヌカレーのコンセプトはヤン・シュヴァンクマイエルブラザーズ・クエイの影響はうけている感じしますね。

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その他、チェコロシアアニメーションの影響も感じますが、物体化された命と、命を与えられた物体という意味ではこのへんが趣旨としては限りなく近い感じがします。

絶望先生OADなどでも本当に驚きましたが、今回はそれをとうとう実験じゃなく本編でフルに使ってきたなあという印象。

「【獄・】さよなら絶望先生」とヤン・シュヴァンクマイエル〜モノの持つエロティシズム〜 - たまごまごごはん

切断や穴に対する人間の嫌悪感をうまーく使ってるんですよね、イヌカレー。

「まどか☆マギカ」3話の「かわいいは怖い、怖いはかわいい」を理解したデザインも超秀逸でした。

こういうイメージコンセプト創作集団がいることに感動しますほんとに。

 

今回のメガミマガジン、イヌカレーインタビューものってます。

これがまた人を喰ったような不可思議なインタビューで、いやあもう徹底してるなあと。

このまま突っ切っていただきたい。

 

インタビューにあわせて魔女の設定も載っています。

SPECIAL|魔法少女まどか☆マギカ

こちらで魔女図鑑見られますが、アニメの中で出てない設定がいっぱい載っているので必見。

例えば2話のバラの魔女は「不信」、3話のシャルロッテは「執着」、暗闇の魔女は「妄想」、そして4話の魔女は「憧憬」。

5話で出てきた魔女の使い魔なんてほんのチョイ役なのに「童心」「無知」という設定までされている。

これ、瞬殺された奴らも含めてそれぞれで物語一本出来る勢いですよ!?

個人的に4話魔女の設定が濃すぎて面白いと思います。

ハコの魔女。その性質は憧憬。 筋金入りのひきこもり魔女。 憧れは全てガラスの中に閉じ込める。 閉じ込められた者はその心までも 簡単に見透かされてしまうが 考えるより先に殴れば問題ない。

小森霧ちゃんですか。

うーん……おっと、詳しくはネタバレになりそうなので後ほど。

 

ここから、ネタバレ込みになるので収納。

 

 

 

 

 

 

●少女から女へ、魔法少女から魔女へ●

キュゥべえさんまでシャフト顔をするようになりましたね。

上でも書きましたが、魔女それぞれに設定があります。性格付けというよりも、権化といったほうがいいでしょうか。

8話で魔法少女が濁りきった時に魔女になるというのが判明したわけですが、となると魔女図鑑に載っている魔女達も元々は魔法少女で、そのキャラの性格をもとにしているわけです。

たとえば4話のひきこもり魔女。これ元々はひきこもりの少女が魔法少女になったんでしょうね。テレビと憧憬という組み合わせから色んなことが想像できます。アイドルになりたかったのかなとかさ!

そしてその憧憬に押しつぶされて魔女になってしまったんでしょう。

じゃあ不信のバラの魔女は?

執着のシャルロッテは?

7話の魔女の「独善」の設定とか、魔法少女が魔女になるという設定を知った上で見ていたら頭おかしくなりそうですよ。

影の魔女。その性質は独善。全ての生命のために祈り続ける魔女。祈りの姿勢を崩さぬまま、その影の中へとあらゆる命を平等に引きずり込む。この魔女を倒したくば、黒色の苦痛を知らなくてはならない。

この魔女はきっと、祈ったんでしょう。何かを祈り続けたんでしょう。

しかし独善であることに絶望し、魔女になったんでしょうか。

やりきれないよ。

さやかはなんでしょうね。嫉妬でしょうか。拒絶でしょうか。

いやそんな単純なもんじゃないんだよなあ。

 

今回話題になったシーンの一つがここだと思います。

友人が、さやかの好きな男の子に声をかけるシーン。それを見て絶望に陥るさやか。

でもこれ、何の説明もないんですよね。もしかしたら友人が「さやかさんのことよろしくお願いしますね」って言ってるかもしれない。

けどもうさやかの中にそういう判断力皆無です。なんにも残ってない。

 

さやかの行動本当に非合理的なんですよ。

杏子の手助けは一切受けようとしない。

ほむらのくれたグリーフシードも蹴り飛ばす。

無駄に魔力を使いまくる。

やけくそになって自分の体を痛めつける。

挙句の果てに親友のまどかの心を傷つける。

 

この行動、手が治らなくて絶望していた上條くんそのものだなあとも思ったり。

うーん、しっかし言う事を聞かない子だなあ、というのはあくまでも視聴者側の意識。実際この立場になって、自分がゾンビ状態で、自暴自棄になりはじめたら「どうでもよくなる」のは分からんでもないです。

それに、まどかは言ってました。

「さやかちゃんは思い込みの激しい子だ」と。

このことだったんだね。だからまどかもさやかを見捨てないんだね。

 

世の中の苦味をしって、絶望した瞬間、無邪気な童心と願いは失せて「少女」から「女」になる。

徹底して「魔法少女まどか☆マギカ」は「少女とはなんぞや」を描こうとしています。

そういう意味で、「少女」から「少女であったもの」へと文字通り形を変えたさやかはこの作品のヒロインなんでしょう。

誰もが「そうなるんじゃないか」と思ってはいても、実際にはみたくなかった光景でした。

笑いながら泣く彼女に罪はないけれども、要領は悪いよ。

杏子みたいに「これはこれ」として受け入れられればよかったのに、そこまで心は強くなかった。潔癖であろうとしすぎて何もかも拒絶してしまった。

少女が、少女であることを諦めてしまった瞬間でした。

宮本「ただ(監督は)「人を殺したキャラは幸せになっちゃいけない」とは言っていました」

もしさやかが電車の中の男達を殺していたとしたら。

彼女は幸せになれない。

まだ、まだわからないけど。

 

●さやかの自傷ディスコミュニケーション

防御力が半端じゃない(再生能力持ち)ので、自暴自棄になって「自傷」しているのも大きな転換点だと思います。自傷はほんと、文字通りですね。リスカより過激ですよ。魔法を使うほどに魂を削っているのわかってどんどん消耗しているんですもの。

 

再生シーンが非常に美しいんですが(傷跡も音符で彩られてみるみる回復する)、まどかからしてみたら自分で自分を傷つけているようにしか見えません。そうですとも、だってそうやってるんだもん。

まどか「さやかちゃん、あんな戦い方、ないよ。痛くないなんて嘘だよ、見てるだけで痛かったもん」

さやか「ああでもしなきゃ勝てないんだよ、あたし才能ないからさ」

地味に今回自分が……8話はもう何度見たかわからないくらい見直してるんですが……一番キたのはこの「あたし才能ないからさ」のセリフだったりします。「あたしって、ほんとバカ」も痛いんですが、「才能ないからさ」は聞くだけで吐きそうになる。

そうなんよ。さやかの苦しいところって、他のキャラから相手にされていないところなんですよ。

ほむらは「まどかが、まどかが」って言うし、杏子はさやかをぶっつぶそうとするし、まどかはキュゥべえ曰くさやかより強大な力を持ってるらしいし。

やりきれないよね!

ほんとやってられないよ!

彼女の中の絶望は上條くんに対してだけじゃありませんでした。自分に対しても、でした。

 

実際でも本当にそこまで「あたし才能ないからさ」なのか?というと、実はそんなこと無いのですよね。インタビューでも宮本さんが、さやかの強さについて語っていました。おそらく杏子と同じくらい強いということも。

格闘ゲーム的に言うと杏子がスピード攻撃力型で、さやかがスピード防御力型なのです。

だけどこれはゲームじゃない。「自分なんていらない」と考えた瞬間、それは脆さに変わります。

 

ほむらは色々言葉を濁して本当のことを言えないだけです。理由は最終回になるまでわかりません。まどかにすら言ってない。ほむらとさやかの意思疎通の出来なさは胃がキリキリします。

杏子は客観的に見てわかるように、さやかのことを本気で心配しています。元々は「どうせお互い強いんだしつぶしあおうぜ」的なノリでしたが、今はともに苦しむ仲間です。まさに「観ちゃいられない」なんでしょう。9話で明らかになるかもですね。

まどかはさやかが大好きです。さやかのことを心配しています。しかしさやかもそんなのは分かっていても、心に余裕が無いから突き放すしかできない。突き放して自己嫌悪

 

このディスコミュニケーションの連鎖は本当に「少女」像として目に焼き付けておきたいです。

ディスコミュニケーションを突き破るか、そこに絶望して受け入れるか。色々な少女像がありますが、諦めた瞬間少女ではなくなる、というのはなんとも興味深い見方です。

 

●感情●

「まどか☆マギカ」の面白いもうひとつの点は、感情描写がちりばめられつつも曖昧な点だと思います。

最初は「そうやってけむにまいてるのかなー」とか思ってたんですが、違うんですよね。ちゃんと描かれている。ただアクションをメインにしているので、一瞬分からなくなるだけで、ちゃんと探せばたくさん盛り込まれています。

これは直接的ではないですが、何回か出てくるカット。分岐点です。

こういう背景によって描かれる感情描写がまずはものすごく多い!

他にもこんなものも。

 

見ればわかると思いますが、なんのためのどういう施設なのかさっぱりわからないんですよ。

右側の杏子がいた場所なんて、どうやって登ってどうやって降りるか、全く合理性をかいています。

左側のさやかとまどかの座っているあまやどりの場所も、だだっ広い道路沿いにぽつんとあって、これ何のための施設かまったくわかりません。しかも自動ドア。

街全体が、合理的なようで合理的ではない。完全にシャフトが少女たちの感情を描くための演出材料に特化されているのは興味深いところです。

 

また、たとえばほむらさん。

さやかと言い争いになって一瞬だけ唇を噛み締めるシーンがあります。

ほむらは多分自分の行動理由を今はまだ言えないんでしょうね。

杏子もそろそろ言ってくれ、と言ってますし、キュゥべえに隠さないといけない理由もあるようですし。

さやかは「何もかも諦めた目をしている」と言っていましたが、一番諦めが悪いのはほむらなんですよね。

諦めた目をしないといけない何かが、ある。

 

だからこそ、感情の爆発したほむらのシーン、泣き崩れるほむらのこのシーンには驚きました。

何事!?

まどかですら驚いて、あわててさやかを探しにほむらを置いていくほどに。

だよね。

「まどか☆マギカ」では「こうしたらこう反応する」というアニメならではの公式的行動を崩すような描写が非常に多いです。本来であればここで、せめてほむらに何かしてあげてからまどかはさやかを助けに行けば、とか思うのですが合理的という点を取り除いた場合、確かに人間ってそういう全然違う行動とるよなあと思い知らされます。

ここが見ていて不気味なところでもあるんですよね。

さやかの自傷行為にしても、ほむらやまどかの行動にしても。杏子の気まぐれにしても。

人の心をを持っている限り、理不尽な方が自然だったりします。

 

そして、その中で超合理的行動をとるからこそ、キュゥべえは気持ちが悪い。

 

●キュゥべえの合理性●

−−ファンには、かなりダークなキャラと受け止められていますが。

宮本「それはしょうがないですね。すごく合理的な生き物なんですけどそれがすぎるところがありますから。でも、あえて悪そうな顔は見せないようにしています」

合理的というのはこういうことですね。

わかります。

すごいね。もう肉でもなんでもなくて、綿菓子みたいですもんね。なんだこれ。

ダメになったキュゥべえを食べることで再利用するという合理性。人間だったら「食料がないから、餓死した仲間を食べる」みたいなことなんだと考えるとゾッとしますが。まあキュゥべえはあくまでも個体ではない可能性もあるので(例・本体は別にあってオプションみたいな感じ)まだなんとも言えません。

 

キュゥべえ理論で言えば、強い魔法少女が出来るなら早くなってほしい、というのは合理的。

食物連鎖的に「契約して願いを叶えて魔法少女になる」「魔女を魔法少女が倒す」「魔法少女がグリーフシードで穢れを除去する」「穢れがたまったら魔法少女から魔女になる」というのは、納得いくいかない別として合理的。

黒幕かといわれたら、牛肉をたべる人間理論と同じかもしれないので「悪」ではないんですよね。

なんというかもう現時点では「フォアグラみたい」という感想しかわきません。これからどうなるやら。

 

ただ、8話で「悪に見えるもの」が出てきたのは意外でした。

男たちが、キャバ嬢を振り回して貢がせて捨てる話をしているシーン。

モノクロなのも相まって非常に「悪」を感じさせるシーンです。

この男達はそれを「悪」だとは思ってないかもしれません。自分たちが食物連鎖の上にいると思っているなら。

いわば「合理的」。

まあでも、嫌悪感わかせるようにちゃんと描かれていてよかったです。善悪二元論でかたるタイプの作品ではないけれども、受け入れられないこと、拒絶したくなることはいくら合理的でもあるんだ、というのをここではっきり描いてましたもの。

だからこそ、キュゥべえの行動はこのベクトルで、やはり「拒絶したい物」なのは間違いない。

なんとも不可思議な、他に類の無いキャラになりました。

−−終盤の見どころは?

宮本「キュゥべえは最後までキュゥべえです。それが個人的にはうれしいところです」

うん!

さっぱりわからないな!

一話冒頭のあのシーンみたいな最終回がくるんですかね。

そして、キュゥべえはどうして少女にこだわるんですかね。

この作品で描かれようとしている「少女」については、最後まで見届けてからじっくり考えたいです……が、我慢出来なくてちょろちょろ書きそうな予感。

次の「メガストア」(マンガじゃないほう)でもコラムでちょっと書いてますのでよろしくです。

 

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余談。

 

もーほんとね。

こういうどうでもいいところに盛りこんである小ネタが気になり過ぎだよ!

もうっ! シャフトというか、イヌカレーというか!

好き!

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マミさんの影がずーっとさやかとまどかについてまわることになるなんて、三話時点で思いもしなかったデス。

やっぱりマミさん好きだなあ。

凄惨な最期を遂げはしたけど、孤独に一人死んだり、魔女になってしまったりしたわけではなかった彼女は、幸せだったのかもしれないなあと考えるようになりました。

そう思わないとやってられないよ。彼女の存在は偉大だ。

 

 

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まどかとほむほむのはいいよ。

マミさんとさやかのどう考えても逆効果じゃないのこのお守り!