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2012-11-01 私立桜が丘高校軽音楽部日記

[]中二病でも恋がしたい!』の凸守早苗に、恋をしました。

恋をしました。

 

その子は、明るくて、元気で、見ているだけで力にみなぎってくる。

そんな女の子です。

彼女の名前は

 

凸守早苗ちゃんデス!

(チカチカOPの方が好きデス!)

 

あ、山田葵もエノも宮なんとかもぼくの恋人です。もちろん愛しています。

愛しています!

でも、それはそれとして、また愛してしまったのですからしかたありません!

なんか薄々予感はしていたんですが、寝ても覚めても彼女のことを考えているんです。

これが恋じゃなくてなんだろう。

 

もう、居ても立ってもいられなくなったので、ひたすら凸守の話をします。

 

●原作にはいないキャラ二人●

多くの人がご存知のとおり、凸守とくみん先輩は原作にいないオリジナルキャラです。

この二人の立ち位置が面白いんですよね。

ちょっと相対的に、どこに彼女らがいるのか考えてみます。

 

まず主人公とモリサマーの二人は高校1年生。

どちらも中二病忘れたい組です。

過去の自分が恥ずかしい、できれば消去したい、わざわざ遠くの高校に来るくらいに。

「中二病」という言葉の一般的な基本スタンスは、これ。痛い痛いと笑える話、というポジションです。

 

次にヒロインの六花。

彼女は現在進行形中二病組です。

中学生だから中二病なんてこたーなくて、大人だって中二病になります。ヒトとは違う私。

でも、実際彼女がどこまで考えているのかは、現時点ではまだ(アニメとしては)分からないので、もう少しじっくり見たほうがよさそうです。

本来であれば「中二病キャラ」という位置づけなんでしょうが、オリジナルキャラ二人の存在で、ちょっとメタ的な意味合いがあるんじゃないか?と勘ぐっちゃうんですよね。

 

オリジナルのうちの一人、くみん先輩。一つ上の高校二年です。ゆきぽ

まったく中二病経験なし組です。

じゃあ中二病嫌いかというとそんなこともなし。

ぼくの好きなセリフなんですが、二話で「なんか楽しいねえ!」って言うシーンがあります。

そうそう、これなんですよ。中二病に染まっているわけでもなければ、嫌悪している高二病状態でもない。

すんごいフラットな位置なんです。

フラットな視線になった上で「楽しいねえ!」なんです。

「Lite」の方の5話はくみん先輩が主役の回なんですが、ちょっと全員とスルリと仲良くなりながら、微妙に離れた位置から観察しているんですよね。

主人公が六花のセリフにツッコミを入れるたびに「富樫君はノってくれません」とナレーションが入りますが、つまりは、くみん先輩は「わかってノッている」のがここでわかる。

彼女に「中二病」とかそういう言葉はないです。単純に「楽しいかどうか」。

この視点は斬新でした。

 

では、我らがアイドルミョルニルハンマー凸守は!?

中学3年で、リアルタイム中二病と言われていますが、なーんか富樫やモリサマーと違うんですよ。

やっていることは同じなんですが、「人と違う」を目指しているというよりも今、すっごい楽しいデス!という感じがしてならない。

これ中二病なの? 違うんじゃないの??

六花のサーヴァント、と呼ばれていて、実際それを楽しんでいるわけですが、どうも彼女の言動、人と違う自分をアピールするために演じているというよりも、楽しくてしょうがないからやっている、ように思えます。

呪文を唱えるシーンで、まるまんま『スレイヤーズ』の呪文だったりするあたりもそうですね。サードチルドレンとかエヴァネタも交えていますし、アニメが大好きなのもよくわかります。

 

ふむ。

これは子供のごっこ遊び組なんじゃないだろうか?

あれです。

彼女が高校生になって、今この時の自分を「恥ずかしい」と思う状態が全く想像できないんです。

大人になってからも、まーさすがにツインテールになんかぶら下げて振り回すことはなくても、ハイテンションに思いつきで飛びついて遊んで、すぐ忘れる、これを繰り返して、自分の過去も笑いながら話しそうじゃないですか。

ようは、いつでも今を楽しんでいる組でもあります。

六花をすごい慕い、モリサマーの文章に心酔していますが、この様子が中二病ってよりも、ワンコロみたいなんですよね。

あるいは、小学生の子が「あんちゃんかっけー!」って言ってワクワクしている、アレに似ている。

 

中二病かどうか、という区分はそもそもないんですが、敢えて言えば「社会」と「自分」の区切りが見えてくるか否か、という自我の目覚めが重要だとは思います。

凸守は、この区分がないんですよ。まだ。

私が楽しい。私が感動した。私が面白いデス。それだけ。

そういう意味では、中学生よりもさらに幼く描かれていると思います。

くみん先輩が大人びた立ち位置から中二病を見ているのと逆で、凸守は年下の立場から中二病の六花を見て楽しんでいる。

 

あと、普段着が普通というのもでかいかもしれません。

背中に羽のプリントがあって、頭にコロネット乗せてますが、まあそれだけですよね。アニメ的にはおしゃれでしかない。

一応「黒ゴス」の六花と「白ロリ」の凸守という対比があるのかな…?これはスタッフインタビュー待ち。

マビノギオンを作っちゃうあたりの行動力はあります。このへんが中学生的。

 

中二病って言うけどさ。

楽しいじゃん。面白いじゃん。

楽しんでるじゃん。みんなでワイワイやれたら最高じゃん。

そんな感覚が、凸守を見ているとグングン湧いてきてね。

一生、楽しいことって見つけていけるんじゃないかな、って気持ちになるんだ。

 

●中二病を全力で、肯定する!●

中二病全肯定アニメ『中二病でも恋がしたい!』(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース

以前エキサイトニュースにも書いた記事ですが、『中二病でも恋がしたい!』は、言い換えれば『人の中二病を笑うな』という、中二病全肯定アニメだと思っています。

だからこそ、オリジナルキャラ二人が追加されたんじゃないかと感じています。

逆に言えば、高二病というか、中二病否定キャラが全くいないんですよね。富樫くんとモリサマーは否定していますが、なんだかんだで二人共「社会」の体裁を気にして「恥ずかしい」と言ってるだけ。

二人共、まだ好きなんですもん。

特に富樫くんは「中二病的なものは好きだけど、黒歴史が多いので捨てた」という経歴なので、六花に肯定されると心が揺らぎます。

 

凸守の存在は、実はすごくぼくの中では大きいです。

かわいさもそうですが! かわいさも、そうなんですが!!

 

ぼくも中二病的なもの大好きですよ。もうちょっと言えば、アニメが好きとか、サブカルが好きとか、そういうのの塊ですよ。端的に言えば「オタク」ですよ。

でもそういうのって公にはあんまり言わない。なんとなく後ろめたいとか、恥ずかしいとかがあるから。

いつから、自分の好きなものを「恥ずかしい」なんて思うようになったんだろう?

 

でもね、凸守は、全力で遊ぶでしょ。

六花もそうですが、それよりもはるかに何も考えていない。よい意味で。

「楽しいデス!」「これが好きデス!」「かっこいいデス!」

これだけなんだよ!

それを堂々と、何のためらいも恥じらいもなく、強く言い切って生きている彼女の姿が、もう眩しくて、羨ましくて、見ていて笑いながら大泣きですよ。

あんなに純粋に、好きなモノを謳歌できる子いるか!?

そして、彼女なら、他の人が「これが好きだ」というものを、否定しない気が、するんだ。

世の中の全てのことを、肯定していく気が、する。

牛乳以外。

 

このシーンいいですよね。モリサマーが中二病ごっこに凸守を巻き込むシーン。

凸守が、届かなかった彼女のリボンを、わざわざ腕に巻いて、それに全力で乗る。

これが「わかっていてノッている」のかどうかは定かではありませんが、少なくとも自分で巻いているということは何らかの思考はあるはず。

今後の描写で、彼女がなぜこういう行動を取ったのかが見えてくるんじゃないかと思っています。

加えて言えば、ここまで創造的な遊びができる+行動力があるんですから、自我がさらに発達して社会とのやりくりを覚えた時、彼女すごい天才肌になるんじゃないかなと。

創作の根幹は、「人に見せたい」とか「自分が楽しい」なんですもの。同じだとおもう。

凸守はそれを人に伝える能力の持ち主だよ。

 

このシーンも好きです。

凸守本当に六花のこと好きですよね。そして楽しんでますよね。

「凸守も異世界でカレーが食べたいデス!」と言ってるあたり、異世界とか平行世界っていう単語、彼女にとってあまり意味がないんじゃないかとすら感じます。

おそらく、楽しむための「アイテム」なんだろうなと。

六花はその楽しいものをいっぱい持っている。だから大好き。

ストレートな肯定ですよ。

 

楽しいと思った気持ち。

面白いと感じた気持ち。

これは後々になると恥ずかしくなることは多々ある。

中二病はわかりやすいけれども、今この瞬間だって10年後には恥ずかしいことだらけ。

でも、中二病的な話って、痛いとか恥ずかしいとかいいつつ、楽しんでるじゃないか。

そうなんだ、楽しいんだ。楽しいから行動する、ただそれだけなんだ。

凸守というキャラは、ずっと「楽しんでいる」姿を見せてくれるんじゃないかだろうか。

だから、とてつもなく、愛しいんだ。

 

●ウザカワ凸守●

あとは彼女の、大いなるウザカワさ。これはもうガード不能ですね。

かわいいだろ!?!?(発狂

てへぺろ

そもそもウザカワキャラと呼ばれる子たちって大体が、自分のやっていることが何もかも楽しい、ってキャラばっかりなんですよね。

あくまでも「うざい」と言うのは作中のキャラクター。外から見たら、自由奔放で楽しそうでなりません。

 

今を楽しむ感覚に、年齢は関係ない。

たまたま凸守は中学生というのが重なって「中二病」と言われていますが、どんな物であろうと楽しそうなら、手を出しそうなんですよ。なんでも楽しんじゃいそうなんですよ。

これは六花も同じ。チア部に体験入部して見ちゃったりね。

 

あと重要なのは、「ウザカワキャラはしっぺ返しを食らう」の法則ですが。

弱点:牛乳

さっそくモリサマーにいじられてました。だよねー。

モリサマーと凸守の仁義なき戦いは今後ちょっと楽しみですよ。

 

黙っていれば美少女。うん。そうかもしれないね。

でも違う。違うんだよ凸守はね。

人生の瞬間全てを全力で楽しんでいるから、かわいいんだよ。

黙っていたら、そんなの凸守じゃないんだよ。

彼女が全力で楽しんでいるのを見たら、こっちも楽しくなる。

こっちが楽しんでいるのをみたら、おそらく(妄想だけど)彼女もさらに楽しむ。

パッションあふれる彼女には、一生パッションあふれる性格のままで、何もかもを楽しんで欲しいんだよ。

物語が突然急変して彼女が性格変わる可能性も0じゃないですが、なぜかわかりませんが「そんなことはない」といえる気がしてならない。

凸守は、いつまでも凸守なはず。

 

本当は他にも、ペロペロしたいとか抱きしめたいとかくすぐりたいとか一緒に召喚ごっこしたいとかありますが、まずは思いの丈を書いてみました。

彼女が中二病的と言われるものを煮詰めて、イカすミュージシャンや小説家なんかになったら、面白いじゃん。

凸守が、くみん先輩がいるから、なんだかこの世界がより一層、優しい世界に見える気がする。

 

凸守。

君と一緒に、笑いながら過ごしたいよ。

 

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