今年の漢字を考える。

http://www.kanken.or.jp/kanji/kanji2005/kanji.html
今更ですが、今年の漢字は「愛」なんですね。
「災」だった去年とは全く状況が変わっていない*1上に、今年は米国でハリケーンがあったり、JR福知山線脱線事故やJR羽越線の転覆事故でたくさんの被害が出ているのにも関わらず、4,019人の日本人が選んだ今年の漢字は「愛」でした。
あえて突っ込みませんが、忘れないようにしたいですね。*2


それはさておき。牧波さんも今年の漢字を決めてみました。
今年の漢字は子どもの「子」です。


牧波さんは今年一年の間、特にはてなダイアリーに移行してから考えてきたことは「子ども」が基準になっています。あんまりうまく言えないのですが、『As Nature Made Him』の悪用に関して、アホみたいに躍起になっていたのも「子ども」というキーワードが関係しています。


牧波さんは来年20歳になり、法的には「成人」つまり「大人」になります。今は「子ども」という立場で色々なことを考えていても、もしこれから先も生きていくのであれば当然、歳をとっていくことでしょう。そして歳をとっていくにつれて、「大人」という立場を獲得していくことでしょう。もしかしたら将来、今考えていることを鼻で笑う日が来るかも知れません。
だから、今日は将来の自分に笑われる覚悟で、牧波さんがここ数年の間、繊細なマイハァトに抱き続けてきたことを、大声で叫んでやりたいと思います。


「てめえら、たまにはオレタチの声を聞きやがれコノヤロー!!」


今年に御縁のありましたコンブニストのみなさま、どうもありがとうございました。
また来年も御縁がありましたら、どうぞ御贔屓に。

*1:イラク派兵、アジア内孤立、新潟もまだ完全に復旧していないなど

*2:注:愛のない事件が多かったから愛を、という意見もあります