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こんぶダイアリー 武藤三法流華睡葬で往きたい人のブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-03-16(Friday) あなたに伝わらなければ、私が生き残った意味がない

私が売春を「性の多様性」のひとつとして尊重したくない、ただ一つの理由

売春婦の”何”が悪いのか――あのクソ野郎が侮辱してるのは職業だけじゃないし、その売春擁護論は何かがズレてる」の続きっつーか、補足ザマス。


404 Not Found | シーサー株式会社」にて、反論をいただきました。まるまる転載します。

(中略部分より上はもしかしたら牧波さんへの言及ではないかもしれませんが、関連していそうなので。)

ちなみに、わたしは売春を悪だとは思っていない。悪質なのはその構造であり、構造に支配されて歪んだ人間の性意識であって、売春という行為でも売春婦という職業でもない。好きな人だけとセックスしようが、それ以外ともセックスしようが、複数と付き合おうが、ひとりと付き合おうが、そんなものは個人の自由であって、他人がとやかく言うことではないし、ましてや断罪すべきことでもない。多様な性の形を認めず、あろうことか断罪するなど、これまた忌むべき差別行為であり、悪しき因習である。


〔……〕


くだらない。誰が誰とどういう目的で寝ようと自由だ。それを断罪するのは差別に他ならない。またその構造を理解せず、個人の価値が下がるから売春は悪だと断じる、こんなのお笑い以外のなにものでもない。つまりそれは、より高値で売るために奔放なセックスをするな、金銭を受け取るなというアドバイスではないか。売春の構造に沿った益、不益の話しをしておきながら売春そのものを否定するというこの矛盾。まったくもって訳がわからない。売春は悪ではないし、売春婦も悪ではない。誰と交わろうと個人の自由であり、他人がそれに口を出す権利はない。


私が「性の多様性」を尊重したい、ただ一つの理由

私が性の多様性を尊重したいと思うのは、

ある人の性のかたちが尊重されることで、その人の心が傷ついたりすることを防ぐことができるからです。*1

尊重することで、その人が幸せになれると信じているからです。


私が売春を「性の多様性」のひとつとして尊重したくない、ただ一つの理由

私が売春を「性の多様性」のひとつとして尊重したくないのは、

売春という行為自体が、売春をしたその本人自身を傷つけてしまうからです。

この「傷つける」という言葉は、yuki氏の「個人の価値が下がるから」という意味*2ではありません。

先のエントリで書いたように、売春をした本人が「したくないセックスをしなければ愛されない・優しくされない・価値がないと思ってしまう」ことが問題なのです。

尊重することでその人自身が不幸になってしまう「性のかたち」を、私は尊重したくないのです。

(だから私は、「売春をした人が、いやなセックスをしなくても愛されたり、優しくしてもらえたり、生活できたり……といったことを考えてあげてほしいです。」と先のエントリの最後に書きました。)

お笑いだと一蹴されるかもしれませんが、どうせ自由ならば、幸せになっていただきたいのです。

*1:もちろん条件があって、他人に危害を加える性のかたち(強姦(痴漢や盗撮、小児性愛なども含む)は尊重しません。

*2:おそらくyuki氏は「売春婦としての価値が下がる」という意味で書いたのだと思います。

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