哲学入門 / バートランド・ラッセル

哲学入門 (ちくま学芸文庫)

哲学入門 (ちくま学芸文庫)

レビューという名の感想文です。


哲学っていうものが何なのかを知りたくて、友人におすすめされたわけですが、読み終わったもののやっぱりわかりません。
すべてを疑うっていうのが哲学の一部であることと、学問を作るために存在するのかなというところが、自分の中での哲学に対する理解ですかね。
これでも、かなりわかりやすい方向の本らしいのですが、やっぱり難しいです。
言葉遊びをしているだけのようにも読めてしまいます。
本文にもありましたが、確定することが哲学の仕事ではないということだけはわかりました。
科学を科学にするために、確定した事項になった時点で、哲学の外側に行くという考えで良いのかなと。
やっぱり難しいです。