交通事故死7000人切る

朝日新聞1月3日39版





昨年一年間の交通事故死、
昨日1月2日の警察庁の発表によると、
なんと、1990年代前半は1毎年1万人を超えていたものの、
過去5年は減り続けて
昨年は前年よりも487人減の6871人だったそう。




私も「交通」を「専ら業」として生きる一人。
まずは警察庁に「おめでとう」を言いたいところですが、
なんとこの「交通事故死」というのは、
事故から24時間以内の死者しか数えていないのです・・・。



つまりはほぼ「即死者」だけなんです・・・。




確かに死者の減というのは素晴らしいことではあるけれど、
一人一人の遺族にしてみれば、死者の数なんてまったく関係ない訳で・・・。



「交通戦争」なんて言いますけど、
一度に七千人の即死者がでる歴史上の合戦なんてほとんどありませんでした。




交通事故死者・・・。



一日約20人、




彼らは突然の死を迎えたのです。





彼らの無念を考えれば、





黙祷・・・。



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