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→ 長男のマラソン大会2005
→ 息子達の運動会2006
→ 息子達のマラソン大会2006
この与太話ブログも、
これだけ長く書いていますから、
子供達の体育イベントだけでも、
過去にこんなに書いていました。
【今日の息子達の結果】(←なんじゃそりゃ。)
事前の私との特訓の成果もあって、
長男は、徒競走(100m)は一位でした。
去年は喘息でリレーの選考に出走できず、
「記録なし」とされてしまい、
「遅い子」の中の一位だったので、
今日のリレーの選手ばかりの、
「速い子」の中の徒競走一位には大きな価値があります。
そして、肝心の選抜リレーも、抜かれることも、
バトンを落とすこともなく、
二位を引き離し、
チームの優勝に貢献しました。
次男は徒競走(50m)で、
惜しくも二位となってしまいましたが、
この左肩の二位のシールを握り締め、
しきりに悔しがっておりますので、
策士なコーチの私としては、
実はにんまりとしています。
さて運動会のあり方について、
去年も文句を言っていますが、
今日のある学年の障害走は、
あまりにもひどいものでした。
子供達がスタート直後の、
ある地点に置いてあるアイテムを無作為に選び、
中間地点で、先生が正解(?)を出し、
不正解者は、またその地点に戻り、
正解の物に変えてゴールします。
要は、足の遅い子を上位にしてあげようとする、
いやらしい作為を先生が行うんです。
私は別にハンディを背負う人を守るな、
と、言っているわけではないんです。
ハンディを背負っている人は、
みんなで助けてあげるべきです。
でも、これはどうでしょう!?。
ちょっと強引に例えるなら、
正解がまったくの偶然で設定されるのならまだしも、
これではまるで、勉強をしなかった子供が、
回答した答えを「後出しじゃんけん」で正解として、
ちゃんと勉強した子供の答えを、
不正解にするようなもんじゃないですか。
厭だなぁ・・・。こういうの。嫌い。
世の中そんなに甘かないよ。