カマキリのかまっちゃん その → 一、二、三、四、五、六、七、八
次男がインフルエンザに罹ってしまいました。
しかしまだ次男は十歳未満。
タミフルを処方されましたので、
おそらく大事に至ることはないでしょう。
しかし長男が伝染っているとなると、
十歳以上なのでどうなることやら・・・。
・・・ちょっと心配です。
さて今日も前置きとまったく関係ありませんが、
二ヶ月ぶりのカマキリネタです。
あのチェリーボーイのかまっちゃん、
・・・実はまだ生きています。
彼は五月九日生なので、
自然界では考えられないほどの半年以上の長寿です。
さすがにもうヨレヨレのヨボヨボで、
一度ひっくり返ってしまうと自力では起き上がれません。
しかし、「生きよう」とする生命力はまだまだ旺盛で、
まったく動かない死肉である鶏肉を貪るばかりか、
写真を撮ろうと、私が手に乗せたら、
ガリガリと私の指をかじりはじめました。
この分であればかまっちゃん、
年を越せるかもしりません。
しかし、こんな「虫ケラ」一匹ではありますが、
ただただ、ひたすらに生き、
ただただ、死に逝く・・。
なんだか、本来の生物の、
生きるべき姿を教えられたような気がします。