野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

シンガポールとインドネシア

シンガポールで昨年9月に行われたシンポジウム CCD Symposium "The Art of Anti-Exclusion"の内容を出版したいので、原稿を書いて欲しい、と言われていて、3月1日が〆切だったので、2月にやるつもりだったのですが、2月は、「日本センチュリー交響楽団のテーマ(第6稿)想家」、2台ピアノのための「テキストのたね」、2台ピアノのための「十年音泉」と3つの曲を作曲したため、書く時間なく、来週からイギリスに行って書く時間がないので、書くならば今、と突然、今日になって書き始めました。英文で3,000ー4,000語なのですが、日本語の3,000ー4,000字(原稿用紙8−10枚程度)の感覚でいたのが、うっかりの勘違いで、4,000語は4,000字よりも断然多いということに、書き始めてから気づき、今日だけで終わらなさそう、と悟り、焦るが慌てての仕方がないので、コツコツ書く。

インドネシアのジャティワンギ・アート・ファクトリーのTedi Enから連絡があり、スカイプで話す。何でも、今年の秋に淡路島に来て、「瓦の音楽」の国際交流をしたい、と言う。実現すると凄いなぁ。淡路島アートセンターの青木さんとも話す。

夜は、やぶくみこさん主宰のガムランガムランの楽器で楽しく即興。それらの即興の音源は、こちらで聴けますよ。

https://sekargendis.bandcamp.com/