2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよ明日が、「ハイドン大學」。ハイドンを巡ってのレクチャーをするというお題で、ハイドンの交響曲の譜面を読んだりしているわけです。そして、ピアノを弾きながら説明するので、なんとなく、ピアノで曲調が分かるように演奏できないといけないので、…
2月1日開催の「ハイドン大學」に向けて、ハイドンの交響曲第16番、第37番、第100番のスコアを読んでおります。一口にハイドンと言いますが、この3つのシンフォニー、全然違う曲で、ハイドンの多様性と創造性に、改めて感嘆しております。そこかしこに工夫…
ミエ・アート・ラボ2日目。吉野さつきさん、中野民夫さん、野村誠による朝9:30ー17:00の濃密な時間。受講生は、昨日は50名上、今日も30名以上が参加。朝、楽器のセッションから始まり、中野民夫さんの般若心経のギター弾き語りで合唱し、グラ…
津の三重県文化会館小ホールに来ています。2年前に、ディディエ・ガラス演出の「ことばのはじまり」という舞台作品の音楽を担当した時に来て以来。今回は、「ミエ・アート・ラボ」というアートと教育の実践と展開を学ぶ研修会の講師として。1限目は、吉野…
BBCのサイトにあるラジオ番組Music Mattersのアーカイブから、過去の番組を聴いております。ブーレーズのインタビューだったり、ヘンツェの特集だったり、色々、ヨーロッパの現代音楽作曲家の特集などを聴いて楽しんでおりまして、本日は、フランスの作曲家…
2月1日、大阪で「ハイドン大學」という企画で、ハイドンの交響曲16番、37番、100番を題材にしたレクチャーをします。野村の作品や活動とも照らし、野村の視点でお送りします。最近、毎日、ハイドンのスコアを読み、色々なアレンジをしてみたり、ハ…
豊橋のホテルをチェックアウトし、京都に戻る。下鴨神社に初詣に行けていなかったので、初詣。おみくじも大吉。家に帰る。注文していた本David Schiff著「The Ellington Century」が届く。ジャズの巨匠デューク・エリントン(1899-1974)を中心に据えながら、…
豊橋へ出かける。音楽ワークショップのファシリテーター養成講座の今年度の最終回。講師は、池田邦太郎さん、野村誠、コーディネーターが吉野さつきさん。池田さんのピアノの簡単伴奏法から始まり、ピアノについての色々があった後、ピアノのトーンクラスタ…
世界のしょうない音楽ワークショップ3年目の3回目(@大阪音大)。本日は、「野村誠と出会う」というタイトルなので、冒頭に「鍵盤ハーモニカ・イントロダクション」を独奏でやって後、「六段→交段→空段→穴段の調 Tradition - Extra Addition」の前半部分…
京都は寒いです。地歌「越後獅子」の手事を五線譜に書きおこしつつ、明日のワークショップに向けて研究。2月1日の「ハイドン大学」に向けて、ハイドンの交響曲のスコアを見ながらの一日。ハイドンに一段落して、気分転換と思ってラジオをつけたら、そこで…
豊橋のホテルをチェックアウト後、劇場に寄り、柏木陽くんと吉野さつきさんと一瞬話をして後、京都に戻る。地歌の「越後獅子」の手事の部分を譜面におこしたりしながら分析。23日の「世界のしょうない音楽ワークショップ」に向けての準備。あと、「ハイド…
豊橋で、音楽ファシリテーター養成講座の3回目。吉野さつきさんのコーディネートで、池田邦太郎さんと野村誠で講師を務めます。本日は、「しょうぎ作曲」を実際に体験していただき、また池田さんの手作り楽器「マリン缶」と「紙鉄砲」を作って、音を出した…
2月1日に、日本センチュリー交響楽団が行っているレクチャーシリーズ「ハイドン大学」で、ハイドンについてのレクチャーをするのです。野村が、他の作曲家に関するレクチャーをする企画は、おそらく初めてな気がしますし、ケージやメシアンについて語るの…
日本センチュリー交響楽団が豊中市の庄内で展開している「世界のしょうない音楽ワークショップ」3年目。地元のNPOしょうないREK、そして庄内にキャンパスがある大阪音大の協力を得て、やっております。今年度の2回目。本日は、センチュリー交響楽団の楽団…
本日は豊橋。音楽ファシリテーター養成講座。吉野さつきさんコーディネートで、池田邦太郎さんと野村誠で進める講座。池田さんが即興連弾する映像を見て、野村がさきらジュニアオーケストラとワークショップで作ったオーケストラ曲の映像を見て、野村の「福…
横浜でのクリエイティブ・インクルージョンという助成金の審査員をしておりまして、採択された4つの事業の中間報告のヒアリング(+こちらで可能なアドバイスや相談など)のために、4団体の拠点を他の審査員とともに巡りました。寿町で、日雇い労働者の方…
昨夜、イギリスのBBC World Serviceが世界に配信しているラジオ番組「Global Beats」に出演し、放送されました。ぼくもインターネットで放送を聞きました。前半の8分間ほど、野村のトークに加えて、野村誠作曲「ウマとの音楽」より冒頭部分が放送(アコーデ…
本日の夜、イギリスのBBC World Serviceで、野村のインタビューや音源などを含んだ番組「Glabal Beats」が放送される予定で、ウェブサイトを見てみたら、サイトには予告は出ていまして、しかも、野村の鍵ハモ演奏の動画がアップされていました。こちらで見ら…
本日は、JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)のメンバーらと、両国国技館で大相撲を鑑賞。夜は、元力士で高砂部屋マネージャーの一ノ矢(松田哲博)さん、高砂部屋の呼出しの邦夫さんを交えての新年会。「オペラ双葉山」の可能性などについても語り合う。…
京都を出て、さいたまへ。岩槻にて、JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)の今後の打ち合わせ。岩槻区役所前に展示されているJACSHA関連の相撲と音楽の展示も見る。さいたまトリエンナーレは閉幕しましたが、今年も何かを続けたいという地元の声があがって…
インドネシアの熱帯にいたので、日本の気候に馴染めず寒いですが、徐々に慣らしております。午前中に鍼灸、昼から散髪に行き、夜は、大阪へ。「世界のしょうない音楽ワークショップ」の1回目。日本センチュリー交響楽団、大阪音大、しょうないREK、豊中市の…
イギリスのロブ・ギルドンより、ワークショップで歌いたいとのことで、「DVカルタを歌にした」(野村誠作曲、草柳和之作詞)の歌詞をローマ字表記にした譜面を作っています。順次、できあがり次第、送っております。あと、イギリスのBBC WorldのGlabal Beats…
昨日、インドネシアから帰国して、まだ寒さに慣れませんが、本日は、大阪の吹田にて、音楽療法推進NPOのコスモス主催による「おとあそびワークショップ」の講師をしました。13時ー16時で、30名ほどの参加者です。参加者の方々は、保育士、音楽療法士、…
飛行機が関西空港に到着。日本は、本当に寒い。まぁ、30度の熱帯から帰れば寒いのは承知の上ではありましたが、やはり。どうやら熱は下がったようで、体調は悪くなく、それは幸い。入国手続き。普段は買わない自販機の暖かいお茶でも、今は有り難く美味し…
朝、起きる。少し熱が下がって、体調まし。ウイヤンタリさんのお母さんが訪ねてくる。「これ、お母さんからお土産」と言って、テンペを下さる。ありがたい。ジャワのお母さんとしばらくお喋りをする。ガンサデワのヘルマンが非常に可愛らしい女性を連れて現…
少し、風邪気味。朝から、こちらの強烈な味の風邪薬Tolak Anginを飲んで様子を見る。午後、作曲家のメメットと、メメットのバンド「ガンサデワ」のメンバーのヘルマンが訪ねてくる。小日山さんと4人で食事に。魚のスープの店。風邪で体調が悪いならば、マッ…
マングナン小学校の先生たちの2泊3日の研修。最終日。予定表にあった朝5:30からの体操は、今日はさすがにキャンセル。7時からの朝食の後、8:30ー10:00まで、何度も通し稽古。約20分程度のパフォーマンス。最後のカーテンコールまで含めて…
マングナン小学校の先生の研修(2泊3日)に参加中。30人近い先生が参加していますが、芸術系の先生7人だけが別プログラムをしていて、小日山さんと野村はこちらに参加。本日はスケジュールを見ると、朝5:30−7:00が体操とあって、本当にこんな早…
朝、ジョハンさんの家にタクシーで出かける。ジョハンさんのお宅に、俳優のBram Makahekumさんが来ていて、本日からのマングナン小学校の先生の研修の講師をするらしい。ジョハンさんの運転で、ブラムさん、小日山さんと研修会場に向かう。1時間ほど車で行…
朝(pagi)、カラウィタン(=ジャワ・ガムラン音楽)の名手のスニョトさんが訪ねてくる。スニョトさんは、2013年6月にTembi Rumah Budayaでのコンサートで共演していただき、2016年に大阪で「釜ヶ崎オ!ペラ2」でも共演していただいたことがある…