野村誠の作曲日記

2007-09-30

[]イギリスからオーストリアへ

ということで、イギリスでの1週間が終わって、移動日。ロンドンで佐久間くんの妹さんに会い、オーストリア入りします。これからクレムスでの1週間が始まります・

2007-09-29

[]グラスゴーでのコンサート

グラスゴーでのコンサート。

だんだん事情が分かってきたのですが、作曲家キムホのグラスゴーでのレジデンスの最終プロジェクトとして今日があるみたいで、しかも、そのレジデンスのテーマに国際交流みたいなことも含まれていて、今日のプログラムがあるのかな。

で、ぼくらの即興も、一応キムホの枠組みで進みます。

本番前に2回練習を練習。やぶちゃんもパーカッションで特別参加してもらいました。

アノタイは実はピアノが上手だった。

アナンは、相変わらず面白い。

グラスゴーで最近再結成したガムラングループのnagamasのメンバーも喜んでくれました。いつか次なるプロジェクトで関わりたい。

http://www.nagamas.co.uk

jean-davidのメロディカ演奏、なかなか良かった。International Creative Melodica Societyを結成しようと話しました。これ、ぼくがやらなければいけない仕事ですね。

2007-09-27

[]ヨーク経由エディンバラ

昨日の夜は、佐久間シェフの料理により、ディナー。大好評。その後、いろいろ映像を見ました。「あいのて」の風船の回も見ましたが、大うけしました。

今朝はボブの家を後にして、ヨークへ。ヨーク在住のパーカッショニスト作曲家の薮くみこさんと合流。旅は道連れ、彼女も一緒にエディンバラへ行くことに!

エディンバラ駅で作曲家のAnothai Nitibhon(タイ)、薄井しおりさんと合流。そして、B&Bに荷物を置いた後、ディナーでは、作曲家でエディンバラ大学教授コミュニティミュージック先生のナイジェル、タイの伝統楽器音楽家即興実験音楽から映画音楽作曲まで手がけるAnant Narkong、香港出身の作曲家Kimho Ip、フランス人作曲家のJean-David Caillouet、ヴォーカリストTasmin Mendelsohnというメンバーと合流。

明日の予定は、エディンバラ大学でワークショップ

ワークショップは、10時〜11時がぼくらのこれまでの作品のプレゼン

11時〜13時は、ガムランによるワークショップ

14時〜16時が、ガムランのワークショップの後半

という予定。

ガムランのプレイヤーではなく、作曲の野村と、ジャワ舞踊の佐久間と、タイ音楽のアナンで、ガムランのワークショップをするところが、面白いなぁ。

明後日のコンサートは、19:00〜

BEYOND CHAIというイベントで、前半がぼくらの即興、後半がKinhoの作品の上演

入場無料

会場は、Gilmorehill G12(9 University Avenue Glasgow G12 8QQ)

です。

2007-06-24

[]FBIの詳細です

etwでのライブが終わった家に戻ると、ウイーンの内橋華英さんからメールが届いていて、今年7月のFBIの詳細が分かりました。リストを見ると、なんと今日の鍵ハモナイトの対バンだった「OORUTAICHI」の名前が!ライブ終了後、是非セッションしたいと話し合っただけに、是非、やりたい。しかも、彼らのバンド「ウリチパン郡」としても出演するみたいで、楽しみです。1989年に沖縄を旅行中に、偶然ジャズの店で出会ってジャズでないセッションをした川端稔さんの名前もある。二人でジャズと無縁のフリー即興をして酔っ払った店のマスターを憤慨させて以来、90年の西部講堂での「偽装難民フェスティバル」でデュオをやり、その後、pou-fouライブでも1曲即興にゲストで入ってもらい、93年に、ジーベックでやったButch Morrisのコンダクションにも川端さんが推薦してくれてピアノで参加させてもらった。10年以上お会いしていないと思うので、是非、一緒に演奏してみたい。

FBIは、内橋和久さん内橋華英さんたちが、手作りで続けてきた本当に素敵なフェスティバルです。ぼくは99年に、ふちがみとふなとwith野村誠で出演しました。

FBIの誕生は、96年の10月。P−ブロッの誕生も96年の10月。神戸で内橋さんがFBI(Festival Beyond Innocence)を始めた時、東京で大友良英さん、野田茂則さん、いとけん、松原幸子さん、いとうはるなさんらがミュージック・マージュ・フェスティバルを始めて、その第1回のフェスティバルでP−ブロッが誕生し、第2回のフェスティバルで足立智美ロイヤル合唱団が誕生しました。ミュージック・マージュは2年間の開催だった。で、それから10年経って、ミュージック・マージュで誕生したP−ブロッと足立智美ロイヤル合唱団は継続していて、しかも、同時期に誕生したFBIも続いてきました。

最終回と聞くとさびしいような気もしますが、ここからまた色んなことが始まっていくような気がします。

出演者が多数いるので、いつどこで出番があるのかまだ分かりませんが、4日間いつでも何度でも出られるようにスタンバイして、多くのミュージシャンといろいろな即興のセッションを楽しみにしています。皆さん、是非お越しください。

「11th Festival Beyond Innocence 2007〜FINAL〜」

19(木)18:00 open 19:00 start

20(金)18:00 open 19:00 start

21(土)12:00 open 13:00 start

22(日)11:00 open 12:00 start

最終回になるフェスティバルビヨンドイノセンス。

今回は4日間即興三昧です。

出演:

アキビンオオケストラ

あふりらんぽ

アルタードステイツ

一楽儀光(どらビデオ)

井上経康

今井和雄

UA

Won Jiksoo

内橋和久

梅田哲也

ウリチパン郡

おおたか静流

大谷安宏

OORUTAICHI

オシリペンペンズ

Optrum(伊東篤宏+進揚一郎)

かきつばた

勝井祐二

川端稔

Carl Stone

gulpEpsh

KK.NULL

小島剛

Samm Bennett

sim(大島輝之、大谷能生、植村昌弘)

STYLE

千住宗臣

外山明

高橋悠治

竹村延和

田中悠美子

千野秀一

チョモランマ

テニスコーツ

天鼓

ナスノミツル

二階堂和美

neco眠る

野村誠

灰野敬二

Haco

半野田拓

PAAP(パーパ)

FUTA9082

ふちがみとふなと

不破大輔

HEMLEN(古太郎、恵良真理、植村昌弘)

BOGULTA

popo

マイクロふとし

巻上公一

三田村管打団?

MUTANT

山本精一

芳垣安洋

YOSHIMI

吉田達也

ほか

ADMISSION:

19・20 前売¥2500 当日¥2800

21・22 前売¥3500 当日¥4000

4days ticket ¥10000

3days ticket ¥8000

※各日別途ドリンク代¥300要

※3/4days ticketは予約のみ受付

INFO:

06-6634-0080

http://www.beyond-innocence.org/

山の作曲家山の作曲家 2007/06/25 23:57 昨晩は、ありがとうございました。
楽しい誕生日になりました。・・・妻は私の誕生日を翌日までうっかり忘れていたようですが。

鍵盤ハーモニカは、吹き込む息の勢い=風の強さ に直接に反応するので、私の曲は、ちょっと一本調子すぎるかなと作曲中は思っていたところも、生き生きときこえて嬉しかったです。
こういうのを作品に息を吹き込んでもらったというのでしょうね。

白雪鍵ハモ隊の「初心」がとても面白かったです。
最初に自分からぱっと出てくる地の音楽で出来ていて、しかも出来てくる音楽の組み合わせに自分達で驚きながら曲が生まれる時の新鮮な気分が、曲として残せるというのは素晴らしいと思う。
しょうぎ作曲って、将棋同様、相手がどんな手を打ってくるのか読み切れない驚きが続いていくところが面白い。初顔合わせ対局だと特にその驚きが大きいのでは。

「この道」。この原曲みたいに、いろいろアレンジしたり崩してみたり、いろんなことをやっても「この道」として残っているような「強靱な」というか「しぶとい」旋律っていうのを書いてみたい。演奏スタイルや楽器をかえても、はたまたジャズにしたりアレンジしてもどこまでもバッハというみたいな音楽の骨、みんなが毎回、いろいろに演奏料理して飽きないジャズのスタンダード曲みたいなもの。そういう演奏の材料になる曲というのを書いてみたいと、あらためて思った。

田中吉史田中吉史 2007/06/26 00:51 わぉ、初演してくださってありがとうございました。
鍵ハモナイト、自分の曲があるかどうかにかかわらず行きたかったんですが、残念。
録音、楽しみにしてます。
「吉」と「史」の字を確認して帰られた、とのこと。確かに僕の名前の字はよく間違えられます(笑)が、全部の字に四角が入っていると思えば、案外おぼえられるかも。

のむのむ 2007/06/26 23:26 山の作曲家さん
つたない演奏でしたが、これからますます精進してよい演奏をしていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。インタビューに応じていただき、本当にありがとうございました。
山の作曲家さんの作る「この道」に対抗するメロディー、スタンダードナンバー、それも非常に楽しみです。と同時に、ぼくも一作曲家として、そういうことは、いっぱい思います。

田中吉史さん
初演、最初の3ページはかなり良かったのですが、その後、いろいろ事故があって、5ページ目で帳尻を合わせて、6〜8ページは事故もなく進みました。ライブ直前のリハーサルで初めてノーミスで通ったのですが、それが本番だったら良かったのに・・・。
再演を重ねれば、もっとましな演奏ができるようになると思います。これから再演を重ねていくつもりですので、よろしくお願いします。

山の作曲家山の作曲家 2007/06/28 23:34 野村さん
こちらこそ、今後ともよろしくです。
次、聴きに行くのを楽しみにしています。

田中吉史さん
並んでの初演で光栄でした。
とても生き生きした流麗なリズム感が立ち現れてきて、すっきりと気持ち良い響きが生まれ、鍵盤ハーモニカがとても完成度の高い洗練された楽器として鳴るのを、聴かせていただきました。