コモノポリタン

コモノ、デジモノが好きなKomonopolitan住民 (はてなダイアリーからの引っ越しです)

再出発(5) - ネット接続環境構築(つづき)

ネットワーク接続といえばSL-C760の時は手を出さなかったBluetoothによるDUN(Dial Up Network)にチャレンジしてみましょうか。

Bluetooth接続

準備
導入&設定
  1. スペシャカーネルの導入は前提条件です。
  2. カーネルモジュール(kernel-moddules_v18i_arm.ipk)の導入
  3. BlueZモジュール(libs, utilesの順に)の導入。
  4. Bluetooth Dialup Network Pluginの導入
  • 一旦再起動(しないとうまくいかないことがあります)
  • ここまでインストールすれば一応起動するはず。
# /etc/rc.d/init.d/bluetooth restart
Stopping Bluetooth subsystem: pand dund rfcomm hidd sdpd hcid.
Starting Bluetooth subsystem: hcid sdpd rfcoom.

ふむふむ。

P902iBluetoothメニューの「接続機器リスト」-「機能」「3.ダイアルアップ全待機」にして、下記のコマンドをコンソールで入力しアドレスを取得する。(P902iBluetoothメニューから「Bluetooth設定」-「自局情報」でデバイスアドレスを調べても良いのですが、まあBluezが動いているかを確認するうえでもzaurusから調べてみましょう)

# hcitool scan
Scanning ...
   xx:xx:xx:xx:xx:xx  P902i

忘れずにどこぞにメモっておこう。

1234

とでもしておく。これは自分のpin番号。

  • /usr/bin/bluepinの変更
echo "PIN:0000";

となっているので、/etc/bluetooth/pinと強引に同期が取れるようにしておく。

echo "PIN:"`cat /etc/bluetooth/pin`

(`はどのキーにアサインされているか失念したので、手書き文字入力で入れました)

「ネットワーク設定」-「ダイアルアップ接続」で「追加」とすると、「PPPダイアルアップ接続[Bluetooth]」が選べるようになっているはず(これがBluetooth Dialup Network Pluginの有難さですが、Bluetooth Dialup Appletでも同様の事ができそうです)

名前 (適当に)
パスワード (適当に)
電話番号 *99***1# (DoCoMo moperaです)
バイスノードの自動作成 チェックあり
バイスID xx:xx:xx:xx:xx:xx (上で調べたデバイスアドレス)
チャネル AUTO

「デバイスノードの自動作成」がBluetooth Dialup Network Pluginの一番の有難さでしょうか。Bluetooth Dialup Appletを使用する場合には、次のように/etc/bluetooth/rfcomm.confを編集する必要があるでしょう。きっと。

rfcomm0 {
  bind no;
  device xx:xx:xx:xx:xx:xx;
  channel 1;
  comment "P902i";
}
導入&設定(その2)

サスペンドから復帰してもBluetooth CFカードが再認識されるように下記の設定をしておきます。

  1. Sudoの導入(sudo_0.1.ipk)
  2. サスペンド・レジューム制御(susp-resume_0.9-3.1.ipk)の導入
  3. それ用のBluetooth設定ファイル(susp-resume-bluez_0.9.1_arm.ip)の導入
ダイアルアップ接続設定

最初の1回だけ接続設定が必要。

  1. P902i側を、Bluetoothメニューから「接続機器リスト」-「機能」「3.ダイアルアップ全待機」としておく。
  2. zaurusから先ほど作成したネットワーク設定を使って接続する。
  3. P902i側でパスコードを聞いてくるので、設定したPIN番号を入力する。
  4. 接続される。めでたしめでたし。

次からは「3.ダイアルアップ全待機」などとしなくても接続を受け付けてくれる。

でもまあパケット飛びまくりで大変な気がする。これも非常手段かな。PDAとか繋いでも定額かつ安価っていうプランがあれば良いのですけど、難しいかな。

*1:再インストールしようと思って、サイトを巡回するたびに、ほろりほろりと歯が抜ける様にリンク切れが増えてゆきます。さみしい限りです

*2:ちなみに英語がOKなら、OpenEmbedded Software Foundation (OESF) WikiのBluetoothページが結構役に立ちます。Sudo_0.1.ipkの在り処もわかるし。