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2007-09-16

ひまわり 12:46 ひまわりを含むブックマーク ひまわりのブックマークコメント

ドラマ特別企画「ひまわり〜夏目雅子、27年の生涯と母の愛〜」

9月16日(日) よる9時

夏目雅子の母が綴った手記を原案にして、知られざる雅子の生涯を描く

みどころ

女優・夏目雅子が27歳で亡くなって今年で22年。もし彼女が存命だったら今年12月には50歳の誕生日を迎えるはずだった…。このドラマは、夏目雅子の母・小(お)達(だて)スエが、娘の没後綴った手記『ふたりの「雅子」』を原案に、夏目雅子の生涯を感動的に描く。雅子役を演じるのは今最も輝いている女優・仲間由紀恵、スエ役は三田佳子が演じる。初共演の二人に期待が膨らむ。

 映画やドラマでの華々しい活躍が印象深い夏目雅子だが、その私生活はあまり知られていない。番組では母親だからこそ書くことができたエピソードを盛り込みながら、雅子と母、そして家族の実像に迫る。

 映画「鬼龍院花子の生涯」の迫力シーンや、この映画で獲得したブルーリボン賞主演女優賞の授賞式シーンなどを再現。女優として頂点を極め、伊集院静と結婚して私生活でも幸せの絶頂にあったその時に、急性骨髄性白血病を発症する。そして、27年のはかない生涯を閉じた。母が見つめた雅子の一生はどのようなものだったのだろうか…。

共演は、雅子の父・宗一役に岸部一徳、兄・一雄役は金子賢、雅子の夫・伊集院静役には緒形直人。雅子の付き人役で田中好子、デビュー作の監督役で武田鉄矢も出演する。

内 容

 小達雅子(仲間由紀恵)は1957年東京生まれ。兄と弟にはさまれた一人娘として育った。父・宗一(岸部一徳)と母・スエ(三田佳子)は雑貨販売などの仕事をしており、両親はいつも忙しく働いていた。

 小学校時代の雅子は引っ込み思案で登校拒否児でもあった。そんな雅子の人生が急転するのは短大一年生、18歳の時だ。友人が応募したテレビドラマの主役オーディションに見事合格したのである。女優の仕事を始めた雅子は、CMクリエーター伊集院静(緒形直人)が担当したCMのキャンペーンガールに抜擢された。そのセンセーショナルなビジュアルが話題になり、雅子は爆発的な人気を獲得する。

 だが扇情的なCMの表現にスエが激怒、女優の仕事に猛反対する。雅子とスエは激しく対立する。何度も衝突した後、スエは仕事を家庭に持ち込まないという条件で、雅子の芸能活動を黙認する。

 スエは雅子の帰りがどんなに遅くなっても、仕事のメイクのまま家に入ることを許さなかった。また遅く帰ったときでも雅子が担当する家事は残していた。こうして雅子は、女優「夏目雅子」と小達家の娘「小達雅子」というふたりの「雅子」を生きたのである。

 「鬼龍院花子の生涯」などの仕事にも恵まれ、雅子は女優としての頂点に立つ。私生活では伊集院静と恋に落ち、様々な障害を乗り越えて結婚する。しかし幸せの絶頂にあったその時、雅子は頭痛を訴えて緊急入院する。急性骨髄性白血病・・・。本人には病名を伏せたまま、スエの必死の看病が始まった…。

出演

【出演】

 夏目(小達)雅子:仲間由紀恵 伊集院静:緒形直人 小達一雄:金子賢 小達敏昭:石黒英雄 羽鳥病院院長:山本圭 小達宗一:岸部一徳 小達スエ:三田佳子

【特別出演】

 武田鉄矢 田中好子 西田敏行 堺正章

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出演者からの一言

○仲間由紀恵○

 過去も現在もたくさんの人に愛されている夏目雅子さんを演じさせていただくことは、プレッシャーも感じますが、とても光栄に思います。

 私は夏目さんが女優として活躍していた時代をリアル世代で知らないのですが、残された映像から感じる明るさ、強さ、そしてそれを支えていた家族愛をこの作品で伝えられたらいいと思います。

○三田佳子○

 夏目雅子さんはご本人にはお目にかかったことはないのですが、当時、知人からよく似ていると言われたことが懐かしく思い出されます。今回母親役を演じさせていただくことになり、ご縁があるのかなあと感じています。

 愛情が深いゆえに娘に厳しく接するこの母親は、私の母に通じるところがあり、心情もよく理解できます。

 仲間さんは勢いがあって夏目さん役にぴったり。現場で一生懸命何かを吸収しようとする姿勢がとても好感が持てますね。

追記

 故夏目雅子さんの母、小達スエ(おだて・すえ)さんが2008年5月10日午後8時58分、進行性核上性まひのため東京都港区の病院で死去した。74歳だった。雅子さんが白血病のため、27歳の若さで死去した8年後の1993年に「夏目雅子ひまわり基金」を設立するなど、娘の遺志を生かした活動を続けてきた。

 「ひまわり基金」は、夏目さんが好きだった花にちなんで命名した。抗がん剤作用で髪の毛を失った患者へかつらの無償貸与や骨髄移植の啓発、ドナー登録の呼びかけを行ってきた。

 裕福な家庭で夏目さんを育てたスエさんは、当初、芸能界入りに反対だったという。夏目さんが病に倒れたときも、芸能界の多忙さを恨んだとも。だが、亡くなった後もファンに慕われ続けたことから「こんなに娘のことを思っていてくれて」と基金の活動に力を尽くすようになった。

 「夏目さんが闘病中に、安らいだ表情を見せる写真は、スエさんが撮影した、と聞きました。病床で最後まで気丈だったのも母ゆずりだったのでしょう」と話すのは芸能リポーター梨元勝氏。

 2000年には十七回忌献花式が盛大に営まれたり、生誕50年だった昨年にはスエさんが綴った『ふたりの雅子』がTBS系でドラマ化されたり、と夏目さんは人々の記憶にとどまり続けた。

 芸能評論家の肥留間正明氏が語る。「スエさんは、前途有望な女優だった娘の人生をもう一度たどりながら思い出の写真や絵、闘病生活などを語り公開した。それは病に倒れた娘の悔しさ、無念さを伝えていく使命感のようにみえた」

 雅子さんは亡くなる前年の84年に人気作家の伊集院静氏(58)と結婚した。「『檸檬』を漢字で書いた伊集院さんの教養にほれた−というエピソードは有名です。お母さんはこの結婚をとても喜んでいた。娘も人生を全うできたと思ったのでしょうね」(肥留間氏)

 スエさんの長男、一雄さんが女優、田中好子(52)が結婚(91年)したときも、“女優の母”として田中を思いやり、娘のようにかわいがった。次男の敏昭氏はプロゴルファー。

 ■葬儀・告別式は14日正午から東京都文京区千駄木5の19の5、在家日蓮宗浄風会館で。喪主は長男、一雄(かずお)氏。

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