リオ・デ・ジャネイロに 無敵艦隊 沈む W杯
現実を受け止める
18日のワールドカップ(W杯)・グループB第2節、スペインはチリとの一戦を0−2で落とし、グループステージ敗退が決定した。
MFシャビ・アロンソは試合後、EURO2008、南アフリカW杯、EURO2012を制したスペインが「飢えを保つ術を知らなかった」と、敗退を冷静に受け止めている。
スペイン『マルカ』がレアル・マドリーMFのコメントを伝えた。
「このような時期に大会を去ることは考えていなかった。この現実を受け止めなければならない。僕たちの誇りには大きな傷がついたが、負けることも知らなければならない」
「僕たちは勝利への飢えを保つ術を知らなかった。フィジカル面では適切だったが、メンタル面で準備が不足していた」