フィリピンにヤクザがいない訳、わかります?

国家がヤクザと同じ機能を持った警察組織を持っているから、民間は手が出せないんです。
酷いのはどこも一緒ですが、特に生意気で厚顔なのはNBIと言う組織。
ここで何人も日本人が嵌められてます。
私もむかし、身代金を持って午前2時にNBIに行ったことがあります。
立派な誘拐ですよ。

今はどういうやり方か分かりませんが、
日本人のよく行く店やクラブに常に顔を出して情報を集めます。
そして狙った日本人の行動を調べ、中にはその運転手を仲間に入れて何かの罪で捕まえるんです。
そこから脅したりすかしたりで現金を捕って一件落着。

誰でも出来るわけじゃなくある程度地位が高く、
でもあまり高いと目立つのでそれなりの警官が主役を勤め、
数人でチームを組んでやってますね。

でも皆さん、そういう警官を捕まえる警官もいるんです。
同じNBIでもいます。
でも一番いいのは敵対する警察組織に助けを求めることです。
NBIには国家警察(PNP)。

何かあったら泣き寝入りしないで仕返しをしましょう。
訴えるだけで後はやってくれますよ。

フィリピンにヤクザがいない訳、わかります?

フィリピンにはそこら中に刺青をしたギャングがいます。
体中刺青。
足、背中、おなか、腕どこでも描けるところがあれば手当たりしだいです。
デザインはそのときの気分で描くので、統一したテーマなんてありません。
女の名前、友達、ペットなんでもOK。

ところでフィリピンにヤクザみたいな組織がないのは何でか分かりますか。

一緒に暮らしている相手に代償を求めない

フィリピンに来てフィリピンの女性と結婚して、
さらに自分の思うような女性になって欲しいと一生懸命教えても、
何も変わらない。

それでイライラ。
いきおい怒りやすくなる。
怒ってる人間と誰も口利きたくないから、会話がなくなり孤独になる。

何か間違ってますよ。
相手に何かを求める前に自分の態度を外から見てみましょう。

何かするからといって、次の日にはまったく違うことを言ってませんか。
チャンと話が通じてますか。
相手に多くを求めてませんか。

何も返ってこなくても十分幸せなんじゃないですか。
毎日一緒にいてくれるんでしょ。
料理が下手でも気にしてくれるんでしょ。

それだけでいいじゃないですか。
そう考えたら怒ること何もないんじゃない。

汝の敵を愛しなさい。

これまったく例えが間違ってますね。
奥さんは敵じゃないですものね。

とにかく、相手に代償を求めては駄目です。
結婚してくれただけで感謝しないと。
出てかれちゃいますよ。

フィリピンで結婚する

先日友人からフィリピンでの結婚について問い合わせがありました。
皆さんご存知のことと思いますが、手順を書きましたので参考にして下さい。
なお現在ビザの申請はすべて代理申請になっていますので、お間違えない様に。



フィリピンの婚姻手続き方法

<1>日本人が在フィリピン日本大使館または日本領事館で婚姻要件具備証明書を取得する。

■申請書類

●戸籍謄本または抄本1通 ●旅券 ●フィリピン人の出生証明書
過去に婚姻歴がある場合は除籍謄本または改製原戸籍謄本、その他追加書類が必要な場合も。

■フィリピン人の出生証明書について

通常はフィリピンの市町村役場とフィリピン国家統計局で取得できます。
出生証明書が無い場合は、統計局発行の<出生記録不存在証明書、1通>と
フィリピン人が洗礼を受けた教会発行の<洗礼証明書、1通>にて代用できます。



<2>フィリピン人がフィリピンの婚姻許可書を居住地域の役場にて取得する。

■申請書類 (役所により多少異なる場合があります)

婚姻要件具備証明書の原本 ●フィリピン人の出生証明書謄本1通 ●双方の顔写真各1枚 
●日本人の旅券コピー(身分事項ページとフィリピン出入国印のページ) 
●発行費500-1500ペソ




<3>フィリピンで結婚式を行なう

婚姻許可書の有効期間内(120日)に結婚式を挙げなければなりません。
結婚式は市町村役場の裁判所にて裁判官が20分程度のセレモニーと共に行なうのが一般的で、費用は1500−2500ペソ。
あるいは牧師・神父などの有資格者に出張してもらったり、教会での実施も可能ですがカトリック信者以外の婚式は事前の許可が必要。離婚歴がある場合は教会での結婚は出来ないと思います。

婚姻証書は婚式時に作成されます。尚結婚式のスナップ写真は各種手続きに必要な場合がありますので必ず撮影が必要です。

■結婚式に必要なもの

●婚姻許可書 ●結婚指輪 ●日本人の印鑑(認印) ●カメラ(スナップ写真撮影用) ●立会人2人



<4>婚姻証書を市町村役場に登録。通常は結婚式を執り行った有資格者が届け出るのが一般的。



<5>日本の市役所または在フィリピン日本領事館へ婚姻届け出を提出(結婚式から3ケ月以内)

■必要書類
 (下記通数は日本大使館に「婚姻届」を提出する場合)
[新本籍を他所に設ける場合は、次の各書類は3通必要です。 
なお、各書類のうち1通はコピーでも結構です。]

1.戸籍謄本又は抄本[日本人] 2通 できるだけ発行後3ヶ月以内のもの
2.出生証明書謄本[フィリピン人] 2通 原本と照合済みのスタンプがあるもの
3.出生証明書謄本の日本語訳文 2通 翻訳者名明記のこと

※出生記録がない場合には、以下の書類(それぞれ日本語訳文共)が必要です。
 (1)出生記録不存在証明書 2通 市町村役場又は国家統計局発行のもの
 (2)洗礼証明書 2通
 (3)国籍証明書(又は旅券(写)) 2通 旅券(写)の場合、原本を持参のこと

4.婚姻証明書謄本 2通 市町村役場の登録番号が記載され、原本と照合済みのスタンプがあり、抜粋式でないもの

5.婚姻証明書謄本の日本語訳文 2通 [翻訳者名明記のこと]

6.婚姻要件具備証明書(写) 1通

7.婚姻許可申請書及び婚姻許可書(各写) 各1通 日本大使館提出用のみ]



日本の査証取得ついて(1年長期査証)
結婚後日本に呼び寄せる場合は、先ず居住地の地方入国管理局にて在留資格認定証明書を申請取得。

次に在留資格認定証明書と共に、証明書の有効期間内(3ケ月)に在フィリピン日本大使館承認の代理申請業者に査証を申請します。代理申請業者は、在フィリピン日本大使館のホームページで確認してください。
尚日本入国後は3ケ月以内に日本の役所にて外国人登録をしなければなりません。

■申請書類

a.査証申請書(写真2枚添付(フィリピンのパスポート・サイズのもの))
b.旅券
c.在留資格認定証明書(原本1部、コピー1部)
d.出生証明書謄本(国家統計局発行(NSO)のセキュリティー・ペーパーを用いた謄本。国家統計局に記録がない場合には、
同局発行の出生記録の不存在証明書及び市町村役場発行の謄本で国家統計局の認証のあるもの)
e.婚姻証明書謄本(同上)
f.旧旅券のある方は旧旅券




在フィリピン日本大使館総領事館

在フィリピン大使館
Philippines
Embassy of Japan
2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, 1300, Philippines
(P.O. Box No. 414, Pasay Central Post Office, Pasay City, Metro Manila,)
電話: (63-2) 551-5710
Fax: (63-2) 551-5780


在セブ出張駐在官事務所
Cebu
Consular Office of Japan in Cebu
7th Floor, Keppel Center, Samar Loop cor.
Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park,
Cebu City, Philippines.
電話: (63-32)231-7321、231-7322
Fax: (63-32)231-6843


在ダバオ出張駐在官事務所
Davao
Consular Office of Japan in Davao
Suite B305 3rd Floor, Plaza de Luisa Complex, 140 R. Magsaysay Ave., Davao City 8000,
(P.O. Box No. 80637)
電話: (63-82) 221-3100
Fax: (63-82) 221-2176

フィリピンペソが強い強い

30日の為替相場は、
終値が前営業日比0.210ペソ高の1ドル=43.850ペソとなった。
このところ、「フィリピン中央銀行が複数回にわたり市場介入に踏み切った」(日系金融関係者)
ことなどから44ペソ台前半でもみ合っていたが、米国の追加利下げ観測を背景に、
2000年7月以来7年3カ月ぶりに 43ペソ台に突入した。


確か2000年の円ペソの為替は一万円が3500ペソ位だったと記憶してます。
現在が3800ペソですから、
そのときより円が少し強いと言うことなんでしょう。
海外からの送金額が世界第四位ですから、暫らくはペソ高が続くんでしょうね。

もう一万円が5000ペソなんてことは無いんでしょうか。
旅行に来る人たちもホテルの値上げと為替のダブルパンチで大変でしょうね。

日本人難民 帰るところはないですよ

ここのところ経済的にフィリピンで生活できなくて
日本に帰る人が増えていると言う。

その時家族はどうしているんだろう。
「お父さん日本で頑張って働くから、フィリピンで我慢して待っててね。」
こんな感じで家族をフィリピンに残して帰る方が多いんじゃないかと思うんですが。

でも日本で家族に仕送りして自分も生活できるほどの仕事が本当にあるんでしょうか。
帰る方の年齢は決して若くないと思います。
40歳を過ぎたら仕事なんてないですよ。

腰をすえて日本人難民として、フィリピンに骨を埋めましょうよ。
生活費をフィリピン生活並みに落としましょう。
日本食が食べたかったら、自分で作りましょう。
酒が飲みたかったら、ビアハウスに行きましょう。

もう帰るところなんてないんですよ。
フィリピンで朝早く起きても何もすることがなくて、お昼食べたら昼寝してたでしょ。
そんな生活していた難民が日本で生きていけるわけないでしょ。

一度帰ったら家族と会えませんよ。
嫁さんつれて帰ってアルバイトしてもらいますか。
稼ぎのない親父なんかあっという間にポイですよ。

今まで文句言っていたのに、今度は毎日文句言われっぱなしジャ、
我慢できないでしょ。

頑張りましょうよ。
フィリピンで死ぬんでしょ、みんな。
日本に帰って一人で死ぬんですか。

フィリピンジープ 来週末から7.5ペソ

陸運許認可規制委員会(LTFRB)は25日、
11月2日からマニラ首都圏、中部ルソン、南部タガログの
公共ジープニーの初乗り運賃が7.50ペソに戻ると発表した。
初乗り運賃は最初の4キロまでで、その後のキロ当たり運賃1.25ペソは変わらない。
LTFRBは昨年12月、燃料価格が安定したとして
一部地域の初乗り料金を7.50ペソから7.0ペソに引き下げた。
同委員会のランション委員長は、
石油価格高騰の中で運賃値上げを求める業界団体への対応策で、
他にも運賃に限らず問題解決に向け関係省庁との調整を行っていると話している。
(Manila Bulletin)



知らない間に7ペソに成っていたのが、
また来週の土曜日から7.5ペソに戻るんですって。
また25センタボスもって出かけないと。
結構貯まって貯金箱に一杯になってるんです。

なんかいつも思うんですが、思いつきに近いことが多いですよね。
休みの作り方や、今回のジープの運賃。
簡単なところばかり。
石油の値上げ抑制なんかの難しいのは、まったく対応なし。

フィリピンは特にここの所多く感じます。
世論にこびる仕方がちょっといただけませんね。

人気がないと大統領になれないから、米は配る、橋は作る、家は作る。
でもすべてに汚職が絡んでる。
こりゃ駄目じゃ。