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2007-10-07

ルルルナと帝都グラマー


――0/27(1247年)、女神は地上における最後の夢を踊り、天空におけるつかのまの領土について簡略に述べ、ルナーカルトの高位聖職者に自らの魂の秘密を明かした。そして女神は踊りを舞った地面を掴むと外套のように身に纏って天空に昇り、「上空」に居を据えた。女神は今も「神話」と「歴史」の中に自分のふたつの領土を睥睨している。


地上世界には、女神の去った後を埋めるべく“赤の皇帝”が残った。皇帝は最初の“霊感”を召還した。高位聖職者たちと共に皇帝は「帰還の踊り」を舞い、彼らが生きる夢を世に描き上げ、踊りを舞った人々に力と安寧を与えて異界と赤の女神へと至る秘密の扉を作り上げた。


女神が大地を持って昇ったところには巨大なクレーターが残った。定命なる者でその底を見たものはいない。クレーターは高く険峻で通行不可能な岸壁となっており、「月の神子の第一の霊感」、あるいは「グラマー」と呼ばれるルナー帝国の首都によって守られた入口が一つあるだけである。この首都から月の息子である赤の皇帝は帝国全土を支配し、真紅の母神は天上から帝国を見下ろしている。


「ルナー帝国の歴史」より



ルルルナ:では、おつかいも終わったのでおべんとうにしましょう。



帝都グラマーからオスリル河の港町グッドショアへとのびる「皇帝街道」。この道にそって無秩序にひろがる郊外居住区にルルルナたちはいた。人口50万を数えるという帝都グラマーの、ほとんどの人はこの城壁の外にひろがる人口密集地に住んでいる。ここからながめる帝国首都は、あわい赤色に見え、まことに壮麗であった。


巨大な城壁、その向こうにひろがる外郭都市、そこから一段たかくなった第一城壁内部の帝都中枢。そこは「夢の都」とよばれ、帝国の特権階級のみが立ち入ることが許されている。帝都の中心には、赤の皇帝の住む「途上の城」がみえる。その向こうには巨大なクレーターの外壁があり、途上の城からクレーターへとのびる「銀の道」がかすんでいた。銀の道からは、赤の月へと直接わたることができるのだという。



ルルルナ:いただきます。あ〜ん(はぐり)。


ヘルミーナ:あんたそれ自分でつくったの?


ルルルナ:いえ、お館をでるときに、厨房のおばさんにつくってもらいました。パンに甘く煮たウナギ揚げをはさんでるんですよ。この甘ダレがおいしいんです。あ〜……。ん、ヘルミーナお姉さまも召し上がりますか?


ヘルミーナ:あたしはいいよ。ダイエット中だからね。……あんた、お館で働いてんだ。グラマー生まれ?


ルルルナ:いえいえ。じつは最近こちらに来たばかりなんです。


ヘルミーナ:そうなんだ?


ルルルナ:そういう設定にした方が、グラマーの紹介がやりやすいって、まりおんの人が。


ヘルミーナ:…………。えーと、そういや「アブストラクト」は考えてる?


ルルルナ:とりあえずこんなんでどうでしょうか。


ルルルナは「お館」で働いている10才の女の子。《才能》を女主人に認められ、地方からグラマーのお館につれてこられたばかりです。


ヘルミーナ:ふむふむ。……この《才能》ってなに?


ルルルナ:それはひみつです。


ヘルミーナ:考えてないって言え。……とりあえず、今後使えそうな設定を付け加えていくのがいいのかな。あと性格とかか。(※まりおん注:RWではほんとはこんな決め方はしません)


ルルルナ:んー。当初案では愚民のみなさん、こんにちわー!」だったらしいんですけどね。


ヘルミーナ:アイマスの黒春香かよ! 一部限定で大部分がおいてきぼりだ!


ルルルナ:信者を扇動する赤の月の信者にしようかと。


ヘルミーナ:しかもルフェルザのデマゴーグかよ!


ルルルナ:でもやめたらしいです。


ヘルミーナ:そ、それは重畳だった……。


ルルルナ:でもヘルミーナお姉さまも、ダンファイヴ・ザーロンでムチでピシパーシ!ですから、かなりキャッチーですよね?


ヘルミーナ:ほっとけ。


ルルルナ:ところでヘルミーナお姉さま。あそこにあるでっかい門はなんですか?


ヘルミーナ:あれは「四獣門」だね。帝都への正門だ。えーと、この地図の(6)のとこになるかな。


f:id:mallion:20071007055346j:image:w500

(クリックで拡大)


ルルルナ:四獣門ていうだけあって、4つの動物の彫刻があるんですね。えーと、……ワシさん、ライオンさん、ウシさん、コウモリさん?


ヘルミーナ:あれはみんな、王権を表してる獣なの。「鷲」は皇帝イェルム、「獅子」はカルマニアのシャーの獅子王朝で、「雄牛」は雄牛王朝の闇の獣。「蝙蝠」はもちろん赤の女神の乗騎であるクリムゾン・バットを表してるのな。


ルルルナ:お姉さまは物知りですねえ。ほんと、このグラマーはすごいところです。ほら、お月さまもあんなに大きいし。


ヘルミーナ:「銀の影」君主領では特別大きく見えるんだよな。地形の精霊とかもみんな月の影響を受けてるし。そのせいで狂っちゃってるのもいるらしいけど。


ルルルナ:この都について教えてください。


ヘルミーナ:グラマーは“月の神子の第一の霊感”と呼ばれる都で、もともとあった小さな都を、赤の皇帝が一夜にしてつくりかえて作ったと言われている。グラマーというのは、“泉のニンフ”だともいわれているけど、たぶん月の神霊の一種だったんだと思うよ。そうして作られたため、帝都の半分は、赤い月の物質でつくられている、ともいわれている。


ルルルナ:へええ。


ヘルミーナ:都市の中心にある第一城壁に囲まれたところが「夢の都」。帝国の首領たちが住むところで、特権階級や聖職者しか立ち入ることができない。その外にあるのが外郭都市で、城壁にかこまれたこの中が、ほんとうの「帝都グラマー」だな。でも、実際はその外に広がる郊外居住区のほうが人口が多いんだ。30万人ぐらいいるらしい。


ルルルナ:グッドショア市と、境がよくわかんないんですよね。


ヘルミーナ:都市には343の社があるといわれている、宗教都市でもある。ルナーカルトばかりじゃないだろうけどな。あとグラマー大学とかもあるし


ルルルナ:女神グラマーさまはどんな神さまさんですか?


ヘルミーナ:うーん、それが ILH-2 でもよくわかんないんだよな。ガーディアンの一種みたいではあるんだけど、「《グラマーのニンフ》のファンクションを持つ」としか書いてないし。そんなに強力な神さまではないみたいだ。


ルルルナ:でもお館にも、グラマーさまへ捧げるお社はありました。市民のひとはみんな信じているんでしょうね。


ヘルミーナ:お館はグラマーの外郭都市にあるんだよな。あそこには私はあんまり行ったことないんだけど。


ルルルナ:うちは商家なんですよ。お姉さま、もし午後ひまだったら、ご一緒しませんか? ちょうどお館様がいらっしゃるらしいので。


ヘルミーナ:そうだね。じゃあ、ちょっとお邪魔しようか。


ルルルナ:おべんとうも終わりましたし、さあ行きましょう!


ルナーカルトのひみつ:グラマー


グラマーは赤の皇帝によって月の物質と俗世の物質をつかって一夜にして作り上げられた「月の神子の第一の霊感」です。都市そのものが強力な都市の「ニンフ」なのです。建物は女神の器官、塔は彼女の眼、市場は耳。彼女の存在そのものが祝福です。グラマーはまた、地上と赤い月の上に同時に存在しており、月へ至るのにもっとも簡単な場所となっています。


アビリティとルナーの力:なし。

ルーンウォーズ:キャラクター作成の実例


Vampire.S にいさまより指摘を受けましたが、前回のルルルナの物語は、RWのキャラクター作成のルールそのものは使っておりません。キャラクターがキャラクターを作るというメタ構造になっているためですけど(笑)。


「実際にやってみた」は、以下の所に記事がありますので、興味のある方はどうぞ。



まずプレイヤーがキャラクターを作ってみて、GM(Vampire.S 氏)がキャラクターを修正するという手順になっています。実際のプレイもそうなると思います。(テーブルでのすりあわせですね)


2つ目の記事の方は、「ツンデレ」とか「委員長」とかの概念をキーワード化して、ストックキャラクターとしてつかう手順を Vampire.S にいさまがもちこんでいますので、そこも見てもらうとおもしろいと思います。

ナイトウィザード


アニメはじまってたんですね。

感想がありました。




D


けっこう好評なようで。もともと「七十二柱の萌え魔王」とかアニメっぽい設定もりだくさんだったTRPGなので(笑)、うまくやればよろしくいけるのではないでしょうか。

受ければラースフェリアとかへもつなげられるしね(笑)。