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2007-11-26

TRPGと地図・その2


まとまらずに終わった(笑)、この前のつづきー。


TRPGで使われる地図について3つに分類することを思いつきました。

シミュレーションゲームにならって、「戦術級」、「作戦級」、「戦略級」にわけて考えてみます。


1、戦術級


PCの状態・位置関係などを表すための地図です。戦闘中の位置配置図などがこれにあたります。

最も手軽に、頻繁に使われる地図ではないでしょうか。


抽象戦闘のゲームソードワールドなど)ではあまり使われないかもしれませんが、使ってみると実際の状況が眼にうかぶはず。

もちろん、ルーンクエストでは使用必須です。ノックバックでふっとんだ先に壁や人があったとか、《治癒》呪文が走って行っても届かねえ!とか、ぎゃあ離れてて支援にいけねえ!とか、いろいろとドラマを生んでくれます。


地形を工夫することで、いろいろと面白い状況をうむこともできます。


※参考:


黒板やホワイトボードがあると消したり描いたりできて便利です。


2、作戦級


物事の関係性を表すための地図です。

実際に情報をプレイヤーが解釈して、判断をするための地図で、GMが準備する地図はだいたいこれになります。


点と点の間をつなぐ関係性を表すのが基本となります。

フィールドマップであれば、目的地にたどりつくまでにどういう経路をとるか?ということが盛り込まれます。


たとえばトラベラーの星系図、都市の地図、フィールドマップ(D&Dのへクスマップみたいなのとか)、殺人現場の見取り図、などなどです。

プレイヤーの情報の読み取らせ方を工夫することで、選択肢がたくさんある(ように錯覚させる)ことができると思います。また、誤情報を混ぜるとか。このあたりを上手く使ったのが「グリフィン・アイランド」や「赤い手は滅びのしるし」で、いろいろ参考になると思います。


NPC人間関係もこういった「地図」にしてみると面白いかもしれません。

マインドマップを使えば、シナリオのシーンの関係性を地図にすることも可能かもしれない(思いつき)。


※参考:


3、戦略級


架空世界のイメージを構築するための地図です。

ガゼッタ等と一緒になって、世界がどんなところか、というのを説明することが多い。

実際のセッション向けにはフレーバー程度のものになることが多いですが、作戦級とあまり区別がつかないこともあります。(トラベラーの星系図など)


※参考


筆者はこれを描くことが好きですが、実はゲームにはあんまり役に立たないということです(笑)。


※※※


以上、3分類でしたが、実際のセッション準備をするときに、どのタイプの地図を描こうとしているのかを意識すると、余計な手間をかけなくてもよくなるかもしれません。(作戦級なのに戦略級的な手間をかけてしまった……とか)


それぞれの地図の活用手法には、いろいろとテクニックがありそうですが、皆様の使っているテクニックがあれば教えてください。

shouyou-haruwoshouyou-haruwo 2007/11/27 01:30 はじめまして。

この分類だと2の地図ばっかり書いてシティアドベンチャーやってます。主に、各NPCの位置関係、急ぎの時に移動にどれほどかかるか、各NPCの背景と関係(主に社会的階層とその舞台の街との関わりから、それぞれがどういう集団に属しているか)を象徴的に表す道具立てとして使っています。人の性格や偏見を地縁や具体的な場所としてビジュアライズして表現できるのがおもしろいのですが、あまり反応をもらえないことも多い割に手間は食います。まあ地図書くためにGMやってるようなものなんで全然苦じゃないんですが、なかなか人には勧めにくいところも。

mallionmallion 2007/11/28 05:41 はじめましてー。僕もギア・アンティークで街をひとつ作ってましたよ(笑)。それはサークルの共有ワールドにしてもらったので、どんどん設定が増えていっておもしろかったです。
地図をもっと注目してもらう上手い使い方がないかなーと思っているのですが、なかなか難しいですね。移動時間とシナリオを連動させるのがいいのかなあ……

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