days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

ジーンズかわいー♪


はい、バカ飼い主です。ちゃんと自覚あります。
でも可愛いものは可愛いんです!

洋服着せるなんて虐待!飼い主の自己満足!という声もありますね。
はい、自己満足です。これも自覚あります。
犬が嫌がってたり、季節に合わない服、身体に負担のかかる服でなければ虐待とは思わないですけど、まあうちの犬の場合はダブルコートだし、必要ないものであることに間違いないですね。
日常的に着せるわけではないけれど、小難しい理屈は無しで単純に可愛いので、つい手が伸びてしまいます。

Rookieは私が喜ぶので洋服を着るのを嫌がりません。
そんなところに甘えてちょっと楽しませてもらってます♪
日本ではコワモテの類に入ってしまうRookieはふだん近所の子供たちから度胸試しに使われているのですが、お洋服を着ているだけで近所の子供たちも怖がらずに遊んでくれるというオマケ付きです。

咬傷事故


日本では大型犬2頭が4歳のお子さんをかみ殺す痛ましい事件が起きましたね。
子供と犬、これは一見かわいらしいけれど、難しい組み合わせです。以前アメリカの犬雑誌で子供の顔面の怪我の原因の第1位は犬によるものだという統計が出ていました。
ドッグレスキューのアダプションのリターン原因、放棄原因でも、子供が咬まれた、襲われたからという理由はよくありました。
子供は犬にとって理解不能な行動に出ますし、小さくて弱い。子供が苦手な犬も多い。大人がしっかり見ていなければいけません。昨日の事件を受けてか今朝Rookieの散歩中、あからさまに親子連れに避けられましたが、致し方の無いことと思います。犬にしつこく触ったり、奇声を発しながら駆け寄って来る子供を放置している親よりよっぽど好ましいと思いました。
でももう一歩踏み込んで、ちょっと離れて犬を観察するとか、「触ってもいいですか?」と聞いてから静かに触るとかを教えられれば、最高だなと思いました。
犬の飼い主側も子供が近くにいる時はリードを短く持ったり、すれ違う時は子供と犬の間に飼い主が入るように歩くなどの配慮が必要だと思います。
以前、友達の子供が遊びに来た時にRookieは遊んでいるつもりでも、オモチャで一緒に遊ぶうちに子供にぶつかって倒して泣かしてしまったことがありました。アメリカ在住時には、フレンドリーで愛らしいゴールデンレトリーバーが大好きなおばあさんを歓迎して押し倒し、おばあさんが頭を打って死んでしまうという事故もありました。
本当に気をつけなければいけないと思います。