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備忘録

Mr. Handy(便利氏)の一週間 4/19 (SanJoseサンノゼ→Scotts Valley)

目覚ましで7時過ぎに何とか起きる。昨夜、ラウンジでカクテル(Mojito)を一杯と、つまみ(チップ&サルサ)を食したので、乏しい夕食(サンドイッチ一個)の割には朝までなんとか耐えられた。バスタブにお湯を張り、しばしの朝風呂を楽しむ。

8時にロビーに降り、同行者とともに朝食。ビュッフェ形式のため、メニューが変わらない。卵料理、ソーセージ、ベーコン、サーモンと、パン(クロワッサン)、ワッフル等)、フルーツ、ヨーグルトを食す。どこのホテルも朝食のビュッフェメニューは変わらないので食傷気味ではあるが、なぜか食べてしまう。
本日は、サンノゼから50km程離れた場所に訪問する1件のみ。そのため、出発は午後12時半。午前中は休養である。昨夜の到着が遅かったので有り難い。

食後、散歩に出かける。まずは、宿泊先(Fairmont)を右に進む。

途中、VTAに出くわす。ガイドブックによると無料で乗車できるそうだが、乗客の姿はまばら。車社会のため、車の利用者が多いのか?(もっとも、路線が限られるので利用客層も必然的に限られるかもしれない。)

ぶらぶら歩く。ハイテク産業の中心都市という割には、猥雑な印象を受ける。

ふらふら歩くと、Adobe社のビルに遭遇。アクロバットリーダを無料で配布している割には立派なビルが。その他のソフトウェアで設けているのだろうか?

さらに歩き続けてTechミュージアムを訪問。

このミュージアムは、ハイテク博物館であり、簡単な体験ができる。子供が多く参加していた。このような博物館があれば将来もシリコンバレーの地位は(少なくとも日本よりは)安泰かもしれない。




昼食を取らずに、12時半にホテルからタクシーに乗車して出発。
ターバンを巻いたシーク教徒らしきインド人が運転手。最初は順調であったが、数分してから事故の渋滞に巻き込まれる。約20分のロス。その後は順調に走行したが結果として遅刻が避けられなくなったことが明らかになると、車中から先方に電話して遅れる旨をお伝えした。
10分遅れで到着すると責任者がにこやかに迎えてくれる。責任者とは昨年もお会いしていたので再会となる。
責任者、社内特許弁護士(昨年も面会済み)、パラリーガルおよび2か所からの電話会議参加者(計5名)を交えて、プレゼンテーションを行なう。
途中、質疑応答等も含めて16時過ぎに終了。
帰り間際に可愛いお土産を頂く。気配りができる人はあちこちにいることを実感。


タクシーを呼んでもらって、SanJoseに17時過ぎに到着。40万キロ走行したタクシーではあったが、エンストもなく無事に生還。
18時から宿泊先近くの日本料理屋(六甲)にて夕食。
キリンの生中3杯、餃子、焼き鳥、枝豆、天ぷら、寿し(ニューヨーク巻き、芸者巻き)を注文。

途中、はまちのかぶと煮、デザートのサービスを受ける。味は良かった。
8時ぐらいに散会。
明日は、3か所を訪問。