沙面散策

珍しく空気が澄んだ日に沙面に行ってきた。

2014年1月14日撮影。

沙面の地図と説明(写真クリックで拡大→オリジナルサイズを表示で説明文が読める)。
島の大きさは東西900m、南北300mほど。
ウィキペディアに1920年当時の沙面の地図があった(こちら)。

イギリスとフランスの租界だった沙面には当時の建物が150棟ほど残っている。


旧インド人住宅。
(以下、旧○○の「旧」は省略)


フランス海軍事務所、フランス郵便局。

日本にゆかりのある建物もある。


1913年築。中法買業銀行(China & France Industry Bank)、日本領事館。


1893年築。横浜正金銀行、アメリカ領事館。


台湾銀行


台湾銀行の定礎石。


沙面露徳聖母堂。他に沙面堂という教会もある。


沙面は結婚の記念写真を撮る人気のスポット。


沙面大街(島中央を東西に走る通り)は公園になっている。


沙面の雰囲気に溶け込んだスターバックス。
沙面にはレストラン、土産物店がそれなりの数ある。

補修中の建物も何軒か見かけた。


1868年築。広州倶楽部(Canton Club)。


こんな観光地にも普通に暮らしている人がいる、小学校もあった。