泮溪酒家

旅行2日目(12月21日)の朝食は泮溪酒家に行ってきた。

6時20分過ぎにアスコット広州(石牌橋)を出発し、
タクシーを探しつつ体育中心駅方向に向かった。
※アスコットの前の道にはいつもタクシー数台いるけれど、空港行きの客狙いだと思われる。

まだ日の出前で人も車も殆ど見かけず体育中心駅付近でやっとタクシーに乗車。
約20分で泮溪酒家に到着。料金は37元だった。


早起きした甲斐あって、開店前の元気なお年寄りの行列に混ぜていただくことができた。

7時に開店すると常連客は広い店内の“自分の席”に小走りに向っていく。
私達が適当なホールに入り席を探していると常連のおばさんが「ここが空いている」と教えてくれた。
面倒見の良い常連客に会うのは広州では珍しい気がする。


常連客は自分で茶葉とお湯を取りに行き、勝手にお茶を入れる。
「ここはなんでも自分でやるのよ」とおばさんに言われたけれど
私たちのお茶はお店の人が入れてくれた。

2014年12月21日現在の早茶のメニュー(写真をクリックすると拡大)。


2012年4月のメニューと比べると少し値上がりしていた。

注文したのはこちら。


上素腐皮巻(ゆば巻き) 11.8元。


鮮蝦爽雲呑(蝦ワンタンスープ) 15.8元。


泮溪三冠(点心盛合わせ) 22.8元。
1セイロに3種類6個入っているのに不注意で2セイロ頼んでしまった。
しかも点心のサイズは大き目。
美味しいから完食したもののお腹はいっぱいだった。


お会計(写真をクリックすると拡大)。


粥用の厨房の建屋。


玄関ホール。

広州のお年寄りに元気を分けてもらった。

泮溪酒家
住所:广州市荔湾区龙津西路151号
電話:(020)81721328、(020)81722788

参考
2012年6月28日のブログ(泮溪酒家)はこちら
2013年1月18日のブログ(泮溪酒家の松茸料理)はこちら
2014年2月9日のブログ(老舗レストラン内に100均)はこちら