広州の野鳥撮影会

ANAの機内誌の広州・鳥コラムに便乗してお蔵入りしていた写真をアップ。
広州で野鳥撮影会を1度だけ見かけたことがある。

2013年12月24日撮影。 

東山湖公園に行ったときのことだった。
公園を歩いていると立派なカメラを構えた人たちに遭遇した。


どのカメラも同じ木の枝に向けられていた。
鳥が来ると凄い勢いでシャッターを切っていた。


鳥がいなくなると、おじさんが何かをゴソゴソと取り出した。


木の枝に餌をつけているらしい…


鳥がやってきた。また“パシャパシャパシャ”とシャッター音が聞こえた。
シャッター音をoffにしないと鳥が逃げるのではと思った。


餌の正体はイモムシだった。
※この鳥の名前はオナガサイホウチョウ(Common Tailorbird、長尾縫葉鴬)ではないかと思う。

イモムシ係は新入りの仕事なのか、当番制なのか?
餌はどこでどうやって調達するのだろう?
日本の撮影会も同じような雰囲気なのだろうか?
などいろいろ疑問に思ったけれど
鳥の撮影会を見たのは人生でこの1回きりなのでわからない。

参考
2016年3月11日のブログ(『愛鳥は紳士の嗜み』)はこちら