地震

熊本地震による中国人の死傷者はいない模様。
新華社によると熊本の温泉旅館に1組20名の中国の団体旅行客がいたけれどヘリコプターで救出された。
また新快報によると九州旅行中だった広東省の団体旅行客は2組38名で無事が確認された。

さて広東省の地震発生状況は香港天文台の1979年以降の有感地震のリスト(こちら)がわかりやすい。
滅多に地震がないうえに規模も小さい。“市民報告有感地震数目”という項目があるのが凄い。

2012年2月17日撮影。

広州ではマグニチュード4.8でトップニュースになっていた。

以下、熊本地震に関する広州の新聞の報道記事のリンク。

◎新快報
広東省の旅行客の有無を独自に取材していた。


4月16日の1面

2016年4月16日の記事(6.5级浅源强震夜袭日本 已致9死近千伤)はこちら
2016年4月17日の記事(7.3级浅源强震再袭日本 九州岛进入“震动模式”)はこちら

◎広州日報
2016年4月16日の記事(强震袭日本 九死千人伤)はこちら
2016年4月17日の記事(向日方表达慰问无中国公民伤亡)はこちら
2016年4月17日の記事(日本九州7.3级强震 32人死)はこちら

◎南方都市報


4月16日の1面

2016年4月16日の記事(日本强震9死千伤4.4万人离家暂避)はこちら
2016年4月17日の記事(强震之后再遇主震 日本突又火山喷发)はこちら
2016年4月17日の記事(被困20名中国游客获救)はこちら