ホームページ http://mamo-007.sakura.ne.jp

パーキング内のラーメン屋

高速パーキングのラーメン屋はそれなりに美味しい店が多いが、帰路に入った新東名浜松の中華屋のラーメンはダメだった。
何がダメなのかと言うと麺がダメなのである。麺が不味いのだ。
おまけに茹でが足りなかった。汁はまあまあだったが。
陳健一監修となっていて写真もデカデカ出ていた。

この人が監修していて写真が貼っている店は住んでいる近くにもある。
一推しの“麻婆豆腐”が辛いだけでチッとも美味くなかった事があり「二度と入らないぞ」と思っていたが、今回はどうしてもラーメンが食べたかったのである。
私にとって、あの写真イコール「入ってはいけない」と認識されてしまった。
ラーメンが不味いサービスエリアの中華なんて・・・。
 
この旅では昼はうどんがメインだった。どこに行ってもうどんにした。
関西・四国・中国地方はうどんは美味しい。
 しかし広島にあるパーキングでどれにするか迷って注文したのは
「たこ焼きうどん」だった。
明石焼き」と「うどん」の融合かと思って注文したが出て来たたこ焼きは不味かった。
キツネにすればと後悔した。
 
四国から来島大橋に渡る際、最後に寄ったうどん屋は造りが安っぽくプレハブの様な店だった。
その時はとにかく「うどん」を食べたかったのだ。
伝統店的な風格が無く、おまけにセルフなのである。

全く期待はしていなかったがエラク安く、味も中々だった。
関西人は店の見た目や趣より味と安さなのである。
お店の造りを重厚にすればあの値段では到底出せないだろう。
 
関西はどこに行ってもうどん定食が安く美味い。よくこの値段で出せるなあと感心する時がある。
昔はうどん定食とは「きつねうどん」と「いなり寿司」か「炊き込みご飯」だったが今は結構、お造りやエビ天ぷらなどが添えられている。
関西でうどんが不味い店は生き残れないのだ。