Hatena::ブログ(Diary)

武蔵野日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-03-16

投稿の時間を過ぎてああ無情

投稿の時間を過ぎてああ無情を含むブックマーク 投稿の時間を過ぎてああ無情のブックマークコメント

M2 以外の学生たちはほぼ全員言語処理学会年次大会に出ているわけだが、自分は日野キャンパスに出勤して ACL の rebuttal。火曜日からずっとこればかりで他のことができない。

昼間にはミーティング。来年度以降のことを考えて去年くらいから色々調整しているのに全然音沙汰なく、NAIST の知り合いからプッシュしてもらって、さらに中高の同期からもプッシュしてもらって来年度頭からようやく実現しそう。まあ、自分も優先順位が相対的に低いタスクだと、全然返信・アクションしなかったりできなかったりするので、お互い様だと思ってあまりプッシュしないのだが、周りの人の方が心配してくれるという……。

9本の rebuttal のうち、8本はなんとか提出できたが、1本はまさかの未提出。学生が投稿〆切を勘違いしていて投稿サイトがクローズしてしまった、ということだが、author response は仮投稿できるのだし、最終バージョンでなくても中間バージョンを仮投稿してもらっていればよかった(痛恨のミス)。時差の関係で数時間間違えていた、というレベルではなく、1日間違えていた、ということで、どうしようもないわけだけど、普通に毎日顔を合わせる時期の投稿でないと、こういうミスが起きうる……。

やはり M2 で2月以降が〆切の国際会議に投稿するというのが問題で、基本的には1月末までに author response まで含めて終わるような形でないとダメで、2月で OK なのは(〆切がない)論文誌への投稿くらいでは、と思ったりする。来年度の M2 は年内投稿する原稿だけを OK、年明けに投稿するのは不可として、IJCNLP に投稿して不採択だった原稿は arXiv で公開して終わりにしようと思う(〆切的には AAAI への投稿でもよさそうだが、IJCNLP に落ちた研究が AAAI に通るとは思えないし)。

2017-03-15

学会に行ってもずっと rebuttal

学会に行ってもずっと rebuttalを含むブックマーク 学会に行ってもずっと rebuttalのブックマークコメント

朝からひたすら ACL の rebuttal を見る。9件あると、1件あたり30分としても4時間以上かかるので、全然手が追いつかない。

仕方ないので筑波に来てもまだ ACL の rebuttal を見る。本来、今日だけしか言語処理学会年次大会に参加できない日なのだが、会場に滞在できたのはたった1時間で、しかもその1時間も研究室の学生との ACL rebuttal について話してほとんど終わり、という、なんとも ACL 投稿者に優しくない開催日程である。(会場の都合とかいろいろな事情で開催日程が決まるし、ACL のスケジュールは年次大会のスケジュール決定以降に決まるので仕方ない)

一つ会場に来ていた方々と話して納得したのは ACL 2017 PC Chairs Blog のことで、やはり今年は short の査読が厳しいとみなさん思っているらしい。どうも査読期間が短く、かつ long と short を同時に査読するので、どうしても両方を相対的に見てしまい、short が目劣りするのでは、と。確かに査読期間が分かれていれば、long は long の中で、short は short の中で査読するので、相対評価になりそう。(リンク先は査読スコアの統計量が書かれていて、確かに0.5点くらい short が厳しい)

ACL といえば short に投稿することが多い自分としては、short の査読が厳し目なのは苦しいが、そもそも short なんてカテゴリがあるのがおかしい、という意見もあるだろうから、仕方ないかなという気はする。ただ、それを言うなら(歴史的経緯はともかく)そもそも現在は long というカテゴリの方が存在意義を問われていて、long paper とほぼ同じ長さの TACL というジャーナルに採録されれば ACL/NAACL/EMNLP 等自分で選んで発表できるので、むしろ short paper の方が存在意義がある、と思ったりする。

しかし(自分が自然言語処理の研究を始めてからこの10年ちょっとの間ですら)研究・発表サイクルがどんどん変わるので、現状こうだから変えよう、という提案が実現されるころには実情自体変わってそうで、既存の学会の枠組みの中で改善するのは難しいのかもしれず。

2017-03-14

査読者の誤解が解ける rebuttal

査読者の誤解が解ける rebuttal を含むブックマーク 査読者の誤解が解ける rebuttal のブックマークコメント

朝起きて大学院教務委員長業務。本当にいつまでこれに関わるのだろうか……。

午前中は大学院教務委員会。審議事項が少ない(当社比)のであっさり終わるかと思いきや、細かい確認事項が多く、2時間弱かかってしまう。これ、反映するのにも2時間かかりそう(汗)これで委員長業務が終わりかと思えばなんとか……。

お昼休みに確定申告書を郵送して提出。振り込みにいかないといけないのは面倒だなぁ(振り込もうとして、所管の税務署のある場所の銀行でないと振り込めなかった記憶がある)と思っていたが、昨年の手続き書類を再度確認すると自動振替手続きを昨年していたようで、過去の自分グッジョブ、と思ったりする。

午後は ACL の rebuttal。これは author response とも呼ばれるが、国際会議だと査読者が一方的に査読結果を出しておしまい、というのは査読者との間で何往復かして説明不足であれば改善できる論文誌と比べてよくない、という欠点を補う制度で、最終的な採否を決めるまでに1回だけ査読者と投稿者の間でやり取りができる、というシステムである(ただし2回以上のやりとりはないし、査読者およびメタ査読者の手間が増え、しかも response を返してもほとんどの場合スコアは伸びないという欠点がある。)。最近の自然言語処理のトップカンファレンス群(ACL/NAACL/EMNLP)はこのシステムを採用していて、ボーダーの論文であれば rebuttal をしっかり書くのが重要なのである。

今回は合計9本の論文を short paper として投稿していて、スコア的には0本採録から6本採録までありうる(3本はスコア的には rebuttal をどうがんばっても無理そうな)感じなので、学生との間で rebuttal の案をやり取りしたりする。しかし例年の感じからすると、スコアの期待値が0.5点ほど低い気がする(1本や2本なら査読者の運だと思うのだが、全体的にこんな点数がつくのはおかしいんじゃ?と思ったり)。ボーダーラインで粘るのではなく clear accept になるような論文を書かなければ、とは思うのだが、厳しい。

幸いながら(?)今週は言語処理学会年次大会への参加は1日だけなので、大学に出勤してやらないといけないこと以外は rebuttal に使い、少しでも採択率を上げたいと思う。

夕方は学部紹介のための研究室(学生室)の写真撮影とインタビュー。インタビュアーとカメラマンという組み合わせで、これってどういうことですか?と質問してくれるのでなるたけ分かりやすく説明しようと苦心するのだが、「全然分かりませんねw」と言われてしまうと、説明している風な写真を撮るための演出だと分かっていてもダメージを受ける。質問するなら少なくとも理解しようとしてほしいのだが……(自分自身人文系出身なので、分かろうとしている人であれば伝わるように話したつもり)。

あとデモしているところを見せてください、と言われて、デモが動かず(たまたま学生室に持って行っていた MacBook Pro の Wifi と Bluetooth が、その日に限ってハードウェア的に壊れていた!)苦戦していたら、その写真を撮り始め「プログラミングしているような感じで使えたら使いますので」と言われるのだが、ちゃぶ台の高さのテーブルで腰を曲げてプログラミングはしない(昔は寒かったのでよく布団の中でやっていたが……)し、せっかく27インチディスプレイや椅子(アーロンチェア等)も備えていて、割とプログラミング環境としては充実させているつもりなのに、わざわざそんな写真撮らなくても(汗)

かといって、別にインタビュアーやカメラマンの方々が仕事ができないと言いたいわけではなく、むしろ丁寧に仕事をしていただいている印象だったので、ちょっとミスマッチがあるんじゃないかと思う。学部全体で一括して発注(入札?)すると難しいのだろうが、情報系に関しては大学紹介を作成するプロに広報を頼むのではなく、ソフトウェアエンジニアの紹介を作成するプロに頼んだ方がいいんじゃなかろうか?と思った。

2017-03-13

もうすでに還付申告じゃなかった

もうすでに還付申告じゃなかったを含むブックマーク もうすでに還付申告じゃなかったのブックマークコメント

世の中的には言語処理学会の年次大会のチュートリアルの日のようだが、自分は日野キャンパスに出勤して大学院教務委員会の事前打ち合わせ(委員長業務)。事前打ち合わせはこれで最後だと思うが、委員長業務も早く全部終えたい。

確定申告はしなくていいんじゃなかろうか(還付申告であれば、期限内にしなくてもいい)と思って呑気にしていたら、どうも妻が扶養に入っている計算でやっていたようで、再計算したら納税額があったので慌てて支払調書を揃えたり、妻に源泉徴収票の確認を依頼したりする。遅くとも NAIST に進学したころからかれこれ毎年確定申告をしていて(学部時代も還付申告だったので遡ってまとめて還付してもらった)、うち確定申告はまだ2回だけである。

午後は先々週に時間が取れずできなかった仕事。自分は何かするときはまず紙の手帳に書き出してまとめてから電子的に執筆する、というスタイルでやっている(紙で書くのが大事)のだが、紙に書き出したバージョンから最終的な形にするまで細部を詰めるのがけっこうかかる。

夕方は計算機を立ち上げて GPU が使えるようにする(IP も振ってもらった)。ファンがけっこう回るのだが、確かにこれだけ集積していると、熱で壊れるパーツもあるだろうなぁ。

2017-03-12

何回か見ると納得カルテット

何回か見ると納得カルテットを含むブックマーク 何回か見ると納得カルテットのブックマークコメント

金曜日くらいから体調が悪く、また鼻風邪を引いているようでつらい。抗生剤と痛み止めを飲んだりする。

昼過ぎ、土曜日に使ったレジャーシートを洗ったり、外回りの掃除をしたり。木が無秩序に伸びる(葉っぱも落ちる)のだが、コントロールする方法を調べた方がいいのだろうか?一応落ち葉は土に還るように上から土をかけてみたりしているのだが……。

夕方は娘が寝ているすきに「カルテット」を見る。続きが気になるといえば気になるが、おもしろさのピークは過ぎた気がする。少なくとも2回見ないと伏線が分からない(分かったら分かったで、確かに「なるほど〜」と思う)のだが、そこまでして見るほどか?と思ったりしてしまう。学生のころなら繰り返し見ていただろうが、そういう楽しみ方は今の自分には厳しい。

娘が産まれてからというもの、慢性的に時間不足だったが、成長とともに少しずつ時間が取れるようになりつつある。昼寝の時間が短いと夜早く(20時台)寝てくれることが判明したので、本人の成長に問題がないなら昼寝の時間を短くしたい。