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武蔵野日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-01-15

夢を見て起きて気がつく悪夢の日

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朝起きて少し言語処理学会年次大会の添削(2件)。娘が起きるまでの猶予だが、少しでも進めておかないと週明けが大変なのである。

最近娘が服を選ぶのにこだわりがあり、朝起きて保育園に行く前に保育園で着替える服(シャツ、ズボン、パンツ)を選び、お風呂に入る前に出てきてから着る服を選び、いずれも選んだ服がないと泣き叫ぶのだが、よくそんな選んだ服を覚えているな?と感心するくらい、服に関する記憶力がいい。ジグソーパズルをする速度もびっくりしたが、形に対する敏感性が違うようである(手触りと形が重要で、色はどうでもいいらしい)。

あと、このところ「とーちゃんのうえでねる!」と言って自分の上で寝るのだが、娘に上で寝られるとかなりの確率で悪夢を見る(汗)東京に戻ってきてから娘が1歳くらいまで、ほとんど夢を見ない生活だったのだが、最近は割とよく夢を見ていて、だいたい最近の出来事ばかり(ただし、家族は登場しない)なので、不思議。30歳くらいまでは、見る夢といえば基本的に小学校から高校時代が舞台で、実家の家族や中高の友人が出てきたものだが、すっかり変わってしまった。(実家の夢を見なくなった理由はなんとなく分かるけど、ほぼリアルタイムの出来事の夢を見て、起きるまで現実と区別がつかないようなのは、最近顕著)

午後は「博士の愛した数式」を見る。Amazon プライムで見れるから見るわけだが、もっと有効な時間の使い方はないだろうか、と思ってしまったりする。昼寝して夜中起きるのが最適だったりして……。

2017-01-14

運営の側になるのは難しい

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午前中、保育園の運営委員会。運営に関する話は運営委員会で議論され、原案を作成して全体会(保育者と親が全員参加)で審議する、という運営である。運営委員だからといって特に代表権がある訳ではなく、単に運営に関するいろんなアイデアや事項を検討して原案を作成するというだけで、基本的には直接民主制である。

娘の通う保育園、いまは週5日保育も週6日保育も同じ金額で、週6日保育をする人はほぼ常に使い、使わない人は常に使わないのだが、基本保育時間を超える延長保育は延長料金を取るので不公平では、という議論が一昨年あったそうで、土曜保育も延長保育料金を取っては、という制度変更の検討につながっているのである。

形式的には基本保育時間をどう定義するか、それから外れた場合の金額はいくらが妥当か、という問題になるのだが、色々と難しい問題が後ろにあり、事前アンケートの自由記述もかなり個々の事情があって簡単に白黒つけられるものではない。これからどういう保育園にしたいか? という理念の問題なのだが、数ヶ月(数回)の議論で決めてしまっていいものではないようにも思う。

運営委員会や全体会で話していて思うのは、20人前後の学生からなる研究室運営と、同じく30人程度の園児からなる保育園運営はかなり似ていて、保育者の人と話すと話が通じる。いま親は子どもが在園する間しか関わらないので、卒園児の親がアドバイザーかオブザーバーとして運営に入るか、あるいは兄弟姉妹含めて長期間運営に関わってくれる人を入れないと、親の側が運営側の気持ちになるのは難しいのかもしれない。

昼からはひたすら言語処理学会年次大会と ACL の原稿の添削とコメント。合計9件。修論にほとんどコメントできないのが申し訳ないが、みんな少なくとも1回は日本語と英語の原稿の添削をしているので、多分みんなしっかり書けるものと信じて……。(NAIST にいたとき、松本先生は修論でもしっかり見てくれて、修論でもちゃんとコメントするような教員になりたいと思ったものだが、この研究室の規模と修論のタイミングではどう考えても何かを諦めないと無理)

夕方はシラバス作成。こんな日にやるものではないと思うが、〆切が近いので仕方ない(泣)

2017-01-13

定員を冬季入試に振り替える

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一度寝たのだが色々あって0時半に起き、眠れそうにないので3時から仕事。冬季入試の出願が出揃ったらしいので、それに合わせて研究室のウェブサイトの記述を微調整したり。

これまでは夏季入試で定員いっぱいまで合格させていたのだが、冬季入試に定員の余裕を作っておくことが重要である(冬季入試で埋まらなければ埋まらないで、研究室の学生数が減るので、小町の負荷が下がる方向にいく)、という結論に達したので、来年度は夏季入試の定員を7人(ただし内部進学者を含む)、冬季入試の定員を1人、と割り振ることにした。これまでは定員を設けず合格した人を全員受け入れていたし、余裕があればそうしたいのだが、こればかりはどうしようもない。冬季に受け入れ余裕が0というのは人文系の人に著しく不利なので、夏季入試の定員を振り替える訳である。(まあ、それでも複数人希望者がいたら選抜になるが)

その後言語処理学会年次大会の添削を2件してから仮眠。娘が1歳くらいのころはミルクで3時間おきに起こされていたので、むしろこういう夜中に仕事をするのが常態だったのが懐かしい。しかしこの時期、夜中に起きて仕事をするとドライアイで目が開かなくなるので、目薬を毎日使わないといけない。添削というのがものすごく目に負担をかけるようだが、どうにかならないものだろうか。紙で添削しようが PC で添削しようが変わらないので、集中して読んでいると瞬きをしない、ということなのだろうと思うけど。

出勤して午前中は言語処理学会年次大会の添削の続き。新たに2件。まだまだ先がある。

昼から3時間ほどシラバスの作成。こういう書類作成が地味に時間を奪う。やらないといけないというのは分かるのだが……。

帰り際に年度内の予算の見積もり。今年は最後に GPU サーバを購入し、載せる GPU は来年度に少しずつ購入する、という戦略である。ある会社で見積もりを取ったら、ほぼ原価程度で組んでくれるようだが、これ利益出ているのだろうか?

2017-01-12

ちょっとしたことも心配してくれる

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午前3時にふと起きたので言語処理学会年次大会の原稿の添削。数式をちゃんとチェックしたりしていて2時間くらいかかる。査読や添削のときが(コメントするとなると、間違ったことは書けないと思って必死に調べたり考えたりするので)一番勉強している気がする。

午前中は対話勉強会。言語処理学会年次大会の原稿を確認したりなんだり。対話の本を輪読していたのに、途中から進捗報告が忙しくなってうやむやになってしまったのが心残りだが、研究が忙しくなるとえてしてそういうものだと思う。

対話勉強会のあと、言語処理学会年次大会の原稿のチェック。今年の発表予定は機械翻訳4件、言い換え2件、対話2件、表現学習1件、情報抽出1件の合計10件の予定で、いい感じにばらけていると思った(特に引き継ぎタスク等ないので、全部関係していない)。

午後はコース会議。いつも通り2時間ほど。最近は長時間に及ぶことがないのだが、もう少し頻繁に助教の方々と情報共有をしないといけないのでは、という気がしてくる。来年度は仕事がないかと思ったが、平成32年度くらいまでは仕事が続きそうである(あ、元号変わっているんだっけ?)。

夕方は大学院教務委員のお仕事。こればかり……。

夜はコースの新年会。基本的に職場の忘年会は1個だけ(かつ顔を出すことに意味があると思うので、8時過ぎには帰ること)にしているのだが、今年度は忘年会と新年会に分かれて開催されたので、新年会にも参加する。

やはりコースの懇親会にはコースの懇親会のよさがあり、色々と心配してくださったりして、この職場でよかったなぁと思う。仕事の時間に対して仕事の量が多いのは仕方ないので、とにかく新しく入ってくる仕事を調節するしかない。知らない人からでも頼まれたら引き受けてしまう性格は、娘が生まれてからかなり努力して変えていて(自分の性格と違うので、心労が溜まるが)、今は知らない人から頼まれたら基本お断りしている。心苦しいが、知っている人を大事にした上でないと、知らない人にいい顔をしても単なる八方美人にすぎないので、余力がないときは無理をしないに限る。

2017-01-11

独立に到達したら正しそう

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午前中は EMNLP 2016 読み会。なんで修論や言語処理学会年次大会の原稿〆切前のこの時期に、とは思わなくもないが、こういう機会で強制されないとなかなか論文を読まなかったりして、研究にそこはかとなく支障が出ているので、半ば強制的だが開催することにしたのである。

今日紹介してもらった中では、

  • Huang et al. Distinguishing Past, On-going, and Future Events: The EventStatus Corpus. EMNLP 2016.

が興味深かった(ラストオーサーは Ellen Riloff)。ここで対象となっているのはデモやストライキなど、政治に関する事象のアノテーションだが、我々が浸水害情報の自動解析のために、いつ浸水害が起きたのか、という情報を天気情報共有サイト(ウェザーニューズのウェザーリポート)のテキストにアノテーションしたのだが、ほぼそれと同じようなスキームでアノテーションしている。

事象構造や時間の基礎解析を考えるともっと複雑な関係をアノテートしたりするのだろうが、最終的なアプリケーションを考えるとこれくらいの粒度でつけるのが(一致率なども考慮すると)よい、というのが、全く独立にタグを設計しているのに一致するというのは、興味深い知見だと思っている(M1の8月からかれこれ1年間くらいかけて、アノテーションをしては見直して、というのを何度も何度も繰り返しているので、個人的にはとても思い入れのある研究である)。

論文紹介に関しては、来年度は論文の精読を今の形でやるのをやめ、スライドを用いた論文読み会スタイルの多読をたくさん入れようと思っている(少なくとも全員月1回は回ってくるくらいのペースで)。精読は精読で大事なのだが、学生の英語力に個人差があるので、「精読」するなら全員事前に読んできた上でレジュメを作ったりして議論しないと、全員で読む時間がもったいない(そもそも留学生がいるのに、英文和訳教室に時間を費やすのは申し訳ない)のである。読んで説明する段階で理解不足に気がつくことが多いので、もっと機会を増やすべきだというのが今年度の反省である(あと、発表が当たっていたら緊張感を持って出席してくれるだろう、というのもある)。

午後は研究会で修論の確認。修論は本文30ページ程度(PDF だと表紙や要旨や目次が入るので、40ページ程度)書くように指示しているのだが、研究科によってはページ数の上限が指定されているケースもあるようで、味わい深い。昨年度の修論生6人の修論本体のページ数の平均は29.83ページなので、うちの研究室だったらそれくらいかなぁ、と思うのである。最後1〜2月に追加する部分を入れるとみんなそれくらいにはなりそうなので、ちゃんと要求された内容を追加してほしいと思っている(「こうしてほしい」と言った部分は対応してくれないと不合格にしないといけないわけで、対応できると思われる内容しか言っていない・今後も言わないだろう)。