人生初の高枝切りバサミ

午前中は庭の手入れをする。これまでは主に平日で仕事のない日に妻が担当していたのだが、娘をどちらかが見ていなければならないので、娘が産まれてからは週末自分がやる仕事になった(その割には放置気味なので、美意識の違いが際立つ)のだが、雨が降ったりなんだりと、なかなか機会がないのである。

庭に最初から生えていた木、最初は2mくらいしか高さがなかったのだが、いまはもう優に3mを超えてしまっているので、手では届かない。高枝切りバサミ

アルス 超軽量伸縮式高枝鋏ライトチョキズーム 150Z-3.0-5D

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を使ってみたところ、非常に軽く、かつ力をほとんど入れなくても切れ、切ったままつかんでおけるので、とても楽。子どものころ、テレビのコマーシャルで高枝切りバサミの宣伝をしきりにしていて、団地の4F住まいだった自分たちには全く縁のない道具で、どこで使うのかと思っていたが、自分が使うことになるとは。木は悪くないのだが、電線に触れると危ないし、公道にかかると車や自転車の視界を遮ってしまうので、適当なところで適宜剪定しないとな。

午後に娘と散歩に出かける。近くの保育園で夏祭りをしていた。事前に申し込まないといけないようで、外から眺めていただけだが、悪くなさそうな感じ。認可保育園なので、われわれは対象外だと思われるが……。今年度内に働き始めるとすると、そろそろ予約している認証の保育園にも確認を入れたほうがいいかなぁ。

夕方にオートマトンと言語理論の授業資料を作成する。今学期はあと試験問題を作れば終了。1学期間授業をするのにも、ようやく慣れてきた。最初は1回の授業の準備に10時間くらいかかっていたが、最近は初めての授業でも4時間くらいでできる。もっとも、教科書が存在する場合の話なので、自分で教科書に相当するものを作りながらになると、とんでもなく時間がかかりそう。自分で教科書を作るような授業は、早くて2年後かな……。