生存確認


絶賛放置中ですみません。生きてます。


フジリュオンリで燃焼しきった感がありますね……。


最近はオリジナルとおおき/く振/りか/ぶってで熱くなっています。
封神は……うん、私の中で絶対的な柱の一つなので、止めることはありえないんだけれど今はどっちかというと優先順が下がってしまってなんとも申し訳ない感じになっています。


別ジャンルの話をするのはアレなんですが、まなとの書くものなら読みたいとか、中身はどうでもいいけど生存確認くらいしたい、っていう奇特な方もいらっしゃるかもしれないので、最近の居場所を。


http://d.hatena.ne.jp/hmiz


ここです。ここに居ます。相変わらずBLやってます。結構本気で真面目なものも書いてたりします。
下界から隠遁して暮らす仙人たちと違って、現代日本を生きる男子高校生たちを書いているので、また別の意味で楽しいです。色んな意味で。
そして誰か振りにハマってくれたりしないかな……(笑)

おひさしぶりですー。


最近ここを放置プレイかまして何やってるかといえば、オリジナル書いてます……。
しかしうまくいかない。書きたいと思ってたものと、書いているものにギャップがある。たぶん、世界とキャラ観が頭の中で固まってないせいだ。


短編を書いて、まじめに「投稿」してみようかなー、なんて。
めざせ選評ゲット!(笑) イコール一次選考通過。現実的な目標にした方がやる気出るかなーって。短編じゃ受賞する確率低いし。
それにしても、たぶん、長編の方が有利だ。短編じゃ、短い字数の中にありったけの力を込めないといけない。字数制限のために削る部分も出てくる。長編だったら、もっと、構想に凝れる気がする。どっちの方が難しい、とかじゃなくて。評価される前提にあるものなら、たくさんの要素をアピールできた方が有利でしょ、という意味で。
長編は、なんだか、体力使いそうで……。今年入ってから、応募しよう!と決めたので、長編書いてるには時間足りないから、短編。
ていうかまあエピソード一つだけ、じっくり書けたら良いかなーなんて。


これで一次にも通らなかったら結構凹む。
というのは、一次くらいなら通過できるかなー、なんて思い上がりがあるせいですね、すいません。うー。でもなー。愛だけは負けないのになー。


ていうか、あの、雲呂も書きたいんですけど……!!
おお振りの二次創作は性別の壁を意識するけど、封神だったらほんとに意識してなかったなー、と思います。それがいい。それこそ仙人だよ。特に呂岳も雲中子も、そういう通念みたいなものから解脱してるのが良い。道徳はまだちょっと囚われてる。でも偏見からはほど遠い人なので、自分に素直に納得してしまっている。
書きやすかったなぁ。
でも現代の男子高校生同士の絡みを書いたときに、どうしてもその社会的な偏見みたいなものが横たわる、そこがまた萌えるところでもあります。その辺の心情書くのも楽しい。(で、書いてるとガチっぽくなる。ヤマもオチもイミも書きたいんだ)


とりあえず元気に生きてます。すいません……。
また突発に徳乙あたりを書くと思います。あとちび雲中子のユン!(忘れてないよ!)
あ、あと通販のページを作らないといけなかった。これは忘れてた。今度やります。

謹賀新年


 気が遠くなるような時間の流れの中。
 昨日も明日も変わらないような毎日を生きている。
 退屈、だなんてものじゃない。
 それはもはや、時が止まったかのような毎日で――。




 いきなり、扉が開いて、空気がさっと入れ替わる。
 そのあまりの冷たさに、思わず首をすくめた。




「雲中子っ! あけましておめでとー!」




 扉口で逆光になって浮かび上がるシルエットは、まるで光を背負うよう。
「…………なに、が」
 おめでとう?
 首を傾げて彼に問う。
「なーに言ってんだよ雲中子」
「だって、」
 あれ。何が明けたんだっけ。断食なんてしてないよ。
 もしかして、もしかして。
 ずかずかと私の洞府に入り込んできた彼は、呆れた顔をしている。
「道徳、今日って、元日?」
「ったりまえだろー。雲中子、もうボケたのか?」
「いや、ボケたというかなんというか」
 そんなに星を読んでなかったのか。そんなに空を見てなかったのか。
 日付も分からなくなるほどに。
「……なるほど、そうか」
 ぽん、と手を打って。
「君にこれを言うのは何百回目だろうね?」
「ん?」
「あけましておめでとう、道徳」
「おうっ! お前も新年くらい元始さまに顔見せしとけよ?」
「えぇー……面倒くさい…」
「今から太乙誘って一緒に行くからさ、雲中子も行こうぜ」
「行く」
「…お前なぁ……」
 忘れていた。かなり忘れていた。
 止まる時なんてないこと。私の意識すら関係なく、この惑星は回り続けること。
 こうやって、節目節目に、気持ちの整理をつけること。そうやって、着実に重ねるものがあること。
 止まっている場合じゃない。
「道徳さあ、新年くらい正装しなよ」
「あとでちゃんと着るよっ」
「私は正装で太乙に会うからね」
 祭祀をするような縁者などいない我々が捧げる感謝は、自然の全てへ向かう。
 当たり前のように毎朝昇る太陽や、恵みを運ぶ雲や雨や、実りをもたらす大地や、海や川。
 すべての自然物に敬意と謝意を以って尊ぶ。
 昨日と同じ今日だけど、今日は二度と来ない。
「道徳」
 後ろで、ずるいだのなんだの騒いでいる、数少ない友人にも。
「ん? なんだよ」
「今年も、よろしく」
「…………」
 驚いてぽかんと口を開けたままの間抜け面の額を、手の平ではたく。
「って」
「何ぼさっとしてるんだい。ほら。行くんだろ」
 正装と言っても略式だけど、それなりに気が締まる、刺繍の袖を翻して。
「おー! 今年もよろしくな、雲中子!」
 にこにこと楽しそうに、今年も笑っている道徳を振り返って。
 こうしてまた一つ、私たちは年を重ねていく。

年賀?

お久し振りです。放置してすみませんすみません。
秋ごろから「プティが終わってから!!」と後回しにしていた事に、追われていました。読んだり書いたり寝たり遊んだり。
で、葉書で出す年賀状をどうにかしたい、と思って今日は朝から頑張ってたんですが、なんか、プリンターさんが最高に不機嫌なので印刷できません。
うぅぅ。太乙にキラッ☆とかさせようかと本気で……(何)。
クリスマスに何もしなかったので、年賀イラストくらい上げたいですね。どうなるかな。もうあんまり時間に余裕がないよ。
むしろ無理をするよりは何かSSを書いたほうが良いのではないかと思えてきた。
プティに書き下ろそうと思ってやってたから、ほとんどサイト用に書いてなかったからなー。



31日から新年2日まで家を空けている予定です。自宅に届く年賀状チェックは2日かな?
といってもここ見てる人で私にハガキの年賀状を出そうって人は極少数だと思うけど。
(ていうか実は喪中だとか今更言ってみる……一人暮らしなので別に構わないのですが)


ここ見てない仲間内で年賀状送らないと不義理になるのは誰かなぁ…。
それこそ親戚筋(つっても毎年3枚だけ)は喪中でいいし。
んー……。一人か二人だけなら手書きでどうにかしよう。かな。
新年の挨拶は結構なことだと思うんだけど、年賀状という風習は、そろそろ廃れても良いと思うんだよねー…。反エコだよね。とか言ってみる。

届いたよ!


『似者』届きました! ありがとうです! とりあえず報告。
昼に帰ったら届いてた。マフラーもジャケットもそのままに開封した私。(昼休みは一旦帰宅)
昼休みに読みきれなくて午後は悶々としてました(笑)。


かわいいサイズ。
地底のひだまりが、たまらなくイイと思います。




私が書く雲呂は、封神計画から逃げているので。
だってさぁ……書くと、どうしても、崑崙と金鰲のゴタゴタとか、宝貝人間の因縁とか、色々と自分の中で決着をつけないといけない。それらから逃げている。
あるいさんのは、そういうのにちゃんと向き合っている雲呂だな、といつも思う。




ところで。


一年以上前の記事にコメントを頂きました。感謝。
投げっぱなしはよくないと思ったので告知。こういう、真面目な突っ込みは歓迎です。(あんまり真面目すぎる人に読まれてイケナイ事になるのは避けたいけど)
趙さんって由緒正しい(?)神様なんだー。知らなかった。封神の世界の独創じゃなくて、という意味。
ごめんね趙さん誤解してて。
原典の趙さんは人情味のあるイイ男です。かっこいい。モデルが気になるので文献読みたいな。

唐突に道徳と雲中子をイチャイチャさせたくなった


「どーう、とくー」
「ん、なんだ?」
 珍しく珍しく、雲中子が道徳にぺたぺたと触れて、じゃれてくる。
「ねえ、道徳ってさー」
 バンダナを軽く引っ張ってから、手を離す。
 ぱちんと音がして、道徳が一瞬顔を歪めた。
「なんだよ」
「道徳は、なんでこんなにあったかいんだい?」
 雲中子の掌が、道徳の頬に触れた。
「――ていうか、なんで雲中子は、こんなに冷たいんだよ?」
 その手の上から、道徳は自分の手を重ねた。
 冷たい手。大きさは変わらないのに、指が細いから、小さく感じる。
「雲中子って冷え性?」
「ん? そうかも?」
 道徳の頬と手に挟まれた雲中子の手が、少しずつ温度をもらってあたたかくなっていく。
「トシだからねぇ」
「いやいやいや。俺ら仙人だし」
「だから歳なんだろう」
「……ま、そうだけど」
 触れ合ったまま、もっと体温が欲しいと言わんばかりに、雲中子が道徳に体重を預ける。
「おっと」
「ふふ」
「お前なぁ」
「だめー?」
「…………いや、いいんだけど、さ」
 雲中子一人分くらい、道徳が支えるのは訳ない。
 背中を撫でてやれば、くすぐったそうに笑う。
 いつになく素直で扱いやすい雲中子に、道徳は少し戸惑ってしまう。
「いいけど、お前、そんなに無防備にしてると、襲われるぞ」
「えー?」
 一体何の周期なのか、雲中子は楽しそうに笑い出してしまった。
「なんだよ、お前」
 一方で意味が分からなくて、そろそろ本気でむかついてきた道徳。
「ほんとに、襲うぞ」
「いいよーぅ?」
 くすくすくす。できるものなら、やってみれば?と、薄笑みに書いてある。
「お前、さっきからどうしたんだ? なんかヘンな副作用でも出てんのか?」
「違うよー? 道徳、あったかいから」
 だから、くっつきたいんだよ。と、小さく小さく囁いて。
 道徳のあたたかい唇に、そうっと口付けた。




<終>











挫折気味。
もっと、こう……アレな感じにいちゃいちゃさせたい。

プティレポ


プティケットの公式HPで、レポートが公開されてますねー。スタッフさんお疲れ様でした。改めて、すごい楽しい、良いイベントだったなぁと思います。
トレカの全種も載ってます。
四聖かわいいよなー。誰か持ってるんだろうなぁ。いいなー。
でもうちにも美人な竜吉さんとかかわいい太乙とか居るもんね!(笑)




ちょっと気が早いけど年賀状を考えています。でも、もう12月になったからね。
曾祖母が亡くなってるのでほんとはダメなんだけど、一人暮らしなので、親戚筋以外は別に出してもいいかなー、なんて思っています。年賀状じゃなければクリスマスカード送るけど……。
サイトでフリー絵で上げるつもりだけど、ハガキで欲しい人はとりあえず一言もらえたら善処しますよ。
絵柄は何になるか分からないけど、あからさまに萌え絵なので家族の視線は気にして下さいー。