びーの独り言

どこいくの?どっか。

2015/09/30(水)「苦境」

 こないだ珍しく父親から封書が来て、母親が手術すると書かれていた。今日帰宅また封書が来ていて、病名と手術の日が書かれていた。そして「家族全員の立会いが求められている」と。正直ウソだと思った。病名からしてすぐにどうこう思えないのだが?父親はおおげさに言う癖があり、私を引っ張り出すのが目的だと思った。どうにも落ち着かないので1年ぶりに電話してみると、話は本当らしかった、というかそう思うしかなかった。
 さて、これで従来の懸念事項にもブーストがかかった。前回病院から親を呼ぶように言われていた。親どころか親族の世話にもなりたくないのだが。本当に親族が必要なのか調べると、どうにも連絡を取らなければいけないようだった。ただしそれが義務かどうかまではわからなかった。単に金払いだけの問題にも見えたが?病院と個別に相談するのが一番みたいだが、その病院が親を呼べと言ってるわけで・・・。何、この無限ループ?母親が入院するので、父親が東京に来る線は消えた。こうなったら私が大阪に帰るしかないように思う。明後日の病院で相談だな。
 いろいろとボロボロだ。ボロボロすぎてシャレにならない。今までのツケが一気に回ってきた感じもする。とにかくやるべきことをやるしかない。

図説・戦う城の科学

 宇和島で出会って宇和島城に一緒に行った人が、城を指して「あれは破風と言って、直線が千鳥破風で、曲線が唐破風」と教えてくれた。城に興味を持つようになったのに、基本用語を知らなかった。この本で勉強できれば。
 フルカラーの図がふんだんに使われておりとてもわかりやすかった。また思ってたよりも内容が深かった。ワクワク感が伝わってくるのも素晴らしく。城の入門書としては申し分なかった。