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びーの独り言

2017-04-22 来ちゃった

[]2017/04/22(土)「京都00:32

 この6週間で5回目の京都。お金なんかまったく関係なかった。週末を楽しみにしなきゃとてもやってられなかった。自分が自分であるためには京都を必要としていた。日常がクソであるほど京都が輝いて見えた。

 Lさんと2グリ。個人の森、木こり、ヤギ、いかだ、かご製作所、レンガ大工、かまど。Lさんの増築を遅らせるために厩1を2回も行ったのが大悪手。27点のボロ負けだった。

 Mさんが来て3グリ。レンガ職人、彫刻家、柴屋根、斧、鴨の池、石車、かまど、畑番、製陶所、かご製作所、ギルド長。3軒増築までは良かったが、飯がきつくて。44点の2位。

 Iさんが来て4グリ。家庭教師、営林士、調理場、突き鋤、家畜飼い、小さい庭師、製材所。結局家庭教師で3点だけなら大したことないかと。46点の大差の2位。

 Lさんが抜けて3グリ。じゃがいも掘り、鋤手、調理場、大工、火酒作り、ミツバチの巣、石の暖炉、カブ畑。37点の2位。

 なかなか勝てないなあ。Iさんと「びっくりドンキー」。四条大宮の「東横イン」。

[]虐殺器官 00:32

 以前から気になっていた。軽い本を探してたときに平積みになっていた。冒頭を読むと、過激な描写に眉をひそめたが、文章はきれっきれだった。気にしてるくらいならいっそ読んでしまおうと。

 著者の伊藤計劃氏はこれがデビュー作であり、SF界に大きな衝撃を与えたとのこと。著者が夭逝していたことに興味をひかれた。もしかすると天才かもしれない。

 主人公はアメリカの暗殺部隊の隊長。とにかく人が虫けらのように死んでいき、またその様子がやたらとグロテスクに描かれていた。言葉の装飾が激しくて厨二病ぽい造語があちこちに出てきた。よくもまあこんなにも創作できるものだ。あとはだいぶ哲学的であった。他人を殺し、死について考え、自分の生きる意味を考える。よくあるモチーフではあるが、そのノリがSFにしては重かった。あちらこちらにいろんな知識が出てきて造詣が広範囲に及ぶことを主張していた。まさかミームまで出てくるとは。誰が意味わかるんだよ?意味がわかんなくても雰囲気が出てたらかっこいいんだろうな。

 細部に荒削りなところはあるが、一気に最後まで読ませる勢いがあった。ミステリーの要素はなく、どこに落ち着こうとしてるのかさっぱりわからなかったが、最後はどんでん返しで全然予想だにしないラストになった。でもね、ハッピーでもなんでもなくて、なんかやりきれなくて。結局なんの慰めになりなんの薬になったのか?暗い。希望がない。結局厨二病をもっとこじらせただけのように思え。そうか!全部ギャグだったのか!