2004年12月06日 月曜日 スピーカーとジャンル
散々いわれていることだけど、「このスピーカーはこういうジャンル向き」という言説ってのはほんとに意味がないと思うよ。「JBLはジャズ」とか「タンノイはクラシック」とか。そういう時、じゃあジャズって何を指すのか。ECM系とBlue Note 系では全然違うし、ビーバップとフユージョンでも勿論まるで違う。クラシックだってそうで、小編成バロックと後期ロマン派の大編成の交響曲と現代音楽を一緒にするのに無理があることはオレみたいなドシロートにも分かる。だから機器とジャンルを結びつけようとすると、「バルトークの弦楽四重奏にはいいがオケコンは聴けないスピーカー」とかそんなもんが成立することになる。
そりゃあものによって固有の音があって、その音がある種の音楽に関して向き不向きを有することは否定しない。が、オーディオにまつわる言説で触れられる音楽はあまりに大雑把かあまりに微視的かの両極端で中道というものがない。オレみたいに多重人格的な音楽の聴き方をしてると、性質の相反する音楽を同じ機器で聴かなければならない。仕事中に音楽をかけているのは大概がサブのシステムで、4301 で CAN も聴けばドホナーニも聴く。4301 で所謂クラシックがまるでダメかというとそんなこともなく、妙なる美音ではないにしても十分に説得力のある音だと思う。逆に「エネルギッシュでロック向き」なんて表現される音は「まるでダメ」と同義である。そういうことをいう奴はロックをまともに聴いたことがないに違いない。
まあそんなことばっかり言っていてもつまらんので、サブシステムの写真。
SV-3 を引っ張り出して使っている。トーンコントロール基板を取っ払っているのでかっこ悪い。ゲインが大き過ぎるので間に VPC-1 を挟んでいるが、ばかばかしいので Ella の入力感度をもう少し落とさないと。フィギュアは学生がUFOキャッチャーで取ってきたのをよこすので適当に置いていたらこうなってしまった。


やっと、blog第一日目スタートしました(笑)。リンクの貼り方がよくわからないので(そもそも普通のリンクは可能?)mandanaさんのリンクがでかくなってしまいました。
blog を拝見しました。ひとの思考の断片を垣間見るのは楽しいことです。
SPの話ですが、確かに「クラシック向き」とかそういう表現に私も違和感を持つ口です。自分で今まで散々使っていた「弦がいい感じ」とかも同様。
ヴァイオリンにしても、Waldstimmeさんがご指摘のホールだけでなく、そもそもの楽器の違い、弦の違い、弓の違いで全く違い印象になりますから。
(ちなみに演奏者本人にはかなりノイズ交じりの音が聞こえてきます・・・よく周りの人に音を確認してました、綺麗に聞こえる?って^^;)
所詮自分にとって好みか好みでないか、自分にとって合っているかどうかしかないと思うんですが。「人間は認識できるものしか認識できない」に加えて、「認識しているものを持ってそのカテゴリーをすべてを認識したと考える」ってな感じなのでしょうか。
クレーメル、大好きなヴァイオリニストの一人です。グァリネリをがりがり弾き倒す姿にはしびれます。アルゲリッチとのデュオが一番好きですね、喧嘩しているみたいで(笑)
彼の演奏からあのボウイングを除いたら物足りないでしょうね・・・。
>> 上海狂人さん。本来の目的と違う使い方をしてまともな音が出ないと文句を言う場合も多そうですね。PA用のチャンデバを使っていてSNが悪いと文句を言うとか。ロックでいえば、「タイトなバスドラ」なんてスタジオレコーディングで加工された音でしかないわけで、それのみが本物だと思うと道を誤りますねえ。
そうですね、好みの「原器」の存在に対して意外と無自覚な人って多いかもしれません。
あと上海狂人さんへの返信中にある「タイトなバスドラ」ですが、逆に今はそこを逆手に取るトリガーなんて物を使っている人多いですね。ギターだとアンプシミュレータですか。それはそれでありだとは思いますが、「本物」とは思ってほしくないですよね・・・ということでシミュレータに疑問を感じ、自作エフェクタに手を出して今現在に至っております、私は(笑)
確かにプロっぽい音は出せるんですけど、経験上本当のアンプでしっかりセッティングできない人はやっぱり使いこなせないですね。加えてキャビネットの種類やマイキングなどの概念もわかってないと(というか検討しないと)いい音になりませんし・・・。
あと、私が使っていたV-ampって言うものはそんなでもないですがレイテンシーとかの問題とかも指摘されていますし、まだ完全なものではないという認識です。逆に完成しちゃったら・・・それでもアンプ使う人は使いつづけるでしょうね^^;
ロックで音場ってあるんですかね?ステレオなんて意味なくて、モノラルで良いのか?ライブとスタジオは違うものと考えたほうがよいのか?ライブの臨場感と言うが、オーディオからでてくる音は無理やり作った臨場感であって、ライブであんな臨場感を聴いたためしがない。クラシックやJAZZは別ですが。
話がそれますが、最近中国メーカーのSACDの動向が見られませんね。却ってCDPの新品が多い。中国ではまだまだなんでしょうね。SACDのソフトなんて売っているところ見たことありませんから。あっても日本以上の価格、ひきかえCDなんて海賊版で100円くらいで売っていますから普及するわけないです。やはり今度日本からユニバーサルプレーヤーを買って来よう。DVD-Aも興味あり。
>> あれじファイトさん。BMシリーズですか? それは残念でした。単に配線が外れてるくらいなら直しようもありますけどね。BM5なら新品が8万以内で買えますね。Dynaudio Acoustics は前から興味あるんですが、よさそうですねえ。
中を開けて配線を見るというのも、難しそうですね…
スピーカー自体はとてもいいものだと思います。今使っているトールボーイのNHTよりもピアノはいい鳴り方でした。それも、トールボーイの上に乗せてですので、セッティングは無茶苦茶だのにです。
目障りな文を書いてしまい、申し訳ありません。
こちらは防音も完全に行き届いた環境で、業務使用してたので、家庭でということでしたらと思った。一度ハイのみにイコライザで絞って、思いっきりボリュームを限界まであげてみてくれ。そのツイーターが全く鳴らないとは思っていないとの返答でした。もう一度こちらで試すと鳴ると思うから、その場合またあなたに買ってもらうとか言われるし^^;;あなたが感じている問題も理解できるが、それが返品の理由までにはならないと言われちゃいました。ボリュームの大きさ自体がはじめから見解の相違だったんですね^^;ボリューム最大なんてしたらユニット壊れると思うのですが…
4、5年前に買ったので保証はないとのことでした。たぶん説明書らしきものが透明の袋に入っていたと思います。確認してみます。
以前のIDから含めて300くらいの取引はしていますが、初めてのケースなので少し唖然としました。
ひどい出品者ですね、しかし^^;。取引前の回答が凄くスムーズだったので少し私も焚きつけてしまった所があったので、少し責任を感じてしまいます。
ツイーターが駄目でないといいですね、本当に。
代理店からのメールを待っています。
ツィーターは2個で25,000円しますからねぇ…壊れてなければいいんだけれど。
BM5が6万ですか。あまり日本との差がないですね。自分のところに嫁いできたのもBM5です。BM6はエソテックがついててちと高いですね。
どっちにしても、直して使いたいと思います。こんな状態のものを売っても、ほかの方が困るだけですので。